2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.万病のもとは風邪です。これは、その元を断つことです。 空気の中には2000種類の細菌がいます。 栄養改善はタンパク質からです。1日に体重の1000 分の1gのタンパク質を摂るとよいそうです(50kgの人なら50gのタンパク質)。([E:#x266F])
A.呼吸練習は、呼吸の練習なので、吐く練習も吸う練習も、どちらも兼ねています。特に、オペラなど、マイクを使わずに、大きなきれいな声をコントロールするには、吐く練習だけでは、なかなか上達が難しくなります。よく、スポーツ選手が、ヴォイストレー…
A.「気がする」という感覚は、なんとなくそんな気がする、多分そう感じた気がする、といったような曖昧さがありますよね。でも間違いなく、いつもと違う何かしらの変化があったから「気がする」のです。しかも、意識的に行動を起こしたのではなく、それが…
A.リンパの流れがよくなると、風邪もひきにくくなります。ホルモンが出て、肌つやがよくなり、呼吸が深くなり、ダイエットできます。肩こりや腰痛の解消、腸の蠕動運動で便秘解消にもつながります。([E:#x266F])
A.カラオケで歌ったり、落語で笑ったりすることがNK(ナチュラルキラー)細胞の働きを活性化させ、がん細胞さえやっつけることは、よく知られています。 メタボリック症候群(いわゆる高血圧症、脂質代謝異常症、動脈硬化、肥満)は、生活習慣病(かつての成人…
A.ヴィブラートでのマッサージ効果 語り、ため、泣きでのカタルシス効果があります。 歌詞を読んでみましょう。お勧めは、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」、 「365歩のマーチ」、これは「幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだよ」で…
A.カラオケ1曲で10kcalほど使います。1時間10曲ほど歌えば、ごはん1杯分のカロリー消費くらいにはなります。1時間早歩きするときと同じくらいのカロリー消費量です。これが目的なら立った方がよいし、振りも付けた方がよいといえます。 ちなみに、スポーツ…
A.カラオケは、高音への挑戦や歌い手のまねに使われるようになってきました。カラオケでは、発声はわかりにくくなります。発声や声の質は乱れているわけです。 自分のもっとも歌いやすいところで歌えることで最大限の可能性が追求できるのに、もったいない…
A.息を吸う時に使われている呼吸の筋肉の働きは、息を吐くときの呼吸の支えの筋肉と通じるのだそうです。よく歌の先生方は、「息を吸うように歌いなさい」と表現する人がいますが、これは、呼吸の筋肉を使った状態で息を支えていてほしいからなのです。 息を…
A.似たような状況は割とよくあります。「何もしなかった」という感覚だったと、ご自身のことを観察できているのは、あなたにとって大きな前進だと思います。 今までは、やらなくていい「余計な何か」をやっていた、そしてやらない自分にはもっていけない状…
A.スマホばかりみていると、首の後ろの凝るところ(後頭下筋)に負担がかかります。そこを手で触りながら目を動かすと動くのがわかるはずです。楽にするには、モニターは目の高さにすることです。([E:#x266F])
A.アルコールは、抗利尿ホルモンを抑制するという作用があります。そのため、気道の粘膜を脱水させ乾燥させます。薬については、総じて利尿作用とカフェインに注意しましょう。カラオケは、満腹時とお酒が入るとよくありません。 のど飴 はちみつも、あま…
A.熱いお茶をすするのは誤嚥しやすいので、ぬるめにする方がよいでしょう。蕎麦でもラーメンでも、すすることには気をつけましょう。 唾液の量が減るとよくありません。口内乾燥(ドライマウス)を起こします。薬にもそういう成分がよく入っています。 唾…
A.緑茶に関しては、カテキンでの抗菌作用がよいといえます。 声帯やその周り、口内、咽頭は潤っているのが理想的です。発声の原理から、声帯やその周辺を乾燥させるとハイリスクになるからです。こまめに水分を摂り、予め全身に水を回しておくことが大切と…
A.喉の油分(この場合、油でなく適度な潤滑油の働きの意味)がとれるから、お茶、特にウーロン茶に限ってはよくないと言うトレーナーは多いようです。 実際は、水分は声帯には届かないので、むしろ、伝わる熱として冷たすぎるもの、熱すぎるものに注意するく…
A.「骨盤が寝ている」とは大げさに言うと、横から見たときに身体がくの字になっている状態だと思います。姿勢が歪んでいるので身体が支えにくくなり、それゆえに歌いにくさを感じるのです。だからと言って、くの字(お尻を後ろに突き出した状態)を矯正しよ…
A.声門閉鎖とは、左右の声帯がしっかり閉じていることを指しています。声が出る=両サイドの声帯が中央に寄り、閉じて振動するということなのですが、この状態をつくるための筋肉が弱くトレーニングがされていなければ、しっかり声帯が閉じられず、息漏れ…
A.声の声区転換、いわゆるチェンジのところがうまくいっていないのではないかと思います。地声もしくは胸声で出始めた低い声は、だんだん高音にいくにしたがって頭声に移行します。これは声帯を動かしている筋肉が変化することを意味し、その結果声帯の形…
A.夏風邪(インフルエンザ)防止には、紅茶のテアフラビンが効きます。テアニンがカフェインをなくします。しかも80℃以上でないと、カフェインは出ませんから、熱くしなければよいのです。([E:#x266F])
A.声をよく使う人で、のど飴が手放せないという人がいます。どうも選挙のウグイス嬢が、嗄れ声の防止法として広めたように思います。のど飴の会社のCMのせいもあるでしょう。第一に、気をつけてほしいのは、糖分です。成分が声帯にストレートに働きかける…
A.「海水で風邪をひかない」と言われるように適度なら悪くありません。塩素系での殺菌効果を歯周病まで効くようにうたった商品もあるようです。 しかし、水で流すものと捉えてよいと思います。塩素は水道水にも入っていますので、ぬるめの水道水や白湯をお…
A.口内を湿らせる、あるいは、菌を付着させないために、うがいは有効です。しかし、声帯には届きません。口の浅いところでガラガラするだけでは口の奥にも届きません、奥に届くようにするとむせる人もいます。 ですから、うがいよりもごくっと飲むのがよい…
A.本来なら、口を開けないことで声がこもって聴こえることの方が多いですよね。ちゃんと口を開けたのにまだこもっているなら、それは口を開けることがほぼ効果を成していないことになるわけです。そうなると「口を開ける」と「歌う」がバラバラになってい…
A.かなり呼吸が浅くなってしまい、吸う息がとり込みにくい状態になっているのですね。その場の状況にもよりますが、応急処置としては、息を吸う(息継ぎ)よりも息をしっかり吐くことの方に意識を向けてください。なぜなら、息が上がって苦しいときに、さ…
A.どちらも母音から始まることばですよね。そのことばを発する度に、出だしの「あ」や「い」で喉にあてているのではないかと推察します。子音から始まっていない分、喉にあててしまいやすいのでしょう。 一日仕事をして夕方にもなれば、人間ですので疲労が…
A. 喉は声帯も含め筋肉なので、これは危険なことです。その場ですっきりしても、声が出なくなるリスクがあります。冷やしたいのなら、そのあと声は出さないようにしましょう。となると、冷気、冷たい風もタブーです。そもそも急激な温度変化はよくありませ…
A.体や筋肉は、ケースによって冷やした方がよいときもあります。よく聞かれるのは、歌ったり声を出して喉がガラガラになったときの対処法です。 喉も体ですから、冷やすよりは温めた方がよいです。([E:#x266F])
A.体の不調は、自己責任と思うことからです。 生活習慣、既往歴、運動歴をチェックします。 レポートをつける。データ、資料を集めましょう。 片足立ちで30秒から1分のキープを目指します。 股関節を柔軟にし 臀部、腸腰筋の支えとします。 元気になる声(…
A.原腸は、もっとも早く受精卵から分化します。入り口は元より、顎とエラで噛んで食べることと呼吸は欠かせない基本機能でした。腸は、体内でもっとも多い30%の血液を使います。ちなみに2番目は腎臓で20%です。([E:#x266F])
A.この現象は上達していく過程では、実はよい兆しなのです。なぜこのような矛盾が起きるのか。を考えてみましょう。 トレーナーは「外耳だけ」であなたの声を聴いています。一方、あなた自身は「内耳と外耳の両方」で自分の声を聴いています。このように聴…