A. なまじ答えることがよくないケースは、多々あります。 ただ気に食わないとか自分で調べろとか、そうした呪いの言葉を吐く人もいます。そういうのは、単に過剰に繰り返されるだけです。ストレス解消という人もいますが、こうした呪いが、自らに返って、誰…
A. ほとんどが現場での現実の対応をもとにしています。 それを行うにあたって、いろんな情報やエビデンスが必要なので、そこから広げているのです。いろんな知見や考え方を紹介しているのは、そのためです。
A. 人間の行動変容には、段階があります。まず、無関心、次に関心を持ち、そして準備をする。そのときは、実行したいと思っているのです。それから実行します。ようやく行動が伴ったのですが、その後の事はわかりません。その後に、その行動が維持できるか…
A. 血清クレアチニン値に異常が出たときは遅いそうです。尿アルブミン値を見ましょう。尿の中のアルブミンというタンパク質を示す数値です。30ミリグラム/L以下が正常値です。300になると、もう治せません。
A. ウイスキー、焼酎などの蒸留酒は、糖質を全く含んでいません。多く含むのは、ビールです。350ミリリットルのレギュラー缶に10グラムも入っています。日本酒は200ミリリットルに10グラムです。発泡酒がよいでしょう。赤ワインはポリフェノールで抗酸化作…
A. 太らないとか血糖値を上げたくないのであれば、すぐに身体を動かした方がよいでしょう。特に大腿四頭筋を鍛えることができるスクワットがお勧めです。
A. むしろ、太らないためには、バターをつけた方がよいといえます。パンだけだとバターの消化をしなくてもよいので、血糖値が上がります。オリーブオイルもよいでしょう。パンだけで食べないことです。
A. 糖質を上げない食物を摂りましょう。野菜やキノコ、海藻、豆、肉、魚、豆腐がお勧めです。かぼちゃなど根菜には糖質が結構、含まれています。また、惣菜や加工食品にはかなり含まれています。小麦と砂糖には用心することです。唐揚げも油より炭水化物に…
A. ブドウ糖は、すぐにエネルギーになるからです。脂肪はブドウ糖がなくなったときのために貯蔵されています。使わないのに炭水化物をたくさん摂ると、ブドウ糖がトリアシルグリセロールとなって脂肪細胞に溜めこまれて太ります。
A. 脂質は食べても太りません。脂肪はどんどんと消費されるからです。細胞膜を作るためにもコレステロールの原料としても使われます。プロスタグランジンなど、細胞間情報伝達物質も作られます。吸収もよくなく、便の中に出て、体内には増えにくいです。 厚…
A. 糖分を補給して頭を働かせるということで、飴やキャンディーが会議室にあったりします。 脳はブドウ糖しかエネルギーにできないという俗説があるからです。 しかし、ブドウ糖が不足すると、タンパク質や脂肪の分解により、アミノ酸やグリセロールから血…
A. 炭水化物は、脂質やタンパク質などと一緒に食べた方が血糖値の上昇が穏やかになります。 ですから、ご飯でも麺類でも、別のものと一緒に食べた方がよいのです。 かけそばやもりそばは、むしろ太りやすいということです。 炭水化物でも、ご飯などは、多糖…
A. 炭水化物は、糖質と食物繊維になりますが、ほとんどが、糖質です。 玄米であれば、100グラム当たり、食物繊維は3グラム、糖質は74.3グラムです。 精白米なら、77.6グラムです。うどん一玉に57グラムの糖質で、角砂糖14個分です。 ですから、糖質を控える…
A. 甘い缶コーヒー、炭酸飲料、エナジードリンクは、一時的な効果があります。 そのためだけならよいのですが、やはり同じように反動がくるので、常用は避けましょう。 コーラ500mlは、56.5グラムの糖質です。角砂糖14個分です。
A. 血糖値を抑えるために膵臓からインスリンが出て下げます。すると、動悸、吐き気、眠気、空腹感、めまいや眠気を覚えることもあります。それでまた糖質を摂りたくなるわけです。
A. 糖分が入っているほど、よくありません。血糖値が上がります。 そのために、一時的に元気になるので、健康によいように思ってしまうのです。
A. 太るのは、糖質の摂りすぎが原因であり、カロリーはあくまで、参考に過ぎません。 糖質をチェックしてください。
A. 1975年からの4 0年間で、世界の肥満者は、6億4100万人を超えています。男性が2億6600万人女性が3億7500万人です。日本の場合は、男性の方が多いです。 この診断は、BM I(ボディマス指数)によります。ザ・ランセット2016。
A. 多量に水分を失った場合、急に多量に飲むのは危険です。 体液量の回復以前に、ナトリウム濃度が薄まってしまい、水を飲む気持ちがなくなってしまいます。 自発的脱水と呼ばれるものです。
A. 汗にはナトリウムが含まれており、この濃度は、体液の1/2~1/3程度です。 大量に汗をかくと、体液から水やナトリウムが同時に失われますが、体液のナトリウム濃度は上昇します。 ナトリウム濃度が上昇すると、口での渇きを感じ、水分がとりたくなります。
A. 糖分の入った飲料は、腸管での水分吸収を促進します。 主な糖であるブドウ糖は、腸管内で塩分(ナトリウム)が同時にあると速やかに吸収されるのです。それに引っ張られ水分も吸収されるのです。
A. 冷えたイオン飲料の利用が手軽です。 自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(1~2g)と角砂糖を数個、溶かしてつくることもできます。
A.日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩[食塩相当量が0.1~0.2g(100ml中)]と糖質を含んだものを推奨しています。エネルギーの補給を考慮すれば、4~8%程度の糖質濃度でしょう。
A.補給におすすめなのは、浅漬けの素、塩昆布、ゼリー飲料、タブレット、グミなどです。
A.カフェインの入った飲み物は、利尿作用が強くなるので避けましょう。
A.長時間で失われた糖分を補い、エネルギーを補給するためには、塩、砂糖などを加えるとよいでしょう。吸収がよくなる上に、疲労回復にもつながるので効果的です。 塩分、糖分を一緒に補給するには、スポーツドリンクなどもおすすめです。
A. 水分を補給することです。それだけではなく塩分も補給することが重要です。 1ℓの水に対して1~2gの食塩を加えます。
A. 年齢ということでいうならば、声変わりの時期以外は、何の制限もありません。あなた自身の考えによると思います。まだ若すぎると思うなら、早い、遅すぎると思うなら、遅いということでしょう。 特に歌は、二十歳でも、うまい人はうまいし、三十年、習っ…
A. ただ好きなように話をしてもらえばよいでしょう。こちらは聞きっぱなしにするといいと思います。話したことでその結果、マイナスになると思うと、人は話せなくなります。 話せない人には、話したことを聞いてもらえず、怒鳴られたりした経験がある人も少…
A. 特に女性に対しての男性の言動に、よくなされるアドバイスですね。 ケースによりますが、受けたところで留めておくという選択のあることを忘れないことです。相手がただ共感だけを求めていることも多いのです。そういうときは、解決提案は、話の本筋が見…