24.声の基本メニュ
A. あまりうまくできないものをトレーニングに組み入れるのは、必ずしもよいことではありません。しかし、何事もできないより、できた方がよいのです。ハミングや高い声などを使いながら、ときどき、調子のよいときにアプローチしてみてください。
A. 裏声は声が割れていたりすると出しにくいために、声帯の状態のチェックに最適です。また、声帯にあまり負担をかけないで使えますから、トレーニングとしても基本メニュに加えてよいと思われます。慣れていってください。
A. 使わなくてはならないことはありません。使いやすかったり、それが何かに役立つようであれば、使ってみるのとよいということです。 多くの人が、そういったものによっていろんなものを得ているという、経験則もあります。それがあなたに当てはまるかどう…
A. それはトレーニングをやっていく中で、自分の中で選択できるようにしていけばいいと思います。自分自身に最も合ったトレーニングメニュというの、自分自身で作っていくと思ってください。そのためにいろんなものをやってみては、自分なりにチェックした…
A.宝塚歌劇団などで使われているヴォイストレーニングのメニュにボールを使うものがあります。要は意識をボールに向けて心身を解放するのです。
A.「フゥー」は、世界共通の基本の声、リラックスのため息でもあります。
A.まずは息をしっかり吐くということからスタートすることをお勧めします。息が吐けていないということは、声帯をきちんと振動させることができていないため、いい音を発するという基本が成り立ちません。そうなると、歌いながらも声を飲み込んで声が前に飛…