2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
A.均等な息の量で、最初から最後まで歌い切ることが大事です。息がなくなり、声が出しづらくなっても、体が変わらないように気をつけましょう。(♭Σ)
A.一拍分の長さをあまり短くしすぎると、付点になってしまうので注意しましょう。(♯Λ)
A.横隔膜の運動を活発にさせる必要があります。それには息を吐き切ること、脱力すること、その訓練をするとよいと思います。(♯Ω)
A.いろいろな方法があると思いますが、鼻を指でつまみながらやるだけでも効果があります。また、ほっぺたのところに、ひとさし指を水平に置くのも効果的です。(♯Ω)
A.口の開け方によって、響きがとても変わります。口は、大きく開けたほうが、声が出るように思われがちですが、極力、開けないほうが、響きが統一されて、楽に声を出すことができます。しかし、口をあまり開けないと、言葉がはっきり発することができなく…
A.ピアニッシモは、弱い音だから、あまり体力が必要ないように思われがちですが、ピアニッシモこそ、細く響かせるために、正しい腹式呼吸が必要で、集中力も必要とされます。お腹に入った息を、保つ力がとても必要です。鼻から息を吸って、細く出しましょ…
A.ピアニッシモは、大事なところだからこそ、ピアニッシモになっていることが多いです。日常の生活の中から例えたなら、大きな声で話しかけられた場合と、小さな声で話しかけられたときを、想像してみてください。小さな声で話しかけられたほうが、より注…
A.もちろん必要です。鼻歌のように歌うことが大事です。ハミングで歌ってみると効果的です。そのあと、言葉を入れるときも口はあまり開けずに、ハミングの響きや感覚のまま、歌えるとよいと思います。(♯Ω)
A.腹式呼吸は大事です。鼻から息を吸ったら、おなかに息が入るのがわかります。そのお腹の状態を保つようにしてください。そして、低くても息を細く出すイメージを持ってください。そして、息を吸ったときに入る鼻の感覚をインプットして、そこを響かせる…
A.投げたボールをイメージするとわかりやすいかもしれません。声は投げたボールと同じように、返ってきません。声は行く方向を知っていますので、考えたり、声を聴いてしまうと、そのいく方向を遮ります。本能のままに、歌うことも大事です。(♯Ω)
A.腹式呼吸が欠かせません。トレーニングの方法としては、発声練習にあります。「ウ」で、ロングトーンで伸ばす発声練習が有効かと思います。いい匂いを嗅ぐように、鼻から息を吸います。そして「ウ」で伸ばすと時、口はなるべく開けず、針の細さくらいの…
A.歌は、体が楽器ですので、その日の体調や精神的なものがとてもよく現れてしまいます。体調管理をしっかりすることと、いつもよい精神状態を保つことが大事です。歌っている最中にうまく歌えないことがあっても、楽観的にとらえ、何事もなかったフリをす…
A.コンコーネは、声楽を始める人によく使われる教材ですが、跳躍が多いので、よく準備して歌うことです。準備をするということは、歌う前に跳躍する音をイメージする、ということです。(♯Ω)
A.たくさん有効なものがありますが、その一つとして、まずゆっくり、5秒かけて鼻から息を吸います。そのとき、2,3秒で、吸いきってしまう方が多いので、吸ってるのか、吸ってないのかわからないくらい、ゆっくり吸うことが大事です。そして、5秒吸っ…
A.お腹のどの部分を意識したらよいか、ということを、正しく知ることが大事です。息は、体の前にも、腰にも、入るイメージを持ってください。前は、みぞおちと、おへその間、そして腰は、みぞおちから、肋骨をたどっていくと、腰のあたりで、骨がなくなり…
A.体を使って、よい声を生かせればよいと思います。体を使えるようになるためには、声を遠くにとばすイメージが必要です。広いホールで歌っているのを、思い浮かべるのもよいと思います。腹式呼吸がしっかり身に付くことも大切です。(♯Ω)
A.レッスンの中でCDを持ってきてもらい、CDをかけながら歌ってもらうことがあります。人によってまちまちですが、伴奏のみを録音してくる人、歌手が実際歌っているのを持ってくる人もいます。 私の場合はなるべく楽器店にいって楽譜を購入し楽譜とセッ…
A.試行してみるのはよいのですが、共鳴とは、「結果その場所に響く」ということを忘れないようにしましょう。動物や、生まれたての赤ちゃん、または無意識によい声を出している人は「共鳴させよう」とは思っていないはずです。だから、前頭窟、鼻筋、胸、…
A.音量を増すことによってしか上げることができないということは、声を押していること、と思ってください。高い音でも低い音でも、音量を自在にあやつれる声でないといけません。そのような柔軟な声は喉を疲れさせることはありません。ですから、大きな音…
A.声帯は弦のようにピンと引っ張られ、左右の声帯がしっかりと閉じられて初めて良い音が出る。逆に、喉を閉めているということは、声帯を引っ張るための運動が正しく行われていないということであり、特に無理矢理高い音を出そうとしたときに顕著に表れる…
A.かまいません。鼻腔を使う発声も使えるのです。のどには負担をかけないようにしましょう。(F)
A.鋭く柔らかく出せる状態で保ってみてください。(F)
A.歌い手とお客の間には、共通の基盤があります。トレーナーはそこから見ています。あなたが表現を選ぶとともに、あなたの表現が選ばれるように、ツーウェイをとるのです。スタンスとしては、幅広く、深くしていきましょう。(F)
A.100%理解できなくても、しなくてもかまいません。一流のものはわからないままでよいから聞くとよいでしょう。(F)
A.声に深みをもたせることを考える前に、まず体を使って歌うことを考えましょう。呼吸から始めてみてください。(rf)(♯Θ)
A.のどでしゃべらず、できるだけハキハキ「ア・イ・ウ・エ・オ」ということです。(♯Θ)
A.高い声で息を多く出しすぎていて、ムダに使いすぎたせいだと思われます。腹筋をもっとしっかりして息の抜け道を見つけましょう。(♯§)
A.のどはハミングのとき緊張していないか、響きの点は高いところにあるか、のどまで響きの点のように高く上がっていないか、です。(♯§)
A.ハミングと一緒に声がのどからでていませんか?ハミングはごく少ない息で声帯を振るわせてでています。声をだすほど強く声帯を使う必要がないのに、のどから声が一緒に出てしまうと、ハミングでは高いところまでだせません。おそらく、まだ感覚が分から…
A.音程はつけずに、リズムだけ読む練習をしてから、歌うとスムーズに歌えると思います。休符の後の音程が、下がることが多いです。休符の前の音で伸ばして歌う練習をしたり、思っているよりも、わざと高めに歌うことで、音程は、かなり良くなると思います…