発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

17.喉トレ/アンチエイジング/健康/ダイエット

Q.声で大体の年齢がわかるといえますか。

A. 個人差がありますが、声を商売で使う人でなければ、大体、しゃべる度数も減り、衰えます。 そこで声で年齢がわかるということになります。

Q.老けた声というのはどういうタイプの声なのでしょう。

A. はっきりとこれと決まっているわけではありません。次のような声を総称しています。 弱い声、しわがれた声、かすれた声、低い声、小さな声、響かない声、張りのない声。

Q.声は出さないと衰えていくのでしょうか。

A. 廃用症候群、これは手足のように大きな筋肉だけではありません。声帯もまた筋肉であり、それを動かすのも筋肉です。

Q.声帯はどのように衰えているのでしょうか。☆

A. 声帯の衰えを、三つに分けて説明します。 声帯が痩せていくこと、これは幅が狭くなることです。 むくんでいくことでは、水を含んで分厚くなるようなことで、特に女性に起きやすいです。 萎縮していくことでは、緊張したように硬くなっていくということで…

Q. 女性の声は高齢で、なぜ低くなっていくのでしょう。

A. 主に、ホルモンの分泌によって、変わっていってしまうのです。 更年期障害というのは女性だけでなく男性にもあります。 少しずつ変わっていくわけです。

Q.声や喉は本当に若返るのでしょうか。

A. 声帯そのものの柔軟性、粘膜の部分などは若いとき、20歳あたりがピークです。 しかし、それを操作する筋肉については、使い方次第なのです。発声は、その使い方次第です。

Q.声帯が閉まらないとつまずきやすいと聞いたのですが、本当でしょうか。

A. 声帯は、力を入れることや踏ん張ることに直接、関わっています。息をつめて、踏ん張ったり、いきんだりしますね。つまずかないためにも、喉の健康が必要です。

Q.なぜ声帯がきちんと閉まると踏ん張れるのでしょうか。

A. 喉を閉じることで、肺を膨らませ、体を安定させます。 力を出すためには息をこらえます。息を止めないで荷物を持ち上げる人はいません。

Q.ヨイショとか声を出した方が、力は出ませんか。

A. 声を出したほうが楽なこともあります。声を出すときにも喉が閉まっているからです。 テニスなのでサーブをするときに声を出します。卓球もそうですね。 どちらの場合も、喉が閉じているのです。

Q.ロングトーンが10秒以下の場合は、問題ありますか。

A.裏声で伸ばしてみましょう。これは、慣れてない人には難しいかもしれません。どちらも、何回も繰り返しているとコツがつかめてくると思います。無理のない範囲でチェックしてみてください。うまくいかない人は声量を抑えていくと伸びるでしょう。

Q.目や耳は衰えてくると、眼鏡や補聴器で補えると思います。声にはツールは、ないのでしょうか。

A.声については音響での技術や製品があります。簡単なところはマイクです。マイクがあるために、より多くの人に伝えることもできるし、声が衰えても、相手に伝えることができます。 声の機能としての、音量、音域、音色、共鳴など、リバーブやいろんな補正…

Q.声がいいというので、何がよくなりますか。

A.よい声は、好印象を与えます。そのことによって自信になるでしょう。幸せホルモンというのも分泌され、自律神経も整えられます。脳が活性化して、ストレス解消等もできます。飲食のための嚥下機能なども維持できるので、健康な生活がおくれます。

Q.声のチェックを自分でするにはどうすればいいでしょうか。

A.最も簡単なのは長く伸ばすことです。ロングトーンとして、自分の好きな音、わからなければ母音のアで、時計を見ながら伸ばしてみましょう。30秒ぐらいを目安にチェックしてください。

Q.声は若返らせることができるのですか。☆

A. これもどの程度のところを、どこまで求めるかによって全く違ってきます。 悲観的なことでいえば、20歳前後から、ナチュラルな状態における声帯性能は、状態としては悪くなってきます。お肌のツヤと同じです。 ただし、それを基礎技術でカバーしていくと…

Q.ヴォイストレーニングをしていくと、どんどん、声量がなくなっていきました。☆

A. ヴォイストレーニングには、いろんな目的があります。例えば、とても丁寧に歌うとか、滑舌をよくするとか、声域を広げたり裏声、ハイトーンを出す、長く声を伸ばすなど。 こういう目的に沿って、行っていくと、声量は、目的外のことになって、大体は抑え…

Q. 口呼吸になっているかは、どうチェックできますか。

A.例えば次のような症状です。 よく喉が渇く いつも口が開いている 口臭がある いびきや歯ぎしりがひどい 食べるときにくちゃくちゃと音がする 喉や唇が乾きやすい 風邪をひきやすい こういう人は呼吸も浅くなっているので、気をつけましょう。

Q.よく立ちくらみやめまいが起きます。

A.立ちくらみやめまいは、酸欠の症状です。起立性低血圧や脳貧血は、頭に充分な血液が行き届かないので、酸素不足でおきます。

Q.疲労の定義というのはあるのでしょうか。

A. 身体的あるいは精神的パフォーマンスの低下減少と、日本疲労学会では、定義されています。

Q.脂肪のように酸素は蓄えられないのですか。

A.脳は、体重の2%くらいなのに、全体の20%の酸素を消費します。酸素は、体に留めておけないので、常に呼吸で供給されています。

Q.よく噛むようにとの指導を受けました。

A. 1口で30回、噛みましょう。そのことで唾液が出やすくなり、誤嚥もしにくくなります。

Q.シャワーと入浴とどちらがリラックスによいのでしょうか。

A.シャワーも同じように思われますが、入浴に比べると、その刺激が交感神経を高めることもあります。そこで、入浴の方をお勧めします。ですから朝には、シャワーがよいわけです。

Q.プールでのトレーニングを勧められました。

A.水圧の効果は、血管に圧力が加わり、手足に溜まった血液が戻されるので心臓の働きが活発になります。血液やリンパの流れがよくなるのです。体内の老廃物や疲労物質などが、なくなります。疲労や凝りがなくなるのです。

Q.浮力が身体によいのはなぜですか。

A.浮力については、リハビリなどで、よく使われていますが、体重が10分の1になるため、体を支えることから、筋肉、関節が解放されるのです。それによって、身体本来のバランスが整えられます。

Q.炭酸ガスの温泉を勧められましたが何がよいのでしょう。

A.炭酸ガスの温泉は、毛細血管から血管壁を広げる一酸化窒素が出るので、全身の毛細血管が緩んで血流がよくなります。炭酸系の入浴剤でもよいでしょう。超音波などもそのために使われています。

Q.頭が疲れる時と体が疲れる時は違うのでしょうか。

A.疲労にも、中枢性と末梢性があります。中枢性とは脳の疲労のことで、筋肉の疲労は、末梢疲労です。自律神経の中枢は、視床下部であり、そこが酸化ストレスにさらされて、精神的な疲労が起きるのです。これには、活性酸素が関係しています。細胞の機能が…

Q.喉が渇いてカサカサしているのですが。

A.こういう人は要注意です。朝起きた時に喉がヒリヒリしたりします。食べるときに音を立てて食べる人にもそういう傾向が強いです。

Q.心身の健康を維持するのにはどういう心がけが必要ですか。

A.調身、調心、調息と三調合一させることがいわれます。いわゆる心身の健康の上に、スピリチュアルな意識に基づく健康があります。ヨーガ、座禅、瞑想、気功などで目指すところです。

Q.腰痛は、病院のどこの科に行くのですか。

A.脊髄やそれを支える筋肉からは、整形外科の専門となります。 ただ脊髄は脳神経外科の領域になるので、脊椎脊髄センターのような専門外来がよいでしょう。それ以外の原因になると、内科となります。

Q.オーラルフレイルが、悪化するとどうなりますか。

A.筋肉の衰弱で噛む力が衰えます。咀嚼が難しくなります。噛まずに飲み込むと、消化不良を起こします。胃の負担も増えます。 病人や歳をとった人が、柔らかい食べ物中心にするのはお分かりだと思います。 その中で栄養バランスなどが崩れると大変なことに…

Q.オーラルフレイルの症状の見分け方を教えてください。

A.口が乾いていることが多い。 スルメや沢庵が噛めない しょっちゅうむせる 硬いものが食べづらい 自分の歯が少ない