17.喉トレ/アンチエイジング/健康/ダイエット
A. 太らないとか血糖値を上げたくないのであれば、すぐに身体を動かした方がよいでしょう。特に大腿四頭筋を鍛えることができるスクワットがお勧めです。
A. ウイスキー、焼酎などの蒸留酒は、糖質を全く含んでいません。多く含むのは、ビールです。350ミリリットルのレギュラー缶に10グラムも入っています。日本酒は200ミリリットルに10グラムです。発泡酒がよいでしょう。赤ワインはポリフェノールで抗酸化作…
A. 血清クレアチニン値に異常が出たときは遅いそうです。尿アルブミン値を見ましょう。尿の中のアルブミンというタンパク質を示す数値です。30ミリグラム/L以下が正常値です。300になると、もう治せません。
A. ブドウ糖は、すぐにエネルギーになるからです。脂肪はブドウ糖がなくなったときのために貯蔵されています。使わないのに炭水化物をたくさん摂ると、ブドウ糖がトリアシルグリセロールとなって脂肪細胞に溜めこまれて太ります。
A. 糖質を上げない食物を摂りましょう。野菜やキノコ、海藻、豆、肉、魚、豆腐がお勧めです。かぼちゃなど根菜には糖質が結構、含まれています。また、惣菜や加工食品にはかなり含まれています。小麦と砂糖には用心することです。唐揚げも油より炭水化物に…
A. 炭水化物は、脂質やタンパク質などと一緒に食べた方が血糖値の上昇が穏やかになります。 ですから、ご飯でも麺類でも、別のものと一緒に食べた方がよいのです。 かけそばやもりそばは、むしろ太りやすいということです。 炭水化物でも、ご飯などは、多糖…
A. 糖分を補給して頭を働かせるということで、飴やキャンディーが会議室にあったりします。 脳はブドウ糖しかエネルギーにできないという俗説があるからです。 しかし、ブドウ糖が不足すると、タンパク質や脂肪の分解により、アミノ酸やグリセロールから血…
A. 脂質は食べても太りません。脂肪はどんどんと消費されるからです。細胞膜を作るためにもコレステロールの原料としても使われます。プロスタグランジンなど、細胞間情報伝達物質も作られます。吸収もよくなく、便の中に出て、体内には増えにくいです。 厚…
A. 血糖値を抑えるために膵臓からインスリンが出て下げます。すると、動悸、吐き気、眠気、空腹感、めまいや眠気を覚えることもあります。それでまた糖質を摂りたくなるわけです。
A. 炭水化物は、糖質と食物繊維になりますが、ほとんどが、糖質です。 玄米であれば、100グラム当たり、食物繊維は3グラム、糖質は74.3グラムです。 精白米なら、77.6グラムです。うどん一玉に57グラムの糖質で、角砂糖14個分です。 ですから、糖質を控える…
A. 1975年からの4 0年間で、世界の肥満者は、6億4100万人を超えています。男性が2億6600万人女性が3億7500万人です。日本の場合は、男性の方が多いです。 この診断は、BM I(ボディマス指数)によります。ザ・ランセット2016。
A. 太るのは、糖質の摂りすぎが原因であり、カロリーはあくまで、参考に過ぎません。 糖質をチェックしてください。
A. 糖分が入っているほど、よくありません。血糖値が上がります。 そのために、一時的に元気になるので、健康によいように思ってしまうのです。
A. 糖分の入った飲料は、腸管での水分吸収を促進します。 主な糖であるブドウ糖は、腸管内で塩分(ナトリウム)が同時にあると速やかに吸収されるのです。それに引っ張られ水分も吸収されるのです。
A. 汗にはナトリウムが含まれており、この濃度は、体液の1/2~1/3程度です。 大量に汗をかくと、体液から水やナトリウムが同時に失われますが、体液のナトリウム濃度は上昇します。 ナトリウム濃度が上昇すると、口での渇きを感じ、水分がとりたくなります。
A. 多量に水分を失った場合、急に多量に飲むのは危険です。 体液量の回復以前に、ナトリウム濃度が薄まってしまい、水を飲む気持ちがなくなってしまいます。 自発的脱水と呼ばれるものです。
A.補給におすすめなのは、浅漬けの素、塩昆布、ゼリー飲料、タブレット、グミなどです。
A.日本スポーツ協会では、0.1~0.2%の食塩[食塩相当量が0.1~0.2g(100ml中)]と糖質を含んだものを推奨しています。エネルギーの補給を考慮すれば、4~8%程度の糖質濃度でしょう。
A. 冷えたイオン飲料の利用が手軽です。 自分で調製するには1リットルの水、ティースプーン半分の食塩(1~2g)と角砂糖を数個、溶かしてつくることもできます。
A.長時間で失われた糖分を補い、エネルギーを補給するためには、塩、砂糖などを加えるとよいでしょう。吸収がよくなる上に、疲労回復にもつながるので効果的です。 塩分、糖分を一緒に補給するには、スポーツドリンクなどもおすすめです。
A.カフェインの入った飲み物は、利尿作用が強くなるので避けましょう。
A. せん妄とは、脱水、感染、炎症、貧血、薬物、手術などのストレス、代謝異常など、身体的な負担がかかったときに生じる意識の混乱、精神機能の障害です。 入院患者さんの2~3割に起こり、高齢者、特に認知症を合併している方は生じやすいです。幻覚、日時…
A. 脳の大脳辺縁系の過剰な興奮と、中脳や視床などの活動低下によるものです。病気(肺炎など)や電解質異常(低ナトリウム血症など)などによっても起きます。飲酒をしている人が急にやめたり、ステロイドなど特定の薬剤を使用したりするときにも、せん妄がみ…
A. 自分の腕に自信のある医師ほど、治療せずに、おいておく自然死、老衰などには、関心がいかないのです。先端医療は、全て整った病院の検査室で、在宅緩和ケアは医療設備がないところで行うことだから、なおさらでしょう。
A. 時間や過ごし方にもよりますが、心配なのは、体力、気力の衰えです。ベッドに寝たきりという状態が続くと、基礎体力がなくなっていきます。普通の生活でも、起きて動いているだけで、かなりのトレーニングがなされているからです。許容範囲内でできるだ…
A. 骨折で入院すると、体力筋力が低下して、自分の足で動けなくなってしまうことが多いのです。また、せん妄になり、鎮静剤によって眠る時間が長くなると、食事もできなくなり、胃ろうで施設に、となります。結構、多いケースです。
A. 点滴は500ミリリットルあたり、100から200キロカロリーしか入っていません。ジュースほどにも入っていないわけです。点滴は、栄養補給ではなく、水分補給のためです。腕からの点滴は、脱水症状を防ぐためです。電解質が入っているのが点滴液なので、血管…
A. ガン細胞は、正常な細胞の3〜8倍のブドウ糖を取り込みます。PET検査というのは、糖分と放射線をくっつけて投与、糖分が吸収された箇所をレントゲンに映して、光らせて、ガンを発見するわけです。ですから、食べても太らない、つまり、食べた分は、がん細…
A. 医者が、その専門外の治療情報も含めて、最新の最良の治療法を提案してくれるとは、期待しない方がよいです。むしろ、専門細分化したことによって、専門以外のことは、他に任せ、興味関心のない場合が多いでしょう。この時代、専門分野の治し方の研究の…
A. 老衰で死ぬことができる日本人は、わずか4.2%です。がんなどで、28.5%、心疾患が15.6%で2位、ここでもよく取り上げる肺炎、それに脳血管疾患と続きます。これだけは運命のようなものなので、何ともいえませんが、少なくとも、たくさん喋り、健康的に食べ…