2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧
A.腹とは、胃というなら、食べたものや胃液です。腹腔でしたら、胃の他に小腸、大腸、肝臓、膵臓、脾臓、胆嚢、膀胱、生殖器などの臓器です。
A.腹筋や背筋を鍛えても腰痛になります。腰痛を防げるわけではありません。腰痛になって、筋肉が固まってからの筋トレは危険でもあります。水泳も、体を冷やします。心地よく歩くことがよいのです。森林浴がお勧めです。
A.重い頭は、直立でないと負担が部分的にきます。それを足の裏だけで立つ、そのために腰はかなりの複雑な動きをもって動くようになっている。ゆえに、人間のみに腰痛がおきます。強く支えつつ、いつも、いろんな方向へ動いて衝撃を吸収しているのです。 強い…
A.ふくらはぎの大半は下腿三頭筋です。腓腹筋とヒラメ筋の総称です。ここは第二の心臓と言われ血液を上へ押し上げています。また、足先に続く長母趾屈筋と長趾屈筋は、立つとき、バランスをとるのに欠かせません。
A.猫背になると肩甲骨は外側に引っ張られ、なで肩になります。胸部の大胸筋や小胸筋も固くなります。いつも動かしていると、大体は治ります。
A.とても深い関係があります。上に横隔膜下に骨盤底筋群、周りに腹横筋、多裂筋(腹部)に囲まれたところに内臓があるのです。それによって姿勢も保たれています。
A.立って前屈して、両手を床につけられる人は、股関節、腰椎がスムーズに曲っています。できない人は、腰椎や仙腸関節に負荷がかかって曲げられないことが多いのです。背骨や腰の筋肉が固いように思われますが、股関節の柔軟性が大きいのです。どんな運動で…
A.医学的には、仙腸関節のねじれなどになるかもしれませんが、姿勢などで歪んでいると、使われるときは、前が下がったり、後が下がったり、左右どちらかが下がる(つまり、その逆が上がる)という傾きのことを指します。姿勢によっても傾きます。この場合は…
A.狭義には、どんなトレーニングも技の習得のメニュを組んでいます。それを心と体が支えています。体の強化、量が質になったところからが技です。それを支えるのが心です。 一流になると心が全てです。相手が誰であっても、自分の力が100%出れば、よい結果が…
A.生物としてみると、人も円柱で真ん中に穴が通っている。上から、口から食道、胃腸、肛門の管のことです。そのイメージで、声を出すという教えもあります。自分の体を樽やドラム缶のようにイメージするのです。オペラ歌手といえば、太っているというのがス…
A.脳も体も肺も、全ては使われていないのです。限界というのに、自分の決めたイメージです。これまでの経験で何となくこのあたりと決めてしまった、少ない回数や、かなり以前のことで定めたものかもしれません。動物的、野生の勘、気配などと通じるかもしれ…
A.荷物の重さを左右均等にします。あるいは交互に持ちます。リュックサックがよいと言われていますが、前後バランスにはよくないです。後より前でもつのがよいです。靴はスニーカーがお勧めです。靴底のすり減り方でチェックしましょう。 研究所には「姿勢椅…
A. ビブラートというのは、声の揺れですが、よい発声・無理のない発声をしていると、発現するのが、自然で美しいビブラートです。 それとは違い、意図的に音を揺らすのが、弦楽器などのビブラートです。声も同じように、意図的に揺らして、美しさや感情をつ…
A.重量挙げのときの姿勢を参考にしてください。デットリフト、「死の挙上」と訳せばよいのでしょうか。これでアスリートは、ハムストリングス、大殿筋、脊柱起立筋をメインに、僧帽筋、広背筋まで鍛えています。体操やバレエの前屈も参考になります。背骨、…
A.骨盤が真っ直ぐ、背筋真っ直ぐ、一見、正しそうですが、腰椎の前弯がなく、脊椎がストレートになり、仙骨の前傾もないのは、よくありません。つまり、S字カーブがないのです。壁に背をつけてみると、仙骨と肩がついて、後頭部がつきません。フラットバック…
A.疲れたら、姿勢は、顎が出て膝が曲がります。「明日のジョー」の両手だらりの戦法「打倒、力石へのスウェイバック」で、不良姿勢ということですね。このとき、壁に背をつけると、頭とお尻がつきません。骨盤は後傾しています。ガニ股になる人にも多いです。
A.骨盤を前傾にしておくには、胸をあげて顎を引く意識と脊柱起立筋を保つことができなくては、難しいのです。普通に座ると膝が曲がって、そのハムストリングスは、坐骨と脛骨や腓骨についています。そこで、坐骨が前に出ると骨盤が後傾します。崩れた姿勢に…
A.椅子の背もたれに腰、背中が付いて、真っ直ぐに座るなら、椅子がよいでしょう。正座は、脊柱起立筋に緊張をかけませんから、同じくらいによいです。前屈み、横座り、あぐらは、負担が大きくなります。
A.頭が高い 愁眉をひらく (柳)眉を逆立てる 頬が緩む 顔向けできない 汗顔の至り 手に汗握る 引け目 弱り目 落ち目 祟り目 首が回らない 肩をいからせる 肩肘張る 肩身が狭い 胸が詰まる 息がつまる 息苦しい 息を殺す 息抜き 息が合う 腹立つ 腹を据えか…
A.呼吸、筋反応、歩行、姿勢、表情(特に眼)対人折衝能力などでしょうか。
A.鬱に向くのは、うつむく姿勢です。肩を内に入れ胸を狭め、前かがみの猫背、下を向くか目を閉じます。
A.はい。うつむいた姿勢でいると落ち込み、鬱になりやすいと言われています。暗く籠った声になります。
A.ヨーガ、気功、ストレッチ、自律訓練、野口体操、野口整体、西野式呼吸法、西式呼吸法、アレクサンダーテクニック、フェルデンクライスメソッド、ゆる体操など、他にもたくさんの心身技法があります。体操、武道やスポーツにもたくさんあります。
A.腰の筋肉をつまむつもりで、背骨のところの筋肉に触ってみましょう。 そこで上体を前屈したり、反らしてみます。前者で緊張し、後者で緩むのがわかりますね。ときおり、背を反らしてほぐしておくことです。
A.筋肉を緩めたいときに、緩めた感じを受け入れるのは難しいが、緊張させた感じにはすぐできます。そこで先に、それを行ってからの方が、やりやすくわかりやすいからです。ストレッチで筋弛緩になるのがリラックスといえるのかは、私は別問題と思うのです。…
A.骨盤が前傾して、反り腰もよくありません。腰(椎)が反っているので肩が前に出ます。内股の人が多いですが、前のめりになりやすいです。顎が出て頭部が後ろにいきます。腹が出たり、妊娠しているときやハイヒールを履くときにこうなります。
A.背筋が伸びているのはよいのですが、背中の筋肉だけをピンと張る、気をつけ、では、反り腰気味になりますので、発声ではよくありません。腰痛にもなりやすいです。
A.日本人は、腰を落とし膝を曲げて踏ん張って生活してきました。農耕生活がベースです。私は、ドジョウ掬いなどを思い出します。バスケットボールの基本練習で似たメニュがあります。重心を落とすのです。ただし、骨盤はまっすぐ、上半身もまっすぐでした。…
A.下腹に落ち着け、上腹は力が入っていないこと。ときに下腹で力む、つまり、腹づくり、腹を練る、丹田を練る、などの意味をもちます。
A.楽な姿勢というのは、大体において、悪い姿勢です。外見が悪いなら、よくないのです。よい姿勢のときは、長くそのままでいられます。悪い姿勢は、どんどん悪く、だらけていきます。体幹を使っていません。そこで見分けてください。