2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
自分が思い切って声を出せるところでやってみてください。もう何音か上けてやってみると、今は低いと感じている音が気にならなくなるでしょう。
首や肩の凝り、腕、腰、足のほぐしなど、自分の体を常によい状態で保つために、もっとも自分にあったトレーニングメニュを見つけましょう。あれこれ何でもやるというよりは、自分にあった一つのメニュを通じて、体の感覚が深まっているということが実感できるよ…
メニュは、現在やっているものをふまえながら、その他のいろんなことを試してみてください。どんなに細かいことでも、しっかり書き出してみることによって、そのメニュの目的が明らかになってきます。何のために、なぜこのトレーニングをやっているのか、という点…
どんなに勢いがあっても、歌詞をぶつけているように聞こえてしまうと伝わりません。友達との会話、うれしいとき、大笑いするときなど、一番自分らしいしぜんな声や言葉があるはずです。歌用の読み方があるのではなく、しぜんな自分の言葉にしてしまうと考えて…
まず歌詞を読み込んで、自分の体にきちんと入れてみましょう。自分の言葉といってもわかりにくいのですが、大切なことを人に伝えるときに、本当にそういう言い方をするだろうかと考えてみましょう。
歌詞が一音ずつ、細かく切れ切れになっています。ここは音程が上がっていく箇所で、1音に1語を当てるようなばらつきやすいメロディでもありますが、曲のポイントになるところです。言葉を体でしっかり捉えるようにトレーニンクしていきましょう。ロの中で言葉を…
音楽の中のリズムは、1、2、3、4と数えるものではなく、波に乗るようにして自分の呼吸で生み出していくものです。ただ、体から声を出そうと努力しているときには、一時的に自由がきかずに、音程やリズムが取りにくくなります。そこはプロセスとしてみていけ…
これは発声の問題というよりも、メソッドに慣れていないためでしょう。音を切らなけれぱ、当てなけれぱという意識があると、体に力が入ってしまいます。息を止めずに、吐き切るようにしてみましょう。しっかりと声を出そうとすると、どうしても低くなってしまいま…
まず、普段のなにけない会話(気をつかわない家族など)の声を思い出してみてください。かなり歌とはかけ離れたところで声になっているはずです。これがお客様や目上の方への挨拶になると、私たちは声のトーンを上げます。日本では、低い太い声を使うと、怒っている…
全体的には流れを意識して、フしーズの入り方や切り方、響かせ方、伸ばし方を、どの箇所でも同じにもっていかないように。結果的に刈ハリに欠けてしまいます。これは、声の出し方、歌のもっていき方がバターン化しているためですが、トレーニングによって徐々に自由…
基本的に誤題曲に対しては、常に本番のステージを想定しながら取り組んでいってください。そうしないと、その人の抱える問題が見えてこないからです。歌としては、心を込め、好感のもてる声の出し方を知っていきましょう。
低音部を安定して出せるようになるためには、より息の支えがしっかりしていないといけません。高いところで声を出すときよりも、もっと丁寧に、深く息を吐くようにするとよいでしょう。
最初は誰でも、スタッカートではのどで音を切ったり、レガートでは声をぷつけてしまいがちです。スタッカートもレガートも、もっとゆっくり行なってみましょう。首から上がなく、お腹のあたりにロがあって、そこで声を出すようなイメーシをもってやってみてくださ…
メニュは、少しずつでも確実に毎日行なっていくことがトレーニンヴの基本です。自分の生活の一部に組み込んでいくつもりで、集中して取り組んでいきましょう。メニュを毎日かかさず続けていくことは大変なことですが、今はうまくいくこと、いかないこと、自分の苦…
A.息を流すというより息が鼻の空洞を流れていくと思ってはいかがですか?息を優しく吐いてあげる感覚です。音程はちゃんとソルフェージュ能力があってとれていれば、問題は起こらないはずです。自分で歌っていて分からずに音程が上下しているのであれば、…
A.まず拍子感を体にしっかり叩き込みましょう。4/4拍子、3/4拍子、2/4拍子、2/2拍子は全て拍感が違います。この拍感を体が覚えることが大事です。この拍感についてはトレーナーにレッスン時に指導してもらった方がよいでしょう。
A.前の音の最後で音を上げるのではなく、次の音を出せるように体のポジションを上げるような感覚です。
A.発声や言葉のリズムなども 耳に心地よく入っていくように工夫してみるのも良いのではないかと思います。
A.それプラス自分の声質にもあった曲が選べるとより良いのではと思います。
A.なかなかイメージすることは難しいかと思いますが、体の中が広がっていくイメージや、体がひびいているイメージ等、想像しやすいイメージでしゃべっていきましょう。体全体を使っていくのです。また、のどがリラックスできるようになってくると、体が鳴…
A.低い声を無理やり作らないことです。声が大きく出ていなくてもいいので、のどはリラックスさせて、息の流れに集中していくことです。それにより体がひびいてきます。
A.自分の耳にひびいている時は、のどで頑張っている時です。のどが詰まって、鳴ってしまっているので、耳にもよく聞こえてくるのです。体の奥から声を出して遠くまで響いているときは、耳に聞こえてくる雑音(のどが詰まっている声)がなくなるため、自分の…
A.テンポは、しっかり音楽的なトレーニングをしていくこと。まずは体で歌えるようにしていくことです。その上で役の気持ちを作っていくのです。どちらも大切なことです。日々体を鍛えつつ、歌詞を深く読み込んで役作りをしていくことです。 主人公の気持ち…
A.『鼻声』と『鼻腔(くう)共鳴』とではまったく違います。鼻腔共鳴は息が流れなくてはいけません。一方、鼻声はのどの奥で息の流れを止める事です。この違いを自分で意識しながらできるようにしたいですね。
A.苦しそうに聴こえてしまうというのは、のどに力が入ってしまっているのだと思います。まずはのどに力が入らない音域で歌い込んでいくことです。キーの高い曲も自分のキーに下げて練習していってください。その音域が安定してくれば、その上の高い音もい…
A.丹田というのはへそ下三寸といわれていますが、完全に決まった場所ではなく、丹田や丹田呼吸というのがとても不明確になっていて、混乱しているともいえます。あまり、気にしないでください。
A.一つずつ力を抜くことを試みてください。また、一つずつ力を入れてみるのも、力を抜くのを覚えるのに効果的です。本当は別のところ、目や顔面に意識をもっていくことで抜けるのが望ましいですが、 柔軟体操からのアプローチもあります。
A.身長、体重などは声にいろんな影響を与えますが、個人差もあり、一概にいえません。一般的に、大きい人は、低い声が出しやすいというくらいです。
A.人前で歌うときには、いろんなケースが想定されますが、一人でのトレーニングでは、声だけに集中する時間をとるのも一つの練習です。
A.自分の音の高さを知るには、ピアノに合わせてみることです。そして、自分の録音したものを聞き返しましょう。チューナーを買うとよいでしょう。それで、難しければトレーナーについてください。