2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧
A.まずはのどをを意識しないこと、体を使うこと、重心を下に、息を遠くへ送り続ける、等の意識に集中していくこと。実際にそのイメージで歌うと、のどの力も抜けて体全体が響いています。
A.歌いたいという衝動にかられる曲。もしくは歌った事のない曲。イタリア語、スペイン語、演歌、シャンソン等、別ジャンルの曲を歌うことでも又新しい世界が見えてくるものです。
A.練習としては分けてやっていきましょう。ボリュームをつけて歌う、繊細に歌う、原曲通りに歌う等、メニュを分けていきます。自分で今何の練習をしているのか、ちゃんとわかった上で練習していきましょう。目的なしに歌わないことです。
A.理想は、歌の魅力で多くのお客さんが集まってくれることです。だからこそ歌に対して真剣に取り組んでいくことです。努力していくことです。そういった歌に対しての努力を積み重ねつつも、人を集めるということも必要だと思います。ライブハウスによって…
A.もちろん体を使って、強く息を吐ける体を作っていけば、ボリュームは上がってくると思いますが、声を出そう出そうとしすぎると、のどに力が入ってしまい、逆に声が小さくなってしまっています。もっとリラックスして、息の効率が良くなれば、ボリューム…
A.支えが安定していないことも影響していると思いますが、緊張のせいもあるかと思います。練習の段階から本番をイメージして集中して歌っていってください。練習時の質を上げていくことです。また本番の環境に悪い意味で左右されないように、普段から体を…
A.まずは安定した息のコントロールができるように、体を使って声を出していきましょう。声楽をやっていくことはよいのではないでしょうか。アドリブその他の応用は、体を鍛えていきつつ、たくさん聞くことですね。繰り返し歌い、繰り返し聞いていくこと。…
A.あまり局部的にノドボトケを意識して高音を出しすぎないことです。逆に意識しすぎて力が入ってしまいます。のどの奥を開けるというイメージの方がつかみやすいと思います。高い声と低い声の調節は体のどこですればよいんですかということですが、高い声…
A.実際は肺の下にある横隔膜で支えていますが、その部分を意識するって難しいと思います。それよりも、横隔膜よりさらに下のお腹や丹田を意識することで、実際横隔膜が支えられます。イメージが大切なんです。
A.高い音から低い音へ跳躍進行、または低い音から高い音へ跳躍進行ですが、まず二つの音の音程がしっかり取れていることが前提となります。そのうえで二つの音をつなげていくのです。息の流れでつなげていくのです。音程差がないものと思って、つなげてい…
A.季節によって声の出し方が変わったりはしませんが、季節によってのどの好不調はあるかと思います。のどの好不調によって影響されない声作りや体作りをしていきましょう。
A.100パーセントのどにかからない練習方法はありません。そうではなくて、意識を別な方向にもっていくことで、のどへの負担もなくなってくると思います。声を出すのではなく、息の流れに声を乗せていく。下半身を意識して歌うなど。はじめは少しのどに負担…
A.少し声量をおとして、呼吸やひびきを中心にやってみてください。
A.力んでいる場合はのどにきますし、上半身に疲労が残ります。腹式呼吸等によるよい疲労は背中の下や下半身に疲労があります。でも正しい発声をしていても長時間歌ったり、体調が悪い時に歌ったりすれば、のどを痛めますし、しっかり腹式呼吸をしていても…
A.目的のためには声量は気にかける必要はありまえん。裏声にならないまでの声量でやってみてください。あとは、低音域での基礎づくりの不足です。
A.見苦しくても声がよいこともあります。(だめなことが多いのですが)力んでいるのかどうかは、声から判断するしかありません。音楽之友社からでている、『QA100』を参考にしてください。
A.ヴォイストレーニングのあと、練習曲や課題曲に移ると楽譜には歌詞のほかに必ずといってよいほど「こういう風に歌うこと」を意味する表現記号が出てきますね。まず曲を歌うのに必要なのがテンポの設定です。Andante,Allegro,Moderatoといった言葉です。…
A.「黄色い声」とかいうのと同じくイメージの問題なので、メールで(ことばで)応えられません。人によって使い方も違うので、何とも申し上げられません。
A.ソルフェージュを上達させるためには1冊を繰り返し繰り返し完璧にこなすとよいです。コールユーブンゲンは一見本の厚みが薄くて楽に見えますが、実に奥深くできていて1冊完璧に仕上げるにはとても苦労します。それゆえにやり終えた後にはかなりのレベル…
A.正しい息吐きというのは、複式呼吸で溜めた一定量の息をゆっくり時間をかけて静かに流すように吐いていくことです。姿勢は立った状態だと、胸式呼吸になりがちなので体を前かがみにして腰の後ろから横にかけての箇所にすばやく息を吸い込み膨らんでいる…
A.これらの表現は感覚的なものでわかりにくいと思いますが、イメージとして捉えてください。「声帯を意識する」とはのど仏の下の部分が振るえる感覚でよいと思います。実際には声帯は甲状軟骨の前面(いわゆるのど仏)と水平にありますが、意識としては上…
A.当研究所では基本的に二人のトレーナーに付かせています。音楽を勉強する人は、大概一人の先生に長く付いて教えをうけます。このいい面としては、同じことを何度も繰り返し、上達(請負い)することが速いです。一方、悪い面としては、その教えだけが正…
A.見ていると吸う息が浅いのを感じます。腹式呼吸をしてください、今一度確認してみましょう。まずは全身の力を抜きましょう。一昔前、こんにゃく体操というものが流行りましたが、どんな体操でもよいので脱力するところから入りましょう。次に呼吸法で行…
A.ポルタメントになってしまうのは癖だと思ってください。歌の時に使うことは結構ですが、発声練習のときに、無意識のうちに使っているのはよくありません。ビブラートなどと同様に、使うときは効果を狙って意識的に出すようにしましょう。それでは、なぜ…
A.普段から声について関心や疑問を持っていると歌以外のふとした所で声について「あれっ」と思うシーンが多くなると思います。感覚が鍛えられ耳が養われてきた証拠ですね。私も以前映画「ラスト・サムライ」でしたか日米合作の作品を観た時にアメリカ人キ…
A.以前英語を勉強するのには歌いながら身につけるとよいと聞きました。ビートルズの曲を歌いながら歌詞を読んでいく中でしぜんに身に付いていくと言うことですが、ヴォーカリストはさらにそこに「アート性」を込めて表現する必要がありますね。そこでは歌…
A.確かに多くの人の課題が高音域の発声法、歌い方をどうするのかという点ですが、まずは低音域、中音域をしっかり安定させるように心がけましょう。最初から大きな声を出して練習したがる人が多いのですがウォーミングアップをしっかりやってください。始…
A.支えというのはお腹や腰の支えのことですね。やはりまずのどに力を入れて発声するのではなく呼吸を深く吸ってゆーっくり長く吐いていく練習をトレーナーと一緒に繰り返し行いましょう。おそらく始めはスーッと息を吐いていく音そのものも小さいと思われ…
A.いろんな曲が歌えるようになるために、特にバラード系のゆっくりしたテンポの曲を上手く歌えるようになるためにはブレスを長く続くかせる技術が必要になってきます。声量やアタックとはまた違う面でトレーニングするわけですが、まずしっかりお腹に息が…
A.皆さん誰でも完璧な人というのはいませんし、どこかしら調子が悪いところはあると思います。特に歌うということは体が資本、楽器ですから、楽器を壊さないように、決して無理をしないで、できるようになるまでコツコツやりながら待つというのも必要です…