2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
A.好印象になる声の出し方から、アンチエイジング、誤嚥性肺炎予防まで、私が管轄する世界最大の声のブログQ&Aサイトでは、幅広く扱っています。参考にしてください。 あなたの声の魅力と話の説得力をアップさせるのにも役立つでしょう。健康的にも元気…
A.肩が動くということは、つい肩で息を吸っているということが考えられます。歌などで、呼吸としてメインで使うのは、腹式呼吸ですが、どうしても息が足りなくなったときなどは、動いても仕方がありません。ただ、常に肩が動いてしまうのは、おすすめでき…
A.舌が硬い原因の一つには、息の支え方、吐き方の問題が潜んでいます。喉を開けて息を吐くというときに、後ろの喉頭部分を開けすぎて息を吐いてはいけません。気道の方を開けるイメージで、食道の方を開けてはいけません。後ろを広げすぎると喉が固まって舌…
A.喉を開けるということは、歌のレッスンで必ず言われることと思います。具体的にいえば、軟口蓋をあげることが重要です。あくびをしたときに、必ず軟口蓋が上がります。 もう一つ重要なことは、単に軟口蓋を上げるだけではダメで、それなりにテンションが…
A.ヴォイストレーニングの中に、喉トレのための呼吸法や発声のトレーニングの方法もあります。ヴォイトレや歌で声を若返らせる方法もあります。毎日の生活の中で、楽しんで行なってください。 仕事でもプライベートでも、溌剌とした印象をあたえる声は財産…
A.私は、この職業に就いてから病気らしい病気をしたことがありません。これもヴォイストレーニングの効果と思うことにしています。皆さんにも、ぜひこの効果を実感していただければと願っています。([E:#x266D]Э)
A.先日、歌舞伎役者の襲名披露をみました。三代揃って上げた顔は、見事なまでその大きさが年代順に大中小となっていました。 今、日本の俳優やタレントを街で見かけた人は、第一声で、「顔が小さい」と賞賛します。次に「かわいい」「かっこいい」「やばい…
A.ヴォイトレでダイエットというのは、実例では山ほどあります。 ただ、小顔となると顔や体が引き締まっている延長上のことと思われます。本来、発声を楽器として捉えるなら、顔はラッパの口に当たりますから、大きい方がよいのです。しかもエラが張ってい…
A.そういうイメージは、なくなってきたのではないでしょうか。大きい人はいますが、引き締まっています。最近の舞台では、ルックスやスタイルも問われるし、機敏に動けなくては務まらないでしょう。
A.発声指導の中で、このような表現で指導する先生がいます。これが何に効果があるかというと、「軟口蓋を引き上げることにつながる」ということです。 あくびをしたり、飛行機の中で気圧が変わっていくときに、耳の中を開けるかのように調節した経験があると…
A.歌のレッスンの中では軟口蓋を上げてくださいということは、最初に言われることかと思います。軟口蓋という言葉を使わなくても、「口をたてに開けてください」「口の中に卵が入っているように」「目も眉も引き上げて」などということばは、軟口蓋を高く…
A.オペラ歌手の姿勢は、よく欧米人の姿勢として例に出されます。といっても、日本人でも、邦楽家や噺家、舞踏家、力士など、伝統をふまえている人たちは、共通して姿勢はよいものです。歌うのによいというよりは、発声、共鳴によい姿勢です。
A.私の周りには、風邪をひかないという人がたくさんいます。ここのトレーナーたちの多くとは、十年以上仕事をしていますが、彼らの病欠や風邪での欠勤は、ほとんどありません。私よりも年配のトレーナーもいます。その多くは声楽家です。 普通の人よりは、…
A.喉のためには、話す前、歌う前にいがらっぽく感じて「ゴホン」とか「エヘン」とやるくせは、つけない方がよいでしょう。発声を微妙にコントロールしているのは声帯ですが、その働きによくありません。 くせになると痛めてしまい、日頃からしわがれたり、…
A.声を出しすぎたら、休めることです。歩くのと同じで、個人差やそのときの日常の使用での差があります。2~3カ月でも大きく変わることもあります。 声を使うと出やすくなるというのなら、日頃、あまり使っていないということかもしれません。
A.夏の冷えは、喉の大敵です。強い冷房は避けましょう。冷たいもの、刺激物、アルコールを控えましょう。 外から急に強い冷房のところに入ると、その温度差が体にダメージを与えかねません。夏は、冷房に備えて羽織るものを常にもっておきましょう。 緊張…
A.下顎の力が入っている人は、多くいます。「あごを緩めてください」と言うと、顎の先からだらんと下げ、首の前側に力が入る人がいます。また、顎関節をガタンと下げてしまい、顎関節症が心配になるような動かし方をしてしまう人もいます。このような下げ方…
A.喉の周りの筋肉はリラックスしていることが大事です。声帯が原音を出す、そのパフォーマンスを阻害してしまうからです。喉ではないところで声を支えることを再確認していきましょう。 一流の歌手は、いろいろな筋肉を支えや、足場、よりどころとして使っ…
A.歌手には、夏でも冷房を使わない人が少なからずいます。冷え過ぎは体にも喉にも悪いからです。しかし、昨今の猛暑の中では熱中症や脱水の心配があります。 私は、部屋に入ると30分で切れるタイマーにして28度くらいの弱めにして部屋を冷やします。後はサ…
A.日頃から気をつけることとして、アレルゲン、ハウスダストをなくしましょう。ダニ、カビ、花粉、ホコリ、ペットの毛など。アレルゲン、ハウスダストをなくしましょう。ダニ、カビ、花粉、ホコリ、ペットの毛など。([E:#x266F])
A.それが重なると、お互い話しにくくなります。補聴器を早めに使いましょう。日本では、わずかに13%、欧米の半分以下の普及率です。専門の医者で検査することです。片耳だけでなく両耳につけましょう。([E:#x266F])
A.大きな音を聞いたら、3倍の時間は耳を休めてください。 カラオケ、ドライヤー(100db)の騒音などにも気をつけましょう。 ヘッドホンを大音量で使い過ぎないようにします。電車(特に地下鉄)でのイヤホンは注意が必用です。([E:#x266F])
A.うがい薬では、殺菌作用が強すぎます。緑茶でのうがいで充分でしょう。 何事にも、行き過ぎた殺菌、除菌、防菌、抗菌をしすぎないことです。 菌も悪い菌ばかりではありません。ウェットティッシュ、消毒アルコール、ウォシュレットに頼りすぎないことで…
A.「舌足らず」を言い換えると、歌詞の発音が曖昧になっている、はっきり発音できていない、となるでしょうか。子音の発音が甘かったり、母音が明瞭でなかったり、発音自体が微妙に遅かったり、口の開き方が狭かったり、さまざまな要因が考えられます。 です…
A.楽譜が「読める」とはどのようなことを指しますか。もしも楽譜を見てその音の高さがわかる、それらを見て歌える、ということを「読める」と定義されているのなら、レッスンでは、そのことを求めてはいません。楽譜が「読める」ための作業は、実際に声を…
A.口の中は細菌の温床です。唾液が少ないと増殖します。バイオフィルム(多糖体、口腔内の界面の細菌の固まり)が気道に入るとよくありません。 朝起きたとき口の中が汚いのはよく知られてきています。歯磨きとうがいをしましょう。 虫歯予防と歯周病予防…
A.加湿器や吸入器を使うのはよいことです。加湿器は部屋全体、吸入器は口内を乾燥から防ぎます。必ず水道水を利用することです。清涼飲料水やペットボトルの水、一度沸騰させた水は使わないことです。レジオネラ菌に気をつけましょう。([E:#x266F])
A.私は、ときどき海外に行く人に持ち運べる吸入器をプレゼントします。通販生活のものです。機内は気圧と乾燥による影響が多いからです。 電動歯ブラシもお勧めです。弱にして使いましょう。私は、その他、時折、イオンの出るものを使っています。自分に使…
A.昼のマスクは、ホコリ、花粉、PM2.5などの防止、夜のマスクは、口内の乾燥を防止します。マスクをして眠ると乾燥を防げます。 部屋の湿度は50%~60%に保ちましょう。40%以下では、インフルエンザにもなりやすいと言われています。 日本人のマスクは、世…