2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧
A.表情筋は、声の共鳴、特に頭の響きに深く関係しています。小鼻のほかに、眉毛をあげてみたり、あらゆる顔や頭の筋肉を使ってみましょう。すぐに声は変わらないかもしれませんが、二、三年やっていると明らかに声が違うはずです。それを繰り返すと、喉仏…
A.口の奥を空けようとする時、リラックスした状態でなければなりません。上あごを上に上げるようにすると力が入ってしまうようであれば、上あごがもっと上に存在するようなイメージを持つだけで充分です。(♭∀)
A.姿勢をキープすることは慣れるまではかなり難しいものです。特別なコツなどは人によってそれぞれ違うと思いますので自分で発見していくべきです。参考までに、私は姿勢が崩れてきたと思ったら、すぐに状態をかがめて姿勢のチェックをします。10分おき…
A.音程はニ音間の間隔(インターバル)で、ピッチは周波数による「音の高さ」だと思ってください。ですが、普段トレーナーや他の人などが使うときには、特に大きく使い分けているわけではなく、どちらも音の高低ぐらいに考えてかまいません。(♭∀)
A.拍の頭に向かっての小さなクレッシェンドや、子音の処理の方法によってリズム感がでます。ただ、強拍・弱拍だけを意識するよりも、もっと細かいテクニックがあるので、上記のような点に注意してください。(♭∀)
A.喉にいい食べ物は、はちみつ、梨、リンゴなど、果物や水分を含んだものといわれています。辛いものは声の調子が悪い時には食べないほうがよいかもしれません。(♭∀)
A.大きな声よりも、よく響く声を目指しましょう。体が使えるようになると、音量はそれほど必要でなくなるはずです。(♭∀)
A.息をとめて、胸部を開いた状態をキープする練習は、深い声を作る練習と息をもらさない効果があります。腰が前にでるような感覚は、上半身がリラックスしてどこにも力が入らない状態を作ることができていたとしたら、良いと思ってかまいません。息をとめ…
A.歌う時に、歌手は自分勝手に好きに歌っていいわけではありません。もちろん、自分の歌いたいように歌ってはいくのですが、相手にそれをわかってもらうための気遣いが、とても必要です。自分の考えがあるならば、それを伝える努力をしましょう。聞く人に…
A.あえて、大きな音をさせて息を吸えというわけではありませんが、あまりにも静かに吸うことばかりをでは、腹式呼吸にもなりにくく、しっかりブレスができないこともあります。あまり、気にしすぎないようにしてください。特に、ピアノなどと2人だけで演…
A.歌は、体が楽器なので、体調を崩すと、思うように練習ができなくなります。しかし、そんな中でも、トレーニングする方法はいくつかあります。 まず、腹式呼吸の練習です。風邪をひいて、鼻で息がしずらいこともあるかもしれません。そういうときは、口か…
A.ビブラートが発生してしまう原因は、いろんな原因が考えられますが、一つには、支えの問題があります。横隔膜が、しっかり、下がっていないと、喉で支えるしかありませんので、お腹はひっこめないようにします。そういった意味でも、腹式呼吸は大事です。…
A.歌は、その日の体調によって、声の調子も変わってしまいます。時には、風邪をひいても、人前でステージで歌わなくてはならない時があります。そういった時のために、常に、いいフォームで歌を歌わなくてはなりません。正しい発声を習得するとき、自分の…
A.もっと大きく捉えると、18小節目の♪(ソ)までが大きな一フレーズと考えることも出来ますね。その後は、転調(主題から変化したこと)をアピールして、低い音符が並んでいるけれども、強く安定して歌えればいいんだと思います。フレーズ毎の盛り上げどこ…
A.歌をうたっていると誰しもがひっくり返ることがとても怖いと思います。高い音が迫ってくるたびにドキドキするものです。なぜひっくり返るのでしょうか?色々理由はあると思いますが、理由の一つとして喉が開いているということがあげられます。トレーナ…
A.響きを高く保とう、鼻腔に響かせようとしすぎて、顔の力みが強い方が増えてきました。響きというのは、自分で作るものではなく、結果論として響いてくるものですから、自分から響きを求めようとすると、自分に響くポイントを見つけてしまい聞き手(お客…
A.最初からよい声を出そうとしすぎて余計な力や大量の息を吐いて音を出そうとしていることが多くみられます。この瞬間、この曲は終わってしまうでしょう。力んだ声は自分には大きく聞こえますが、聞き手には飛んでこず自分の頑張りに反して、よく聞こえて…
A.朝から歌うことは良いことです。しかし、注意しなければならないことがあります。朝は、呼吸器官がまだ十分動いてくれません。だから、声がでづらいのですが、そこで大声を張り上げるようなことをしたら喉に負担がきて声にダメージがきます。朝のトレー…
A.みなさんに声を出す際に声帯や体がどのような状態になったらよい声が出るのか?とたずねるとだいたい返ってくる答えは「腹筋を使う・・・」「良い姿勢・・・」ぐらいのものです。なぜ体を使うことが必要なのか、なぜ良い姿勢が必要なのか、よい声を出し…
A.声の出し方に迷ったり、行き詰ったりしたときは、笑い声を思い出すことです。お腹がよじれるほど笑った経験は誰でも一度はあるはずです。笑い終わった後、お腹が筋肉痛になったような経験はありませんか?また、そのときの声は「大きな声を出そうと意識…
A.声が少しづつ出るようになってきたときの一つの落とし穴があります。それは共鳴のことで、声が少し響くようになったら響きの場所を自分で操作しようとしがちです。しかし、共鳴とは、「結果、その場所に響く」ということを忘れないようにしましょう。動…
A.昔からよく言われるのはハチミツやレモンなどはよいといわれています。のどの腫れをとるにはビタミンAがよいのですが、生肉はビタミンAが多いのでおすすめです。(♭Σ)
A.4分の4では強・弱・中・弱が基本です。弱というのは、次に向かうための音ですから、中にいくためには、その前の弱のためで決まると思います。(♭Σ)
A.「ソ」の母音は、暗くなりやすい母音ではありますが、「ソ」よりも「ファ」が暗く奥まってきこえるときは、その影響を受けているのだと思います。前に出していきましょう。(♭Σ)
A.声帯をよく張って均等に息を流して声にすることです。息を乱暴に出し入れすると声帯が傷つきやすく、喉に負担がきます。(rf)(♭∀)
A.ブレスに関してはテンポどおりに歌わず、ブレスに時間をかけて練習することをすすめ、息に関しては、息と声を一緒に出す練習をしましょう。(♯Ω)
A.姿勢をまっすぐにして、足をやや肩幅に開いて、軽く押されても倒れないくらい緊張感をもって立ちます。目線をやや上に見据え、腹背筋に意識をもって息をスッと入れましょう。(♭Φ)
A.鼻の奥のブレスをとったときに、涼しく感じる場所が、ハミングの場所です。(♭Σ)
A.ハミングは鼻の奥に息が届き、なおかつ声を出さずに声をださず鼻の奥の骨に響かせなければいけません。直接息が奥までいき、さらに息が頬の高いところからでるイメージを持ちましょう。声を出すより、もっと後ろのほうをとおるようにしてください。(♭§)
A.息を吐ききるとお腹が凹んだのは、腹筋の使い方がまだ分からず、正しく吸えてないからだと思います。(♭§)