2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
A.本当はこの問題はとても根深く、特に歌唱を目的とするヴォイトレの中では無視されています。 その人の声が、まだ十分に行ってないうちから 、充分に出ない声域でも音程やリズム、広域のトレーニングなどをさせてしまうからです。 するとうまく出ていない…
A.最大の声で歌ったり、無理な音域で歌ったり、走ったあとに、はあはあしている状態で歌ったら、音程は狂います。
A.歌うことに慣れていない、呼吸が整っていないなどということもあります。どんなに音楽家として名人であっても、歌わないと歌は上達しません。
A.問題は、正しいスケールが頭に入っていないということです。これは反復練習をしていくしかありません。音程を取る練習でなく、スケールを聞いて、それに沿って、パターンを入れ込むようなつもりでやってみてください。特定の声域で、音程が取れないので…
A.歌は、歌でコントロールできる声量で歌います。コントロールできない声量でしたら、音程やその他も乱れます。ですから、声量を抑えることがこの場合正しく音程を取る方法となります。でも、このしっかり声を出したいのだと思います。70%くらいをコントロ…
A. というならば、私の思うにカラオケの限界とは、有名な歌い手の摸倣から抜け切らない(オリジナリティ、自分の思いのなさ)、曲(オケ)のメリハリにのせられている(音楽性のなさ)、エコーによって、声がぼやける(声そのものの力のなさ、声の芯、線の…
A.聴覚の障害によって、音がうまく取れない人は何万人に1人くらいですから、ほとんどの人はそれに当てはまりません。話していて、日本語がおかしいというようなこともなければ大丈夫だと思ってください。
A.本やYouTubeなども、ステージを直前としたときのヴォーカルアドバイスがほとんどです。それは、プロデューサーやディレクターの立場からアドバイスです。 それを私は部分的処方と名づけています。そこでやってみてすぐに効果が出るようなことをならべて…
A.これも張るというのはどのぐらいの程度かということです。ただし質問に出てきたのは、声楽でよくいわれるように、呼吸を維持した状態のお腹を維持して歌うことに対する疑問だと思います。結果的には、歌いやすいように使って、腰やお腹を意識するな、む…
A.トレーニングをすれば身につくものについては、行うことが最も基本的となります。 日常生活での、平均的な運動量にもよるので、その人の心身と生活そのものを、見なくては何ともいえないことです。
A.腹筋がないから歌えないということは、あまり指摘しませんが、呼吸が足らなくて歌えないということは、明らかにわかることが多いわけです。その呼吸と筋肉とは連動しているわけです。
A.心身を使いやすく整えやすくするために、最低限必要な筋肉は、あるわけです。それを持っている人は維持すればよいし、持っていない人は、つけるのは当然です。
A.ケタ外れに、筋肉をつけたりすると、アスリートとしての競技がやりにくくなるということはあるでしょう。ボディービルダーが、スポーツ競技をするのに、筋肉が邪魔するということです。しかしこれは目的が違います。歌う筋肉が何を意味するのかですが、…
A.誰でも面倒なことややることが嫌いなので、そういうことを否定するような人のいうことを信じたいと思うのです。その結果どうなったのかというのを見てみれば、よくわかると思います。
A.心身の状態については、どの程度、必要なのかに寄ります。 足らなければ鍛えて補い、足りているなら、調整すればよいのです。 アスリートのような身体能力を持っているのが、理想ですが、それと同じレベルまで必要なのかといわれたら、そういう事はない…
A.何か足らないからトレーニングするわけです。バランスを取るということと伝わることは違います。きれいに声が出るのと説得力があるのとも違います。 調整とトレーニングが違うということは理解したほうがいいと思います。 トレーナーはバランスの崩れた…
A.これも腹筋と同じで、否定されるということは、それをやることによって、表面的によくない癖や偏りが目立って出ているということでしょう。それに出た直後にある、トレーニングの直後に行う、だいたい実践はうまくいきません。トレーニングのために筋肉…
A.腹直筋を鍛えすぎると、呼吸のコントロールがしにくくなるようなことをいう人もいます。トレーニングと実践を分けなくてはいけないということと、トレーニングの途中において、実践をすぐ行うのに不都合なことが起きる事を知っていれば、混乱する必要は…
A.声の状態は、その日によっても違うし、個人差も大きいです。そういうことを知っていくのが、レッスンやトレーニングです。柔軟体操やストレッチをすると声が出るという人もいますし、メンタルを整えるだけで声が出るという人もいます。いずれも個人差も…
A.心身の状態がよければそれなりに声が出ます。ただ出るというのがどのくらいのことを指すかによります。
A.最近は、ヴォイトレに、体操やストレッチといったようなフィジカルなトレーニングが入るようになりました。いろんなトレーナーの指導の中にも、取り入れられています。 質問が多いので、体に関する専門家などとも会う機会が多くなりました。私も専門書や…
A.背伸びをしてから踵を落としてください。 これは姿勢を正す方法で、ヴォイストレーニング以外にも、整体やスポーツ、ジムなどでも使われています。理想的な姿勢にするのに、手っ取り早い方法です。
A.いろんな方法がありますが、イメージを丹田に置いてみるだけでも変わります。電車などで揺られたときに揺らがなければよいでしょう。バランスボールでも練習できるでしょう。片足立ちをすると、わかりやすいです。
A.身体を使うことにおいては、体幹や重心が重要なポイントとなります。そこを注意されたということは、姿勢や心構えのところで、よくないところがあったと思われます。また腹式呼吸等との関わりから、重心を指導する人もいます。姿勢を整えるということに…
A.ヴォイストレーナーの前に、フィジカルトレーナーや整体、マッサージなどといった身体のプロに調整してもらうことが声にも効果的なことが少なくありません。 アスリートなら試合前の準備運動や体の不調の時に身体を整えてもらうためには、コーチでなくフ…
A.身体が整ってない場合、整えることによって声はこれまでよりも出るようになります。これが、私の考える調整のヴォイストレーニングです。もちろん今の中でよりよくなるということで、それ以上のものにはなりません。またヴォイストレーニングのリラック…
A. 大体、何でもやっていないことを行うと、行った分、それなりの効果が出ます。例えば運動不足だったり体がガチガチの人が、柔軟体操やラジオ体操をしたり、マッサージに行ったりすると、それだけでも、よりよく声が出るでしょう。 ですからどんなトレー…
A.一見歌う声とはかけ離れているようですが、そのことによって、大きな声出したり体を使った声を出せるというのであれば、その点では練習になるのかもしれません。普通の声ではよく出ないけど、気合を入れた声なら出るというなら身に付けてみるとよいでし…
A.なんとなくやりやすいというところでできるのであれば、どんどん行えばよいでしょう。かえって喉が疲れるようであれば、違うアプローチをお勧めします。地声ばかりで歌ってた人が、裏声を学ぶことによって、より丁寧にコントロールするようなことができ…
A.人にもよりますしものまねの相手にもよりますし、目的にもよります。ただいろんな声の出し方を研究してみるのは、役立つことだと思います。喉が痛くなるようなことを避けていろんな声の響きを楽しんでみるのはよいことでしょう。