2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
A. 関係はしますし、発音は改良できるでしょう。ただ、それだけでは、歌う筋肉は鍛えられません。声域やロングトーンなども加えましょう。 滑舌は主に舌の動きをよくすることです。それでも、言葉を出すので、全くしゃべらないよりはずっとよいと思います。…
A. 声帯を痛めるので、しゃべる前に、それが癖になっているような人はやめるように注意しています。一回に留めましょう。もちろん、タンが絡んだり異常事態では、生理的な防衛機能ですから仕方がありません。唾液や水を飲むことでも防げます。 お医者さんが…
A. 発声のトレーニングや歌そのものよりも、おしゃべりや飲食、特にアルコールを飲むことによって喉を痛めていることが多いということに気づいてください。 歌っているときやその後は、できたらしゃべらないようにしたいものです。
A. その通りですが、適量ならリラックス効果もあるでしょう。 お酒の飲み過ぎは、酒焼けといって、喉の粘膜が硬くなってしまうのです。
A. 辛すぎるものは避けましょう。タレントなどが辛いものに挑戦するような番組がありますが、真似しないでください。
A. 電子タバコも、低温火傷の危険があり、発癌リスクもあるそうです。
A. メールでなく、チャットやZoomで、会話しましょう。声を使うなら自分で、朗読したりモノローグをすればよいのです。
A. はっきりとこれと決まっているわけではありません。次のような声を総称しています。 弱い声、しわがれた声、かすれた声、低い声、小さな声、響かない声、張りのない声。
A. 個人差がありますが、声を商売で使う人でなければ、大体、しゃべる度数も減り、衰えます。 そこで声で年齢がわかるということになります。
A. 主に、ホルモンの分泌によって、変わっていってしまうのです。 更年期障害というのは女性だけでなく男性にもあります。 少しずつ変わっていくわけです。
A. 声帯の衰えを、三つに分けて説明します。 声帯が痩せていくこと、これは幅が狭くなることです。 むくんでいくことでは、水を含んで分厚くなるようなことで、特に女性に起きやすいです。 萎縮していくことでは、緊張したように硬くなっていくということで…
A. 廃用症候群、これは手足のように大きな筋肉だけではありません。声帯もまた筋肉であり、それを動かすのも筋肉です。
A. 有名なアーティストに似てるといわれるのは、自尊心をくすぐられ、うれしいものです。[他人のことばは、両刃の剣、あなたの受け止め方しだい]で毒にも薬にもなります。喜んではいけません。歌い回しというのは誰にでもクセがあります。そのクセの部分…
A. 声帯そのものの柔軟性、粘膜の部分などは若いとき、20歳あたりがピークです。 しかし、それを操作する筋肉については、使い方次第なのです。発声は、その使い方次第です。
A. この原因は、声帯がうまく閉じないこと、 正確に声帯振動がしにくくなることです。 声帯が強く閉じすぎたり、不十分にしか閉じないこと。 強く閉じると、絞り出すような声になります。
A. 聞き取りやすい声が出せなくなること。 音域が狭くなること。 ハスキーにかすれるようになったこと。
A. 呼吸をしておしゃべりをして食事をします。 つまり、呼吸の入り口、飲食をするときの入り口 気管であり食道の入口であり、 そして喉頭の中に声帯があって声を出すわけです。
A. 喉を見たことがない人は多いと思います。他の臓器は何となく想像がつくけど、声帯など喉頭のなかは想像がつかないようです。なかは触ることはできません。図や模型などでじっくりと見てみると良いと思います。
A. もっとも生命に関わるのは、喉です。頭蓋骨に守られている脳以外では、心臓、肺が、生命維持に要となるところです。そこへの気管や血管が喉に集まっています。 喉を締めると窒息してしまいます。喉を切ると大出血してしまいます。 喉は急所なのです。
A. 声を出したほうが楽なこともあります。声を出すときにも喉が閉まっているからです。 テニスなのでサーブをするときに声を出します。卓球もそうですね。 どちらの場合も、喉が閉じているのです。
A. 喉を閉じることで、肺を膨らませ、体を安定させます。 力を出すためには息をこらえます。息を止めないで荷物を持ち上げる人はいません。
A. 声帯は、力を入れることや踏ん張ることに直接、関わっています。息をつめて、踏ん張ったり、いきんだりしますね。つまずかないためにも、喉の健康が必要です。
A. 先生にもよりますが、必ずしもヴォイストレーニングを目指すのが、よい声とは限りません。歌であれば、まずは歌いやすい声を選んでいくでしょう。 ですから私は、先生のアドバイスのもとで、自分自身で知っていくこと、自分で判断力をつけていくことをお…
A. 咳払いは、気道の異物を取り出すものです。窒息や誤嚥を防ぎます。そのことによって、命の危険を伴う状況を回避するのです。 そのために、スピーチの前で、緊張のために咳払いする人が少なくありません。緊張をほぐそうとするのです。軽く1度ならよいの…
A. 浅い呼吸は、吐く息の量が少ないので、体の中に残る量が多くなります。それは二酸化炭素を含めた不要物ですから、本来は外に出さなければいけないのです。 声に力が出ませんし、健康上もよくないのです。
A. 人により、目的によります。正味30分は欲しいですね。練習時間がとれないなら、鼻歌やハミング、動物まね、喃語など、日常生活に取り入れていくとよいでしょう。
A. 正しくないと思う練習も行ってみるとよいでしょう。そのことによって正しいといわれているものが、本当に正しいのかどうかも、見当がつきます。 正しいか正しくないかが分かったときに、正しいことが1つ、間違っていることが9つというわけではありません…
A. 朝起きたときには、寝ぼけ声になります。大体が鼻声です。鼻が詰まっている時もありますし、うまく鼻腔が開いてないのです。詰まるときには大体片方の鼻で、両方が塞がり呼吸ができないことは少ないはずです。 心身を起こすことが1番ですから、軽く体操…
A. イメージ面くらいのことだと考えてもいいかもしれません。確かに目をつぶったり細目で歌うよりも、ビジュアル面ではよいでしょう。これは、できるところまで行えばよいでしょう。どんどん目をパッチリさせたり、二重まぶたにしたり、隈を入れたらよいと…
A. 高音を出すときに、こういう癖がついている人がいます。その癖でしか高音が出ないなら必要悪で仕方ありません。でも、その癖をとっていくような方向で練習するといいと思います。 不自然な事はどこかで無理が来るのでできるだけとっていく、それでも優先…