A. 嫌なことに対しては言い返しておくとよいです。すると次から、嫌なことが少なくなることが多いです。言い返したため、どんどん嫌なことが来るのなら、そこから再度考えるしかありませんが。
A. 全員に好かれることは難しいですが、全員に嫌われることというのも、それほどないわけです。まわりに嫌われると1人か2人が味方になってくれたりするのです。その1人2人と仲よくする方がうまくいきます。
A. 自分の意見だけ押してくる人がいる場合には、それに反発したり、ときに一撃を加えるような、どうするかわからない感は出しておきましょう。 舐められると、どんどん不利な状況に追い込まれることがあるからです。
A. 日本のようにまわりが察してくれたり、よくないと思っても皆がやらないからなどというのは、かなり特殊な社会です。いつも、下手に出ておけば、それで済むし、出る杭は打たれることが多いからです。ただし、受け身一方では、何をしてもよい、と思われ、…
A. 日本はそうではないので、わかりにくいのですが、ヴィジョンで、国がまとまり、ルールで規制されている社会では、決められたルールは守りますが、ルールとなってないことは何をしてもよいというような考えになります。 何かまずいことがあっても、それを…
A. なぜそういうことを言うのかと考えると、相手の問題です。 しかし、なぜその時に自分は言い返さなかったのかと分析した方がよいです。 その機会に言い返す論理フレーズを考えておくと、次回に役立ちます。
A. これは検証のしようもないのですが、大きな声が出る人は、やはり大きな声を出して育ってきています。これまで出したことのないような大きな声というのは、とても使いものになりません。ですから、これからも大きな声を出していけば、大きな声は、ある程…
A. 大体は、せりふの滑舌や歌でのメロディにのせたり高音をとるほうに先走ってしまうからです。そういう目的のためには、声を大きく出すとうまくいかないからです。 その両立が必要ですが、それを心がける人は少ないです。 今の声量しか出せないという個人…
A. 声が大きく出ることとせりふの中や歌の中での声量というのは別に考えた方がよいです。マイクを使うなら、また異なる基準があります。 ただし別のものではなく直接、関係しているわけですから、長い目で基礎力として考えるのであれば、声が大きく出るよう…
A. やり方というのは、何かがうまくできないときに、何らかのきっかけを与えたり、メンタルを集中させたり、リラックスさせたりするために使われることが多いのです。そういうものとして、効果があるならば、よいと思います。個人差が大きいでしょう。 あま…
A. それは、そのトレーナーと受講者とトレーニングの関係の中で決まっていくことなので、外部からは何ともいえません。 ただ、本来、基本のトレーニングというのは、とても地味なものです。その地味なものは、誰でもできると思っているものを厳しい基準で見…
A. どのメソッドも、教えている人の経験から、集約されたものであることが多いので、あなたにどこがどう役立つのかということだと思います。 ただし、あなたが、そういったことができているようなレベルであったら役立たないし、そこに述べられていることに…
A. それを見つけるために使ってみるというのが、大切だと思います。それには、あなたの目的や、あなたのレベル、それと、そうしたメソッドがどのぐらい合っているのか、その辺に接点をどうつけていくのかです。それこそが最大の難関ですから、習いに行く人…
A. どの程度、うまくできているか、どのくらいよいのかというのは疑問ですが、そういう人もいるでしょう。楽器の場合は、練習しなくてはうまくなりませんが、声の場合は、日常にその基礎的な要素が入っているので、練習しているつもりがなく練習をし、トレ…
A. 練習という言葉が、練れて習うというようなことになっているのであれば、それは、目先の目標ではなく、トータルとして、何かの力になっているかもしれません。 ただ、例えば、楽器を口をつけるところではなく、音を出すところから、いくら吹いてみても、…
A. 練習というのは、ある目的を持って行うことが多いです。その時に、その目的に達しなかったり、その目的を達成するのと、逆の方向に行ったりするものは、間違いといってもよいでしょう、ただ、どの時点で、どのように判断するのかというのは、なかなか難…
A. つけるということでは、ヴィブラートのことを意味しているのかと思いますが、ロングトーンもヴィブラートも、しっかりとした意図のあるときに、自然とつくようにするのが理想です。 うまくない人の歌ほど、やたらと伸ばしてダラダラと間伸びさせてしまい…
A. メトロノームで60か80、BPMというのが、1秒間にいくつ打つかのテンポ速度ですが、それを意識してみてください。歩いているときに、いつも、どちらかに合わせるようなこともよいでしょう。 テンポがわかることより、同じテンポをキープできる力が必要です…
A. そんなことはありません。ミュージシャンである歌い手であれば、テンポ感は音楽に必要なものです。ただ、アカペラで歌う時以外は、伴奏のテンポにのって歌う人が多いから、あまり間違えることがないだけでしょう。伴奏に頼りすぎないことも大切です。
A. まず、歌をしっかりと覚えていないということでしょう。伴奏もしっかりと聞いてください。できたら、ドラムやベースなど、それぞれパート別に聞いてみるとよいでしょう。そのときに身体でリズムをとって下さい。 また、歌っているときに、伴奏をきちんと…
A. よく知っている歌で音程がとれるのであれば、決して音程が悪いということではありません。歌っているうちに、正しく覚えていたものが、いい加減になっていくということです。 そのためには、もっとたくさん聞くとか、歌う前に必ず聞いてから歌うことで、…
A. ハミングはいろいろな目的で練習に使われます。鼻腔共鳴するので、発声から共鳴の練習で使われることが多いのですが、目的としては、ウォーミングアップ、クールダウン、発声練習の中で、高い音を出したり、裏声へのアプローチにも使われます。 ハミング…
A. 大体は、普通の人を基準に考えて、同じようなところでブレスするようになっています。ただ、歌を作った人がどこまで考えているかということは、それぞれです。 歌唱力のある人は、自由自在に全体の構成や表現も考えて、ブレスの位置を決めます。その人の…
A. 滑舌が苦手というのも、いろいろなパターンや段階があります。まずは、どういったことが苦手なのかを具体的に書き出してみましょう。それが、いつも苦手なのか、体調や状況によって違うのかも区別しましょう。 毎日しっかりとしゃべっていなければ、発音…
A.歌うことに慣れていない人に、難しく思わせないようにして、プロの歌い手のまねから入らせるような場合は、そのようなのも、アプローチの一つでしょう。自分で選ぶより先生が選ぶほうが無難ということはあるでしょう。
A. 芸術、芸能における感情表現というのは、受け取る側に働きかけているかということになります。本人がどのように感情を込めたとしても、それが伝わらなければ何の意味もないし。本人が何の意識もなくても、その感情が伝わればよいのです。 歌において、感…
A. 聞く人は、その曲を知っているのであれば、その曲を歌っている歌手の歌をイメージして聞きます。ですから、その歌い手のものまねに近い方が、うまく聞こえるわけです。 もちろん、性別やキーが違う場合は、違和感がありますから、その分、実力で歌わなく…
A. そのように思われたのは何故でしょうか。パワー不足や、ブレスがきついなどということでしょうか。お腹から声を出そうとして歌うと、カラオケの場合は、あまりうまくいかないことが多いでしょう。すでにお腹から声が出ているならともかく、そうでなけれ…
A. カラオケで受けるというのは、歌のうまさだけではありません。むしろうますぎる歌は、聞き入ってしまい、シーンとしてしまうでしょう。その後の人も歌いにくいかもしれません。 大体の場合、カラオケはコミュニケーション、交流、接待の場です。その場の…
A. 声がドラ声というのは、音色の問題のようですが、発声法も関係しています。大きな力づくの声でしょうか。声がうるさすぎたり、力づくで、うまく歌に使えていないときに、ドラ声といわれるのですから、発声、共鳴の練習を呼吸法とともに行うとよいと思い…