2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
A.どちらも大切です。まずは情景を思い浮かべてみましょう。景色や状況を思い描いていきます。情景が思い浮かべば、次にその情景の中にいる主人公の気持ちも探ることができます。また逆に主人公の気持ちをつかんだあとに、情景を思い描いてもいいかもしれ…
A.集中力の問題もありますが、基本的に練習量が足りないのだと思います。楽譜を覚えているつもりでいても、まだ楽譜が頭の中に入っている状態では、完全に覚えたとはいえません。頭の中で楽譜を思い描くのではなく、指が勝手に動くぐらい練習しておかなけ…
A.まずはピアノだけで、しっかり練習していきましょう。この段階で間違えるようでは、弾き語りになったときには、ますますミスタッチが増えてしまいます。歌のことは考えずに、ピアノの練習を積み重ねていきましょう。これと反対に、歌だけの練習もしてい…
A.まず題名からイメージを膨らませていきます。題からその曲全体の感じをつかんでいきましょう。次に、1番2番3番をそれぞれ場面として分けて、イメージを膨らませていきます。メロディとしては同じでも、場面や意味あいは変わってくると思います。場面…
A.バンドの音量は大音量です。そのボリュームに対抗しようと思っても、対抗できるものではありません。対抗しようとせずに、自分の普段のボリュームで歌っていくことが大事です。普段のボリュームで歌うためには、普段の歌い方を思い出す必要があります。…
A.バンドの人間関係をまとめることはとても大切なことですが、その前にそれぞれのメンバーが個人的に努力をしていることが大切です。ヴォーカルならヴォーカル、ギターならギターを極めようと、日々努力していることが大前提です。この前提がない状態で、…
A.自然な声で歌うことは理想です。その際の「自然」という定義ですが、まったく何もしないで自然ということではなく、鍛えに鍛えた上での自然なのです。技術的には、上半身はリラックスして、下半身から声を出していくことが普通にできるようになれば、自…
A.自己満足で終わらないようにしていきましょう。客観的に自分を見ることができずに、自己満足な歌になってしまっていると思います。歌い終わった後に、そういった体力的な満足ではなくて、集中したこと、内容に入ったことによる疲れというものを感じられ…
A.テンションが高いことは、いいことなのですが、そのテンションに引っ張られて、声のひびきが浅くなってしまうことがあります。テンション高く、勢いよく声を出しているときこそ、お腹を意識したり、重心を下に感じることが大切です。外に出す分、下への…
A.まず「ラ」で歌ってみましょう。ことばを意識しすぎると重くなってしまいます。音楽的なことやリズムに集中できるように、「ラ」で歌ってみましょう。そしてしっかりリズムを感じられるようになってから、日本語の歌詞で歌っていきましょう。また日本語…
A.低い声を出そうとしすぎて、のどに力が入りすぎてしまうことがあります。低い声は力で押すのではなく、ひびきを集めることに集中していくことが大切なのです。もっと出したいと思うあまりに、のどを押してしまう。しかしのどを押したほうが、自分自身に…
A.点でとらえるのではなく、線でとらえていくことが大切です。そしてその線を息の流れでつなげていくのです。こういったイメージをまずはもちましょう。なめらかに歌うのですが、最初は2個の点としてとらえなければいけません。自分が苦手な跳躍音2つを…
A.発声においては、イメージがとても大切なので、このように言うこともあると思います。そして実際、このイメージで声を出すことができれば、声は前に飛んでいきます。しかしこのイメージが思い浮かばないのであれば、「声を大きく出す」と考えてもいいか…
A.原因はいろいろ考えられますが、腹式呼吸の安定が足りないのではないでしょうか。お腹を中心に呼吸を行い、しっかり下半身で重心を感じて支えていきましょう。この下半身の支えがあることで、呼吸も安定し、音程も安定してきます。また腹式呼吸だけの練…
A.腹筋を固めないで練習していきましょう。腹筋ではなく、腹筋の内側にあるインナーマッスルを鍛えていきたいのです。腹筋に力が入った状態で息をしぼり出すと、その後、息を取り込みにくくなってしまいます。ある程度腹筋は使いますが、直接使いすぎない…
A.まずはイメージではなく、実際に息を流し続けることです。息を流し続けることで、声が前に送られていきます。しっかり息を吐き続けていきましょう。次に、イメージですが、リアルに息の流れを思い描いて声を出してみましょう。口から息の流れが、線のよ…
A. たぶん、とてもよい兆候だと思います。呼吸練習は、継続しながら声を出すときは、お腹を中心にたっぷり吸ったら、あとはお腹にまかせます。次回のレッスンで確認しましょう。(♭Ξ)
A.まず、そんなに気にするほどのひどいかすれ声ではないと思います。可能性としては、喉回りの脱力も、効果が有るかもしれません。(♭Ξ)
A.無駄な力を抜いて、息のスピードが遅くならないようにしないといけません。(♭∀)
A.息は止まってしまうと、声の表現力を失ってしまいます。(♭∀)
A.喉の感覚はほとんど考えなくてよいです。ただの通路だと思って下さい。(♭∀)
A.この感覚をつかめるかつかめないかが、ヴォイストレーニングの最重要な点のため、 難しい質問だと思います。ヒントは、上の流れと下の流れです。口腔内と鼻腔、胸に息が流れているかどうかです。リクラックスというものは、結果できるようになるものです…
A.滑らかに歌うには、まずフレーズを意識しましょう。その1フレーズを一息で歌うような気持ちになってください。そして練習では、あまり遅いテンポにしないで、停滞しないある程度のスピードのある速さで(速いテンポにするわけではなく)歌ってみましょ…
A.コンコーネもしっかり体を使い、しっかり声を出していけば基礎トレーニングになります。続けていきましょう。小さくまとめないように、大きく歌っていきましょう。(♭∞)
A.今の日本では、メリハリのある生活を行なうことが難しくなってきています。24時間営業しているコンビニ、年末年始も営業するようになってきたデパート、感情表現の不足、社会問題の複雑化など。もともと日本人は、ストレートに出さないことを美としてい…
A.多くの楽器は、1人で演奏することは少ないです。特に歌は、伴奏が必要になるので、共演者が必要になります。なので、音楽家には集団行動や協調性ということばがつきものです。関わる人が多くなればなるほど、その能力が問われます。たとえば、リハーサ…
A.声を出していてすぐに疲れてしまうのですが、という悩みをよく耳にします。何故すぐに疲れてしまうのでしょうか?理由は簡単です。無理をしているからです。では、何が無理なのでしょうか?ここからは、問題が枝分かれしていきます。まず、自分が好きな声…
A.花粉症は歌い手にとってとても厄介な症状です。花粉症といっても様々な種類がありますから一概にはいえませんが、鼻腔共鳴が使えなくなってしまうことが多いようです。私はブタクサという種類の花粉症をもっています。鼻が詰まってしまうとまずブレスが…
A.鼻に炎症があると声を出すためにはかなりハンディを負うことになりますが、それでもしかたなく放置しているひとは意外に多いようです。風邪をひいたりすると、その後遺症として鼻に炎症が残ることはよくありますが、鼻腔が狭かったり湾曲気味だったりす…
A.一日にどれくらいの時間、トレーニングをするのがよいかというので大切なのは長さではなく、喉のコンディションです。実際に、ピアノなどの楽器のように、一日10時間以上練習できたら、かなり色々な内容の練習ができ、進歩も著しいと思いますが、ほとん…