2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
A.歌手としては売れていたり、優秀だったからといって、他のことについても専門とは限りません。でも、その人の歌に実績を知って信じてしまいやすいのです。歌手でもステージや日常生活のアドバイスはできます。同じような育ち方をした同じタイプで同じレ…
A.よいアドバイスとそうでないアドバイスがあります。素人にはその区別のつかないことです。何かについては詳しく、専門的であったり、キャリアをもっているからといって万能ではないからです。(♯)
A.病気を考えてみると、多くのケースでは少しずつよくなる、直らなくても、あるときはよくなり、あるときは悪くなる。それと処方との関係を無理につけてしまっては、よくないのは言うまでもないでしょう。(♯)
A.声を姿勢との関係から追求したもので、身体運動から呼吸機能を改善し、喘息、痛み、メンタルへも効果があるとされています。腰痛などを別にすると、まだまだ検証はされず、健康法の一つと捉えられます。(♯)
A.例えば、数え唄、いや、数を読み上げてください。イチ、ニ、サン、シー、ゴー、ロク…そこに節がついています。ことば、メロディ、リズムがあれば、なんでも歌なのです。どんな歌でも、聞いて覚えやすいとしたら、それは日本人の感性、生活に根付いている…
A.創始者パーマーは、ギリシア語のケイルとプラクティスということばをつなげて命名しました。「手で行う」という意味です。あらゆる症状に、あらゆる患者に有効ではないオステオパシー(整骨療法)の方が穏やかです。理学療法などを勧めます。(♯)
A.キネシオロジー(応用運動療法)は、1964年、カイロプラクターのジョージ・J・グッドハートが発明したもので、筋肉の強さから悪いところをみつけるものです。治療に効果があると筋肉が強まり、ないと弱まるというものです。こういうものは、使う人…
A.好転反応といって、治療で症状がいったん悪くなることがあります。それと似て、よいとも悪いとも言えませんが、短期でなく長期でみる必要を示しています。(♯)
A.否定はしませんが、いくつか気にとめておき、実行した方がよいことについて、述べておきます。 1.体に合わないならやめましょう。 2.専門家に相談したり、セカンドオピニオンと情報の共有をしましょう。 3.トラディッショナルなもの、オリジナルな…
A.有名人は、ときに善意で、結果として広告塔になります。他の人の優れた効果をみたり、自ら体験して結果を感じたりして、それはそれで周りに話すくらいならよいでしょう。それは他の人には害になっていたり、多くか一部かはともかく、ほとんど思い込みに…
Q. 声帯をしっかり閉めるには、どうしたらいいのでしょうか? A.喉の無理な力みなどを取るために、よく喉の脱力が言われたりしますが、ここで喉の力を抜き過ぎてしまうと、声に息が混ざったり、声帯がきれいに閉じていない状態に慣れてしまい、ついには声…
A.プラシーボとは、ラテン語で「私を喜ばせるであろう」という意味です。本心でなく、気休めを言うなどという意味などでも用いられました。甘言ともいえるでしょう。今の偽薬ということで使われたのは1832年らしいです。(ヘイガース) 同じ薬や治療法でも…
A.けがをすると、これまでのバランスが崩れます。そこから起こる悪いことを防ぐために緊急防衛反応が起きます。痛みも痒みも腫れも、体を守るために、休め、養生する必要があるからです。そうしたことは、しぜんの治癒力に任せるのがもっともよいのです。…
A.ほとんどは、経験者の一方的な捉え方にすぎません。自己満足しているかどうかです。ブラインドテストやダブルブラインドテストで検証しているわけでなく、ほとんどが一過性、一人だけの一回だけの経験だからです。 少なくとも、発表バイアスがとてもかか…
A.感情を変えるには、行動をすることです。気持ちを高揚させたいなら、あたかもそうであるようにすればよいのです。演劇のメソッドで「あたかも~のようにしてみる」のは定番です。イメージトレーニング、メンタルトレーニングにもなります。行動をイメー…
A.いろんなケースで、タイプを分け、そこでの効果を数量とともに確率といった数字で検証します。つまり、統計が支えとなります。しかし、どこまで同じ条件下で比較できるのかは疑問です。また、効果が保証されない方法を使うかどうかも難しい問題です。例…
A.私の知る限りはいません。治療ならモルモットを含め、1年から4,5年もあればおよそわかります。しかし、人生に対してとなると難しいでしょう。一般的にいうなら、ほとんどのことは試みるだけで効果が出ます。でもそんなものは、言われなき圧力を古い考え…
A.再現実験が、他に2つ以上のチームにおいて行われ、同じ結果がでなくてはなりません。(♯)
A.一般論としては、よいと言えません。その前にやること、やれることがたくさんあると思うのです。そういった、より根本のことをみないで、部分的な対処をしても大きな効果はありません。科学や理論に、知識に囚われすぎてはなりません。 医者が外科と薬ば…
A.表現の勉強について、欠けているものを補う方法を述べていきます。 ここで“役者”というのは、俳優、お笑い芸人、落語家まで含めます。声優、ナレーター、アナウンサーは、広義で含めてよいでしょう。つまり、舞台のステージで演じて表現する人のことです…
A.彼らの声のレベルが高いのは、一人芝居の求める要素が入っているからです。彼らから、ネタやMC(司会術)を多く学べるのは当然ですが、声の使い方についても参考になることがたくさんあります。 もともと歌とお笑いはとても近いものでした。しゃべりま…
A.役者や芸人は、他人を演じるところから入ります。そのためには、目はもちろん耳でもよく聞いて、それを自らの表情や発声器官に移し変えて、音声表現するわけです。その人をデフォルメしたのが、もの真似です。形態模写であっても、驚くほど表情が似てく…
A.お笑い芸人とそのフレーズを取り上げてみました。 U字工事の「ごめんねーごめんねー」 「我が家」坪倉由幸の「いわせねーよ!」 「ゆってい」「わかちこ!わかちこ!」 「はんにゃ」金田哲の「~ねえし!」 「マシンガンズ」「(女って)めんどくせえ」…
A.TVに出ているタレントは、一言のコメント力や、一瞬の表情、所作で、出番が増えたり、減ったりします。そこでの常連は、ひな壇などいわれていますが、場の空気を読んで表現する名人です。タイミング、切り出し方、声のトーン、スピード、メリハリ、ニ…
A.バランスがとれていたらよいのです。鉄分ほか、亜鉛、ビタミンBなど、サプリで補う必要のある人もいます。(♯)
A.計画が大切です。それでもある調査によると、一流は、18歳までに7400時間、プロで5300時間、プロでなく講師で3400時間という絶対量の差があります。目標に対し、出来具合をチェックし向上させていくということがどのくらいでできているのかでしょう。(♯…
A.一つのことに集中するとトータルの流れが妨げられるのは、当然のことです。意識を分けてやりましょう。(♯)
A.そんなはずないのは明らかでしょう。運動する人の酸素補給の吸い込みなども持ち出すまでもなく量でいうなら口、さらに、鼻、口の両方から入れます。嘘だと思うなら、全力で50メートル走ってみてください。(♯)
A.体に硬さを感じると、誰しも筋肉を伸ばしてそれをほぐそうとします。それは日常でしぜんなストレッチです。体を無理なく伸ばして、そこで止めるようなストレッチもまた身体の可動域を広げ柔軟にします。しかし、柔軟が必ずしもすべてによいのかは別のこ…
A.原則として、発声は、普通の状態では、あまりドリンクに頼るべきではありません。トレーニングで、特に発汗を伴ったり乾燥のなかで行うのなら水でよいし、若干の糖分、塩分(電解質して6%以下)で充分です。毎日2リッターなどという俗説に囚われない…