2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.発声法のテクニックを伝えようとしても、どうしてもついてこれない生徒さんもいらっしゃいます。それは、レッスン中に少しでも良い声を出せるように頑張ろうと思う「気持ち」があっても、「体力」がついてこない生徒さんです。 ある程度の声を出せるには…
A.ピアノの表現は簡単ではありませんが、技術的に確立されていればそのものが大きな表現力を持ちます。フォルテは、声が詰まらず開放されれば表現としてダイナミックなものになります。 難しいのは、メゾピアノやメゾフォルテでの表現で、とても大きな声で…
A.人それぞれで特にお勧めしていません。
A.当たり前のような言葉かもしれませんが、意外と自分の声を知る、という事にあまり関心を傾けない人が多いように感じます。そのことの一つに、自分の好きなアーティストの楽曲を、何が何でも元調で(同じキーで)歌いたいという事です。音が到達して何とか…
A.その結果どのようなことが生じているのでしょうか。質問で本人のイメージは、感覚のようなものにすぎませんから、こちらには捉えられません。何が不都合になっているのかによります。たとえば、それで全く歌えないというのなら、集中力や脳や精神的な問題…
A.生き抜くのに音楽の力を使ってください。
A.ある程度は防ぐことはできますが、長い公演が続くこと自体が、普通のことではないので、のどを痛めたり、枯らしたりということはあり得ます。しかし発声ができていることで、100パーセント防ぐことはできませんが、のどへの負担を軽減させることができ…
A.無理に腰や背中に息を入れようとしないことです。まずは前のお腹に息を入れることに集中していきましょう。そして徐々に横腹も動くようになり、後ろ腹(背中下)も動くようになってきます。腰や背中を意識しすぎると、逆に力が入ってしまいます。結果とし…
A.台本(脚本)をもらった段階で、気持ちを考えたり、構成を考えたり、発声についても考えることはあるかと思いますが、本番の時には、いちいちそういったことを考えていては、演技に集中できませんし、演技になりません。 練習の段階でセリフを覚え、気持…
A.「カ」「サ」「タ」行に限らず、全体的にこもって聞こえてしまいます。ことばは(子音+母音)でできています。この子音の部分をはっきり発音することで、クリアーなことばになるのです。「カ」「K」を弾くように、鋭く発音します。「サ」「ス~~サ」と…
A.自分の集中で作り出す、役の性格や設定等の役作りは、ひとつに限らず、あらゆることを想定して、何種類も作っておくことです。性格もひとつに絞らず、柔軟性をもたせて、練習を重ねていくうちに、まとめていくことがいいのではないでしょうか。そういった…
A.トレーニングの段階で、イメージを働かせることに、慣れさせていくということならば、あり得ます。短い文章を使って、目を閉じて、映像イメージを思い描き、何度もその文章をしゃべっていきます。そして慣れてきたら、目を開けていきましょう。 基本的に…
A.基本的に文字を表現に変えていく仕事なのですから、本を読むことは当たり前のことです。ですから多くの本を読んでいってください。これは意識的に、努力して取り組んでいってください。表現者としての基礎はここから生まれます。また今現在、読書の習慣が…
A.まずは仰向けに寝てみましょう。そしてリラックスして呼吸をしてみましょう。(睡眠状態をイメージします)この状態で胸の力を抜いていきます。どうですか。お腹だけで呼吸をしているということを感じられませんか。このリラックスして、お腹だけで呼吸し…
A.トレーニングしている内容にもよります。発声を集中心に、声を作っていくトレーニングならば、そのことに集中し、いい声になるように、トレーニングしていきます。また気持ちを出していくトレーニングをしているならば、あまり声のことに集中しすぎるのは…
A.基本的にセリフをしゃべる場合、気持ちがあり、ことばになります。また気持ちが湧き上がり、行動になります。しかし「行動」→「気持ち」ということもあります。例えば、仕事で疲れている時、一旦休憩をし、鏡に写った自分の顔を笑顔にしてみます。そうす…
A.「のどをひらくことができている」かどうかは、今はまだあまりできていませんが、もう少し声がでてくることをトレーナーとして先に考えています。声がでてくれば、のどのあいている、あいていないの違いの差がわかりやすく、理解しやすいと思います。(♯…
A.声を出さない練習は数え切れないほどありますが、代表的なものをあげていきます。息吐きトレーニングであったり、ヨガ、腹式呼吸法、丹田呼吸法等。自分に合ったトレーニングをしていきましょう。そして大事なことは、続けていくことです。一朝一夕には呼…
A.芸術の定義によりますが。多かれ少なかれ、ともあれ持っていない人はいないと思います。それゆえ、行動だけでなく作品で問われるそうです。(♭Σ)
A.クーラーで冷やしすぎたりしないように気をつけてください。暑くても少しなら我慢して喉を守りましょう。また、水分をこまめにとりましょう。暑いときは汗をかいて水分不足になり、喉もかわいてしまいます。喉の湿気も保つようにしましょう。また、夏カ…
A.なります。しかし、今のあなたの年齢を考えると、あまり無理して低音を鍛えることは控えた方がよいと私は思います。今後、年齢を重ねれば高音がもっと強くなるかもしれませんし、低音がもっと強くなるかもしれません。断定できないのです。まだ貴方の年…
A.あくまでも私個人の意見なのでトレーナーすべてだとは思わないでください。私は練習でできないものは本番でもできないと思っています。そのため、本番を録音するよりも練習を録音された方がよいと思います。練習で声も表現も作っていかないと本番ではど…
A.審査員に受けようとすると作為的表現になりがちですので、あまり考え込まないでください。(♭∀)
A.発声上の問題ならば、息の上に声をのせるような感覚になれば(のどで声を圧迫しなければ)ピッチは安定します。ピッチよりも、発声を優先して考えましょう。(♭∀)
A.読書もよいですし、映画やドラマを見ることもよいでしょう。また、詩を読むこともお勧めします。イメージを鮮明に描くこと、感動できることが大事です。(♭∞)
A.人それぞれの感覚なので、必ずしも悪いということはないです。レッスンでチェックしましょう。(♭∀)
A.できるかぎり、喉ではなく、体や腹から声が出ているイメージにしていきましょう。(♭∞)
A.今の時点では、息の流れを意識して気持ちをこめなくてかまいません。なれてきたら、せりふのように話してみましょう。(♭∞)
A.どちらでもよいです。一貫できるなら、1曲はそうしてみてください。(♭∞)
A.どちらでもかまいませんが、一点の方がわかりやすいでしょう。