2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
A.よく見られるのが骨盤が妙に後ろに傾いている方で、やせているんのに、おなかだけが前にぽんと出ているように見えます。 これは腹筋背筋の不足から起こる症状のようですが、この状態だと上半身をうまく支えられませんし、腹式呼吸もできていない、もしく…
A. 声は誰もが持っている自分だけのオリジナルの楽器です。 そして、毎日自然に使っている「声」を自分だけの音色に磨き上げるのがボイストレーニングです。 声はとても繊細な楽器です。 体の中にありますから、どんな楽器をしているか肉眼で確かめることは…
A. よい姿勢とは、体のどこにも力が入らなくてリラックスできている状態に出来ていることが一番大切です。悪い姿勢は立って体を支える為に筋肉が使われ、声を出すための筋肉が自由にならないことを意味する、といっても過言ではありません。よく猫背になる…
A. 基本的には胸を高く保ちお腹は引っ込めた状態です。 感覚がわかり辛い人は壁を背に真っ直ぐ立ち腰の後ろに握りこぶし一つ入るくらいの空間を作って後頭部、肩は壁に背もたれた状態をつくりましょう。これが見た目にも美しい立ちかたです。 声を出したり…
A.年配の人は高い声が聞きづらくなってきます。これは耳の仕組みなのですが、耳の聴覚センサーが高いほうからなくなって、低めだけに対応していく。低い声はクリアにでにくくなるので、強めに言うというのが一つの方法ですね。甲高くすると、どんどん聞き取…
A.電話での応対では、相手の顔が見えません。そのため、相手に与える印象は、テンポや、間も含めて、声で決まってしまいます。 その声が元気で明るいと、聞いている側はとても気持ちが良いものです。(♭ё)
A.コールセンターには、ずいぶん昔からつきあいがあります。オペレーターの声の分析にコンピューターで、感情分析、購買予測まで取り入れられるようになりました。クレーム処理ができなければビジネスとして成り立たなくなってきているから、お金や人材が投…
A.ヴォイストレーニングをやっているという人ほど、声を自然に扱えていないケースは多々あります。その原因の一つは「トレーニング」という言葉にあるようにも思います。トレーニングというと、鍛えると思っている人が多いですが、語源はトレイン、つまり列…
A.発声については指導を受けてください。それに加え多くの場合は、体力の問題とか集中力の問題、テンションの問題になってきますね。
A.日本人はこれがほとんどできません。トレーナーに教えられると、完全に声区をチェンジしてしまう(発声の方法を変える)から、いつも高い音をとるので精一杯で、どこも太くできないためです。低い声までもわざわざ頭部の共鳴中心にとってつくり出していま…
A.たとえばスポーツ選手と15分くらい立っていてもくらくらしてしまう人と比べてみましょう。筋力トレーニングというのは、この中でもスポーツにちょうじている方もいるでしょうけれど、そういう人が持っているものは大きい。 アスリートとして10年のキャリ…
A.声は、人々の顔や性格のように、十人十色の個性を持っています。逆に、自分の顔や性格の個性を失ってしまっている人のように、自分の声が持つ個性を生かせていない人はたくさんいます。自分の声に十二分に特徴を持たせましょう。きちんとトレーニングが積…
A.パッサッジョを越えるとき声が詰まる人は、ようするにそれがパッサッジョができてないということなのでしょうが、パッサッジョを越えたとき、じぶんで、喉を操作して、高音はこうあるべきという形を作ろうという意思が働いてしまうのがかなり多くの原因だ…
A.最初は不安で量をやりたいと思うのですが、スポーツや楽器よりは質のほうがすごく大切になってくる。本当に集中して、体の状態のいいときに、今までになかったくらいの感覚で、どのくらい新しいことを出てくるのか。それ以外では歌っているし、言葉を出し…
A.簡単にならすトレーニングは、体をほぐしていくほうに使う。そこは目的によって、細かく自分でわけたほうがいい。どちらかになってしまうのも危険だし、ましてやトレーニングと同じような状態で、一つで全部何もやってしまおうとするとネックになってしま…
A.音は、振幅が大きいと低音、細かいと高音になります。歌の場合、呼気圧を高め、声帯を緊張させて(短くして)使うと、高い音になるわけです。 高い声を出すために振動を細かく速くするには、声帯といえども筋肉ですから、限度があります。そこで、一部の…
A.歌とトレーニングのところにはいろいろな段階があるから、それを自分で踏まえてみましょう。歌っているときには、何も考えないで気持ちよく歌ったほうがいい。 フレーズの練習をするときに体を使っているとか、練習したときにどこか痛くなっていたら、そ…
A.日頃からトレーニングは、手応えを感じたら終了というものもあります。一時期というだけではなく、日々行うことで、ますます良くなっていくことでしょう。(♭ё)
A.歌はすごく幅が広い。音域も広いので、発声で慣れていないようなやり方をとると、変なところで力が入ってしまう。そこでスポーツ選手のように強い体を持たないと、歌えないと考えるのも一つの手です。でも、実際に歌うときには、そんなに強い体を強く使う…
A.息の流れのない中で喉頭が下げるとむしろ筋肉が固まり、正しい緊張がつくれないことになりま。バリトンだとソから上、テノールだとシから上はまともな音が出ません。息の流れがないなかで喉頭を下げると、喉頭は垂直にさがる、感覚があります。このとき、…
A.歌はすごく幅が広い。音域も広いので、発声で慣れていないようなやり方をとると、変なところで力が入ってしまう。そこでスポーツ選手のように強い体を持たないと、歌えないと考えるのも一つの手です。でも、実際に歌うときには、そんなに強い体を強く使う…
A.音は、振幅が大きいと低音、細かいと高音になります。歌の場合、呼気圧を高め、声帯を緊張させて(短くして)使うと、高い音になるわけです。 高い声を出すために振動を細かく速くするには、声帯といえども筋肉ですから、限度があります。そこで、一部の…
A.歌に関してはどこかで変わるということで、リラックスした感じで脱力して歌う。発声に力を入れるというのでなく、体を使ってみようとか、呼吸と結びつけてみようとか意識してやってみる。
A.自分の声は、自分の顔や肉体と同じように一生使うものです。顔のお手入れや、肉体を鍛えたことがないという人はいるでしょうか。声を作り出す喉などはメンテナンスが必要ですし、声や舌を鍛錬をすることでより良い声が手に入ります。(♭ё)
A.ストレートにいえば息を吐くことで変えていきましょう。やっているとき以外に痛くなったり歌っているときに痛くなったりするなら、意識的にお腹を動かさなければいけないと、お腹から声を出そうとかいって固まってしまっているからです。体のトレーニング…
A.パッサッジョにたいするアプローチのし方、捉え方ですが、バリトンは、真ん中のパッサッジョ(高めの中音域)と、高めのパッサッジョ(高音)では捉えかたは違います。同じパッサッジョでも違います。バリトンの場合、ド♯ーミ♭の全音階のあいだにバーを想…
A.呼吸ができていなくても、歌えて表現できていたらよいのです。歌も表現もその人のものです。私は、呼吸が声楽家のようにできなくてもよいと思っています。 ただ、ヴォイトレを真剣にやりたいと思ってくる人には、次のようなことは伝えなくてはならないと…
A.きっかけは何でもよいでしょう。たとえば次の音をよく聞いてみましょう。 1.笑いや掛け声 2.外国人の口笛や鼻歌、ヒューヒュー、ルールー 3.電車のガタンゴトン 4.きこり、大工、かじやの音 5.馬(タッカタッカ) 6.波、風のうねりの音(♭θ)
A.体や呼吸が伴っていないというのは「アーアーアーアーアー」これを、もっともてる音の高さで5秒ずつやったときに、後になるにつれ、短くなるということです。もしうまくできたら、10回くり返してください。10回同じにできたら大したものです。(そういう場…
A.声が、いかに大切なものかは、発声を手に入れて初めて気づきます。ビジネスシーンにおいてでも、プライベートでも声を鍛えることで、あなたのまわりには今まで以上にチャンスが増える事でしょう。(♭ё)