発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Q2974.本番で発声を意識しすぎると、うまく歌うことができないのですが。

A.発声等の練習と本番は分けて考えていきましょう。本番では発声のことを考えずに歌っていくことが大事です。歌の内容に集中し、お客さんの前でパフォーマンスすることに集中していきましょう。発声は本番では意識しなくても自然に使えるように、トレーニ…

Q2975.本番に向けての調整はどのように行なっていけばよいのでしょうか?

A.何度も本番を経験していくことで、自分なりのペースはつかめると思いますが、まずは体調の管理が大切です。暴飲暴食を避け、規則正しい生活を送っていくことです。本番前でなくても、体調管理は大切です。体調管理ができていれば、よい状態で練習をする…

Q2972.なめらかに歌ってくださいとよく言われるのですが、どうしたらもっとなめらかになるのでしょうか?

A.まずは息を流し続けることです。息を流し続けることで、音と音の間がつながってきます。そうしてフレーズを点から線にしていくのです。これは意識していくことで、改善できます。また歌っているときにわからないのであれば、録音して聞いてみればわかる…

Q2973.以前、合唱をやっていたので、ひびきを上に当ててしまい、低い声のボリュームがなかったり、出しにくく感じます。

A.ひびきをうまく上に当てて、のどの力はリラックスできていると思います。そうしたひびきはとても大切なことです。引き続き磨いていきましょう。しかしひびきだけに頼ってしまう傾向にあります。ひびきに頼ってしまうことで、ことばが不明瞭になってしま…

Q2970.声楽はポップスを歌うときに、または俳優にとってどのように役立つのでしょうか?

A.声を出すときの体の使い方は、声楽であってもポップスであっても、俳優でも同じです。声楽では声を出すことに特化してトレーニングを行ないます。そしてボリュームのある声を鍛えていきます。ですから学んでいくうちに、体を使って声を出すことや、体を…

Q2971.のどはリラックスできるようになってきたのですが、ひびきが浅くなってしまいます。

A.のどがリラックスできるようになってきたことは、とてもよいことです。その状態を維持しつつ、もう一度ひびきを深くしていくことに集中してみましょう。上半身ではなく、下半身から声を出していきます。体の深い部分から声を出していくことで、ひびきも…

Q2968.声の震えはどこからくるのだろう。

A.お腹の支えがなく吐く息が安定しない、のど周辺または体(胸など)に力が入りすぎている、などの理由から声が震えてしまうことがあります。(♯α)

Q2969.お腹の空気が入る位置について、へその上あたりまで全部入る感じですか?うまく入った気のするときと、失敗した感じがするときでは息が続きませんでした。

A.体の一部分だけを意識しないこと、息が入るところを全体で捉えるように。(♯α)

Q2966.先生がのどに力を入れる際に、どのような感触でしょうか。イメージ的なものが強いのか、もしくは物理的にのどに力を入れる感じでしょうか。

A.楽に無理なく、物理的に力を入れる感じです。(♭Ξ)

Q2967.呼吸のトレーニングで、胸の支えのトレーニングが、あまり息を吸い込めなくなっています。やり方が間違っているのでしょうか。

A.胸で支えるのではなく、広げて呼吸のキャパシティを上げる練習ですが、ストレッチ不足のようです。(♭Ξ)

Q2964.呼吸トレーニングで息を吸い続けられる長さが増えてきました。何秒くらいが目標でしょうか。

A.20秒以上はトレーニングの内容として別のトレーニングになってしまうので、長さではなく、強さを増すようにしましょう。(♭Ξ)

Q2965.高い声をもっと出せるようになりたいです。何をどう変えることが高い声につながっていくのか、レッスンをしながらあらためて教えていただきたいです。

A.のどの力を抜いて、喉の変化をよく観察してあげることが重要です。(♭Ξ)

Q2962.発声中、ロングトーンとまではいかなくとも、声を引っ張るときに何か少しオーバーなビブラートがつくようになってしまいました。以前からそうであったとことに気づけただけなのかもしれませんが、これをできれば抑えていきたいです。

A.今日のレッスンで聴いた限りでは、声のゆれではなくきれいな(自然な)ビブラートでした。(♭Ξ)

Q2963.地声と裏声を別々にトレーニングして、あとで混ぜたほうがよいという方針でやっていましたが、前回のレッスン時に、もう混ざりはじめたようで、こんなに早く混ざってしまってどうしましょうと思うのですが、混ざるものは仕方がないでしょうか?今、自由に出すときは、のどの下とおでこと両方向に意識が向く気がしています。

A.混ざってもかまいませんが、わけられるようにはしましょう。積極的に混ぜてもOKです。(♭Ξ)

Q2960.呼吸トレーニングでお腹の上のほうでハッハッとやるとき、声がときどき混じることがありますが、どうしてそうなってしまうのか自分ではわからないです。やり方が間違っているのでしょうか。

A.のどがうまく脱力できているときや、逆に少しのどが荒れているときは、声が混じるのはよくあることですが、のどのためにはなるべく声が混ざらないようにしましょう。(♭Ξ)

Q2961.声を出さないほうがいいのでしょうか?カラオケに行ったときはつい響きに頼ったりするので浅い声(ヴォリューム感がない)になっていると感じるので行かないほうがいいでしょうか。

A.僕の方針としては、声も出しながら両面でトレーニングしていただくのがよいと思います。カラオケももちろん行っていただいてよいです。(♭Ξ)

Q2958.おへその下からのどのところまでの空気の動きに途中で声「うおあえい」があるというイメージと、前回のどのところでアタックで締めてしまって、つまり声になっているということは、まったく別のことですか。

A.アタックのときは、お腹や胸の動きと首から上の息の流れが両立しないとうまくいきません。(♭∀)

Q2959.声の強さというものに対し重要だと思う要素はなんですか。

A.声を出すための筋肉の強化と、バランスよくそれを使いこなすための脱力。(♭Ξ)

Q2956.最近、お腹から息を出してなるべくのどにつっかえないように歌っても、歌い終わったあとにのどに疲れを感じます。自分では声量や声の通り具合に関しては前よりいくぶん向上したように感じるのですが、何か間違った体の使い方をしているのでしょうか。

A.息と喉の下までで終わらせないで、のどの上までしっかり流している状態で息を流さないと、のどが締まってしまいます。(♭∀)

Q2957.J-POPを歌って録音してみると、若干鼻にかかった声になっていると感じることがあります。鼻の奥に息がつっかえないように意識して対策していますが、鼻にかかるのを防止するためのよい方法はありますか。

A.鼻腔に響かせようとすると鼻声になってしまいます。(♭∀)

Q2954.朗読の際に表現として気をつけることはありますか。

A.読む際の表現として気をつけていただきたいことは、スピード、間、高さ、強弱が常に変化して、聞き手を飽きさせないようにすることです。朗読に関しては、高さと強弱を誇張しすぎるとオーバーになりすぎることがあるので、とくに、スピードと間に注意す…

Q2955.表現について。

A.今日は表現について述べてみます。歌において表現とは?表現力とは?それぞれが持って生まれた喉(楽器)は変えることができません。生まれながらの美声の人もいるし、残念ながら普通の楽器(喉)の人もいます。しかし、どんな天声の人もその使い方を知…

Q2952.才能がないならやめたほうがいいという言葉がありますが、本当にそうでしょうか。

A.残念なことに、声に関しては「才能」というものの比重はとても大きいと思います。喉の構造自体が恵まれているということに加えて、会話の声を出すこと自体が最初から有る程度理にかなっている人は、トレーナーが教えたことにすぐに反応でき、どんどん声…

Q2953.どのくらい練習すればいいでしょうか。

A.よく、一日にどのくらい練習すればいいのでしょうかという質問がありますが、レベルやその人の喉によって適量は変わってきます。長時間練習できるならばやったほうがいいですが、大概の人は(特に時間がたくさんある学生さんなどは)やりすぎているよう…

Q2950.息を流そうとすると、子音の発音に難が出ます。

A.息を流す、ということは、発声の上でとても大切な事項ですが、実は大半の人が流していると勘違いしていることのほうが多いです。つまり、息を漏らしてしまうパターンが圧倒的に多いと思います。息を流すと発音がしっかりできません、という質問をすると…

Q2951.深くて太い声を出したいのですが、喉が詰まってしまいます。

A.共鳴に関してですが、そもそも響かせようと思って声が響くものではありません。これはとても間違いやすいことですが、立派な響きの声を出そうと思った瞬間から、声は作為的になって悪い意味で厚ぼったくなり、外に出なくなってしまいます。なぜかといっ…

Q2948.声を出す際に舌が硬くなるのを解決する方法はありますか。

A.発声の際に、舌の問題を抱えている人は多いと思います。舌の不要な緊張によって様々な形に変化させてしまうことが、音が詰まる、母音の発音がナチュラルではない、などの原因になってきます。舌の問題を解決するには、舌を引っ張り出して発声したり、舌…

Q2949.母音を統一するためにヒントを教えてください。

A.母音によって、メリットとデメリットをよく理解したうえで、ア・エ・イ・オ・ウのすべての母音の響きと音色がなるべく統一されるように研究と練習に励んでください。母音によって音域が変わったり、音量がかわったりすることは、それを意図して行なうと…

Q2946.プロを目指していますが、声のために整体に通ったほうがいいでしょうか。

A.姿勢に関してですが、プロを目指す人であれば、整体に定期的に通ったほうがよいと思います。もちろん、お金に余裕のある範囲で結構です。骨盤を矯正してもらうだけで、姿勢が楽になります。一日よい姿勢を維持することは難しいことですが、骨組みが真っ…

Q2947.中音域は難しいというのですが、どう注意すればよいのですか。

A.中音域はとても易しい音であり、同時にとても難しい音でもあると思います。どういうことかといいますと、どんなフォームの声でも不安定な音になりにくいからです。発声がずれていくときは、不完全なフォームの中音域になっていることに気がつかないため…