2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
言葉は子音と母音できています。滑舌というとつい私たちは子音のほうを一生懸命発音しようとして、過剰なまでにKSTNなどの子音、つまり「カ行」のK、「サ行」のS、「タ行」のT、「ナ行」のN、などの子音を発音しようとしてしまいます。しかし、発声の大原則…
A.口条件を知る(ホワイトボード、使用の可否、演台) □目立つ位置と聴き手の席(机の有無、形式) 口マイク、機材(Э)
A.口話したいことをまとめ、並べる ロポイント、コンセプトを抜き出す 口関連する事項はまとめる 口事項の関係を明瞭にする 口全体と部分の関係を明示する(Э)
A.口一貫性をもっているか 口価値ある情報を提供しているか 口目的をひと言で言い切れるか 口話の価値を聴き手が求めていることに置いているか (Э)
A.モデル気分で、次の順にやってみてください。 椅子に座って、そこからすくっと立つ 胸の位置をやや上げ、ウエストの両サイドに、ちょっと負担を感じる 肩を落とし、腕をだらんと下げる 首をまっすぐにして、あごをひく 目線をまっすぐ前に集中する これ…
A.基本姿勢から、そのまま前屈します。足をやや大きく開き、手を下につけます。 背筋を一直線にするところまで、手を床から離します。猫背にならないように。 そこで息をゆっくりと吐き出します。(スゥーーーー) 吐き切る手前で吸いたくなったら、息を入…
A.基本姿勢で一番出しやすい母音、あるいは「ア」で長く声を伸ばします。 うまくいかないときは、首、あご、舌の運動をします。 「ガーゲーギーゴーグー」と長くつなぎます。 「アエイオウ」 「アエイウエオアオ」 「アカサタナ ハマヤラワン」(♭б)
A.信頼がなくては、誰も本音で言えないし、やりたいことをやれないでしょう。(♯)
A.世の中であなたに必要とされることで実力がつくのです。得意なこと、才能のあることの方がよいでしょう。しかし、何が自分にあるのかとなると、わかる人は少ないでしょう。なら、好きなこと、惚れたことの方がよいというのは、耐えられるからです。耐え…
A.少しやるのは大好きでも、長く続けると飽きたり嫌になることも少なくありません。続かない性格、という人もいます。そこに、深み、高みを感じ、充実感がないと、質を保ったりよくしていくことは難しいです。それなりに許容できる、信頼できることなので…
A.1年 1、2年生の間は一般教養の科目が多いので、専門的な科目はあまりありません。それでも、声楽のレッスンは毎週あります。副科のピアノのレッスンも毎週あるので、これらの課題を毎日自主練習しながら、他の科目をこなします。特に印象に残っているのは…
日ごろ喉に力を入れて歌っていると、喉回りの筋肉が相当こってくると思いますので、これをほぐすことから始めましょう。 首の後ろを指の腹でもみほぐします。「盆の窪」と呼ばれる後頭部下のくぼんでいる部分から、頚椎の下のほうの出っ張っている骨まで、す…
A.口わかりやすいか 口事実か推測か 口体験したことか伝聞か 口引用元、出典ははっきりしているか 口平凡でないか 口古くないか 口適切か 口おもしろいか(ユーモア、ジョー夕、ウイット) 口いろいろな情報が入っているか 口わかりやすくコンセプトを出して…
A.〇話す態度 口ポジテイブであるか 口固くかしこまりすぎていないか ロベラペラ、休止なしに一方的で=ないか 口独りよがり、自己満足に陥っていないか 口馴れ馴れしくないか 口気取っていないか 口よそよそしくないか 口好感がもてるか 口人を引きつけてい…
A.まず、対象となる相手をつかむことです。 口人数 口年齢、性別、職業、地位、経歴 口興味、関心事 口テーマへの関心度や知識 口専門用語などの理解度 口今回の話(レクチャー)の位置づけ(Э)
A.自分で組み合わせて、オリジナルメニューを作ってみてください。 「ハイ」→「ララ」と続けて言ってみてチェックしてください。「音を感じる心、声を感じる心」をもってやりましょう。 上ずってないか お腹でことばを切っているか のどは開いているか 同…
A.いくつか示しておきます。 きちんと言い切れているか 言い切るまで、お腹で支えているか そのままお腹で声を大きくできるか 頭部のひびきが焦点をもっているか、広がっていないか のどがあいて、声の芯(ポジション)がしっかりと保たれているか 息の支…
A.毎日、30分ほど行なえばよいトータルのトレーニングメニュを掲げておきます。 姿勢、呼吸法、発声、発音、滑舌(早口言葉)、せりふのトレーニングなどです。(♭б)
A.できないとかダメなのも個性です。それを伸ばしてはどうにもならないです。個性があることより、できないことができるように、ダメなものがよくなるようにしましょう。(♯)
A.個性は我ともいえます。誰かはそれでよく、誰かはそれでだめとしたら、誰がよし悪しをみているかです。誰が許容したり拒否しているのでしょうか。 他人の我などは迷惑なものですが、それを許したり、期待したり、価値としてありがたがったりしてくれると…
A.実力がないうちは、精一杯、努めることです。それには、時間や回数が必要です。実力にもいろいろあります。続けているというのも実力の一つです。(♯)
A.普段の動作でなにかを押す、ものを持ち上げる、といった意識的に力を入れるときとは違い、無意識に、または意に反して勝手に入ってしまう力みを抜くことは誰にとっても至難の業です。捉え方を変えて、「力を抜く」のではなく「力が入りにくい状態にする」…
A.何事においても自分と他者を対照的に比べると、相手にあって自分にないもの、相手ができて自分にはできないことがより具体的にわかるものです。それをプラスに見れば、相手を通して自分自身を客観視でき、自分に足りないこと、改善していけることに意識が…
A.歌う時に限らず、何かパフォーマンスをするときは、上半身に力が入っていたり上方向に向かって力が入るより、下方向に意識があったほうが安定感のある立ち方ができると思います。お臍の周り、腰回りに意識があり、下半身に安定感がるほうが、歌も歌いやす…
あまり高い声が得意ではないと、押してしまったり、力任せにだしたり、音をぶつけるかのようにしてしまったりと、ちょっと危険な力技で声を出しているのかもしれません。きっと筋力パワーがおありの人なのでしょう。それはそれで、とてもメリットの多いこと…
A.口無表情ではないか 口にやけていないか 口気難しい印象を与えていないか(Э)
A.口キョロキョロしないようにしているか 口目を逸らさないようにしているか 口顔の向きと一致させているか 口日で促し、うなずくようにしているか 口目で微笑むようにしているか(Э)
A.口しどろもどろになっていないか ロボソボソ声ではないか 口つっかえつっかえになっていないか(Э)
A.鼻穴を両方大きく広げる 鼻から息を後頭部の方へ送るように吸う 臭い匂いを嗅いだときのように鼻を動かす(♭б)
A.力強く眼を閉じ、開く 眼の玉を左右、上下、左回り、右回りと動かす 眼に力をつける(♭б)