17.喉トレ/アンチエイジング/健康/ダイエット
A.喉のマッサージを受けなくてはいけない状態になっていること自体が根本的な問題なので、基本的な発声を、全身から考えて学ばなくては、その状態が続くと思われます。緊張したものを弛緩させるという問題ではないからです。
A.発声において、どれか1つの筋肉を鍛えるということは、本来は、できないことなのです。これは高音を出したいということだと思うので、高音を出す練習をしていくしかありません。ただ、教え方や習得するイメージとして、そうした言葉を使うのは、否定しませ…
A. 生理的、科学的に見れば、そのように考えるのかもしれませんが、また、そのように指導したり、調整している人もいると思いますが、本来は、喉をリラックスした状態にするためには、その部分に対してではなく、身体全体から調整しなくてはなりません。ま…
A.目を凝らそうとするより、目の中にキャッチするように考えてみてください。視野を広げようとするのがコツです。運転を思い出すとよいでしょう。近くに集中するととても疲れます。
A.もともと、よくない現象が起きてから、そういうとこに行くのですから、それが起きているところに戻ってきたら、また元に戻るのは当たり前です。特に、パソコンを使っているときや人に対するときに、起きやすいと思われます。できるだけ、そういう状態にな…
A.目が疲れて頭が重くなります。背中や腰に疲れを感じることもあるでしょう。多くは目からの疲れです。途中で、目を閉じて休めましょう。体を動かしながら、遠くを見たり、いろんなところを見るだけでも、かなり楽になるはずです。
A.身体によくないことが起きると大変なので、敏感になっていることは悪いことではありません。それを必要以上に気にしないことが大切です。気にすると、さらに気になって、メンタルだけでなく、フィジカルにも悪い方に行きかねないからです。
A.それぞれの身体部分を、頭、首、腰、足先まで、それぞれにチェックしてみてください。頭が痛い、肩が凝っている、背中が張っている、腰が鈍い、などと具体的に捉えておくのです。
A.まさにそれが思い込みなのです。どこかが痛いときに、そこを気にして、そこにばかり注意を向けていると、身体は、全体に広がらないように、そこに痛みを感じるようにできています。こういうときは、むしろ身体全体で痛みを受けとめるようにした方がよいで…
A.疲労は、発熱や痛みと同じように、体への警告です。脳の血流不足で、アミロイドβタンパク質やタウタンパク質といった疲労物質が溜まっていると、疲れは取れません。何よりも規則正しい充分な睡眠が必要です。鼻呼吸もそのために大切です。
A.エクモは、肺の機能を代行するものです。体外式膜型人工肺といいます。太もものつけ根の静脈から、黒ずんだ二酸化炭素の多い血液を外に取り出し、人工肺でガス交換を行い、酸素を入れて真っ赤にした血液を首の血管に戻すわけです。呼吸というのが、ガス交…
A.肺の肺ぼうから酸素を充分に取り込めないと、全身の細胞が酸素不足に陥ります。全身の毛細血管まで酸素が行き渡らなくなります。冷え性やむくみ、がんの原因にもなります。脳も酸素不足で、集中力の減退、認知症の原因にもなります。浅い呼吸の状態です。
A.浅い呼吸は自律神経のバランスを崩します。すると、血流や腸内環境にもよくなく、血管や内臓疾患を起こします。免疫細胞の働きも悪くなるのです。免疫力は、呼吸能力と深く関わっているのです。
A. ろれつが回らなくなる。 声が掠れる 声が低くなる。 声域が狭くなる 大きな声が出なくなる。 長くしゃべれなくなる。 語尾が消えている などたくさんあります。イメージとしては、お年寄りの声を思い浮かべればよいと思います。
A. 赤チンを使わなくなったのと同じで、ルゴール液は、今は塩化亜鉛などを使っているようです。これでも風邪防止になります。痰が出るときには、去痰剤があります。薬屋にも売ってます。
A. 呼吸を大きくすることができます。 呼吸の筋肉や喉の筋肉を使います。 表情筋や肩、顎、首などの筋肉も鍛えられます。
A.よい声が出ているときは、だいたいにおいて、健康だと思います。声の振動は、自分の体にも伝わります。それが心地よく感じられるのは、骨から内臓から全身のマッサージをしているということになります。声が出にくい人は、体をこわばらせているとか固い人…
A. 聴覚のフィードバックでコントロールするので、聴覚の衰えもあるかもしれません。ここでいうビブラートは、5.2〜5.8Hzのピッチ変動です。
A. 誤嚥性肺炎の原因にもよりますが、少なくとも声を出していると、飲み込むという嚥下作用をすることができ、誤嚥を防止しやすくなると思います。飲食と呼吸と摂食はつながっている部分が多いからです。
A. 歌などでは高い声が出にくくなったり、声がかすれることがわかりやすいと思います。日常的には声が小さくなったり、出しにくくなること、喉が痛くなったり、息苦しくなること、滑舌が悪くなって噛んだりすることでしょう。声が震えるみたいなことで気づ…
A. 病気ということもありますが、多くの場合は、声の機能の低下、つまり、筋肉の衰えなどと同じで、喉も衰えていくということです。
A. 不治の病で死期が迫っている、患者の苦痛が大きく、その緩和を目的とする、本人の承諾がある、医師の手によるなど、条件次第では、容認される場合もあると思われます。
A. 喉が乾燥しているなら、口の中に水を含むとよいのですが、声帯については、外から水分を吹きかけて、というよりは、声帯そのものに内から水分が、つまり血管からの補給が大切です。 つまり、体内の水分です。 ただ、あまり難しいことを考えず、メンタル…
A. そのように考える人もいれば、それがとてもよいと感じる人もいます。あなたもそうであれば、使えばよいでしょう。ただ、必ずしも根拠のあることではなく、リラックスや栄養で、お気に入りであれば、適度に使ってみてください。
A. 最近、声によいと言われ、よく名前があがります。しかし、漢方の処方は、とても個人差があり、その量についても難しいです。私たちは医学的なことに関しては、アドバイスは避けるようにしています。人によっても違いますし、こういったものについても副…
A. できるだけよい状態でトレーニングしたほうがいいと思いますので、乾燥していると感じたら、加湿しておく方がよいでしょう。乾燥で喉を痛めることは避けたいです。 しかし、ステージやスタジオは乾燥していることが多いので、練習では、いつも充分に加湿…
A. 風邪やウイルス、細菌などの予防に、そのような心配がある所では、つけるとよいでしょう。空気の悪いところ、ほこり、排気ガス、PM2.5など、喉によくないものからは、喉を守ることです。
A. 人によると思いますが、あまり頼りすぎないことも大切だと思ってください。うがいをしたり水を一口飲んで、喉を乾燥させないようにするとよいと思います。
A. 一般的には、歌ったり喋ったりする2時間くらい前には、食事を終わらせた方がよいです。あまりお腹が空きすぎているのもよくありません。消化がよくカロリーの高いものを食べておきましょう。
A. 満腹であると腹式呼吸が制限されます。空腹では気力や体調がすぐれなくなる人もいます。その日の体調にもよるでしょう。個人差があるので自分なりに研究してください。