2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
A.人によって違いますが、言葉のトレーニングをやってみたらどうでしょうか。
A.言葉と実際は違います。吸うのではなく、入ってくるのです。腹式呼吸と鼻から吸うのは別問題です。口から自然と空気が入るのは当たり前です。腹式呼吸の習得法では鼻からといわれますが、実際の腹式呼吸は両方から入ります。風邪をひいて鼻が詰まったら、…
A.歌のための声の補強で、声そのものではありませんから、直接うまくなることはないのですが、声が問題のときは解決に近づくでしょう。やみくもに効果を求めるのではなく、自分の目的をセットしてください。それに対して効果を計ってください。
A.生理的な現象としては、吸うと肺がふくらみ、腹部も出ます。トレーニングにおいては、何を目的とするかでさまざまな方法があります。吸うことは意識下におかず(つまり、そのときの状態は特にどうするべきと決めず)、吐くときにコントロールできるように…
A.声や発音の問題よりも、リラックスやシチュエーション、つまりコミュニケーションの問題です。いつも、口に出して、慣れていくしかないと思います。
A.音の上げ下げなどを、滑らかにできるようにしましょう。母音の発音も一度、統一してとらえなおしましょう。
A.ノドを下げ、下あごには力を入れないことです。「エ」「イ」の発音では、あごの関節を目いっぱい開く感じ、高音ほどイメージは下へします。あまり、キープすることにこだわらないでください。
A.その感覚に慣れていないため違和感を感じているのだと思います。まずは歌の世界に入り、その中で自分の感情を生かしていく。こういった気持ちで日々練習していくことです。練習していく中でこの違和感もなくなり、より感情豊かな感性が磨かれていきます。
A.「イ」「エ」は浅くなりやすく難しい発音です。口を横に開くというのではなく、声帯で話すようにし、口先の発音にならないよう注意してください。鼻声になるのは喉を締めているためです。そのため力も入っているでしょう。まずは話し声と同様に声帯を振動…
A.ポジションが落ちているのでしょう。低い音だから声を低くするのではなく、高音・中音・低音すべて同じラインで歌えるように意識してください。
A.姿勢の問題ではないと思います。力を入れすぎではないでしょうか。まずは仰向けに寝てみて、自然な呼吸を確認することです。そしてその状態から徐々に息の量を増やしていきます。体をリラックスさせて、強く息を吐いている時に使われる筋肉を鍛えていきま…
A.息で歌うということは、意識したほうがよいのですが、決して、息を漏らさない、息の上に声がのる意識をもってください。難しいことですが、あわてずじっくりやっていきましょう。
A.軟口蓋を広げ、そしてさらに喉の奥を上に引き上げるイメージを持って、声を出してみましょう。口の中の空間が広くなり、より響くようになって、声量も増します。また口を縦に開ける事で喉の位置が下がり、効率よく声が出しやすくなるポジションを得られる…
A.壁に頭、背中全体、ふくらはぎ、をなるべくくっつけて立ってみてください。それがよい姿勢といえます。体になるべく力を入れないように立ってみてください。
A.重要なのは、聞き手に日本語に聞こえることが大切なのであって、歌っている本人が普段の日本語の感触と同じであるかどうかは問題ではありません。
A.口を歌う時に常に大きく開けているわけではありません。特定の方法でしか声が保てないのでは、偏りが生じるおそれがあります。 口が閉じ気味なことで、声が引いてしまうのではなく、開放する一つのヒントして捉えてください。
A.自分のものをきちんと育てていかなければいけないのです。感覚的なことでいうと、それはどれだけ感動したということです。その心を持ってして、歌えばいいのです。けれど、そんなにうまくいく人は、あまりいないわけです。そういうものになっていく人は、…
A.一律の答え方はできませんが、使い方です。原則として休息をなるだけ入れていくことです。鍛えて強くするという考え方は、あまりとらないほうがよいでしょう。できるだけ音楽を入れておいて、そこでその音楽にしたがって、最終的にどう使うのかということ…
A.1時間くらい歌いこんだほうが、声が使いやすい状態になるのは確かなのです。ただ、同時にそれは度を越えていることもあり、声が良く出るというのは、結構声を固めている部分があります。その状態が、やりすぎのことも少なくありません。1日寝てしまったり…
A.筋肉が疲労したなら休めば回復します。精神的なものも含めて、声帯の接点での調整能力です。喉が熱く痛くならないように、休みを入れることです。喉がやられているなら、息を吐くことです。
A.声帯の状態が悪くしているということです。声帯の筋肉といわれるのは、声帯そのものではなくて、その周辺をコントロールする筋肉のことをいうのです。この動きが悪くなります。やるべきところは、共鳴管や息を吹き込むところによる調整です。ポリープがで…
A.声のためにはよくありません。休めることのほうが大切なことも多いのです。ハミングや小さい声で、感覚的にやっておくとよいでしょう。本当に疲れていたり、過労のときは、喉声になってしまいます。
A.ある程度の感覚と体があって、歌の中ではトレーニングが行なわれます。作曲を勉強していなくても、たくさんのパターンが入っていたら、ピアノを弾いていくと自分の音を見つけていきます。トレーニングに関しても同じです。歌の中でやっていることと、そう…
A.体をつけて歌っているというのが第一ですが、手本にとるには難しい歌い手です。彼の個性、彼の音でやっています。オリジナリティが高い人や、独自のものをもっている人を真似るのは、喉にはよくないです。
A.高いところに届かないのは、下げてみましょう。全部を高く歌うのは無理でも、ある一部分を歌えるなと思ったら、それを高くしていくと、少しづつ高いところも歌えるようになります。
A.声楽というのは、ある意味では自分の身を守るために必要です。役者は声を少しつぶしても成り立つのですが、歌い手の場合は、高いところは出ない、響きは伸びないと、なります。声楽の場合は、逃げ方を知っている。これ以上やってはいけない限度として、ふ…
A.最初に徹底して、声楽をマスターしましょう。日本でミュージカルというと、声楽の延長上に置かれています。日本のミュージカルでやりたい場合、一時、そういう目的をとらせるということです。
A.しっかりと基本の勉強したら身についてきます。
A.確かに言葉が聞こえないよりは聞こえたほうがいいのですが、これはいろんな要素が総合的になっています。深い声を重点的にみていますが、そればかりではありません。
A.きれいな声、美しい声ということはありますが、声はその人のキャラクターとあいまって、なんぼのものです。あまり気にせず、トレーニングしましょう。