2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
A.モチベーションを維持する。これは歌の世界に限らず、どんな分野でも最も大事な事かもしれません。同じことを毎日のように繰り返し、トレーナーに歌を聞かせれば「違うと」否定され、またトレーニングを繰り返す。こんな毎日を繰り返していても、一度の…
A.ハミングをしっかり行って下さい。その際ハミングも軽く出す意識をもって、決して喉で重たくしないようにしましょう。ハミングの感覚がつかめたら、そのポジションのまま『ア』の母音で声を出すようにしましょう。ハミングと発声で違ったポジションにな…
A.お腹にも力はいりません。ことばでは、イメージになりますが、支えは感じるもので力みではないのです。筋肉というのは、全身でつながっているのですから、お腹がりきめば当然胸も力みます。胸が力めば肩や首も力むのは必然です。固める筋肉ではなく動け…
A.次の手順でブレスの練習をおこなってください。1.鼻からスーッと音がしないよう息を入れる。(お腹がふくらみ、上半身に力みがこないように)2.口からSの発音(スー)で息を吐いてください。3.息がなくなるまで吐いたら、5.6秒、息を止めてください。4.…
A.喉は開いていなければいけません。しかし、開いていると裏返りやすく、不安定です。それをくいとめるために多くの人は力んでひっくり返るのをふせいでいますが、それは、その場しのぎにしかならず、逆に喉を閉めてしまいます。それならば勉強している最…
A.口の中を同じ形にとどめておくことです。口の中はホースの出口と同じです。母音によって口の中が変わるというのは、ホースの出口がデゴボコしているのと同じことです。それではうまく水が遠くへとぶことはできないでしょう。開口母音(a、o)、閉口母音…
A.支えを低い場所で感じられていないので不必要な力を上半身で使ってしまうのです。もっと深い場所を目指しましょう。(♭Σ)
A.人それぞれ考え方が違うので、何が正しいとはいえません。私の場合は、あまり余計なことは考えず、普段と同じことをやり、自分の声を会場の空気にのせようと努めます。 (♭Σ)
A.ちゃんと発音しようとすると舌は自然に動きます。その母音によって適した位置があります。ただ舌を気にし過ぎると力が入り、発声にも発音にもよくないです。舌が奥に引っ込まないように気をつけましょう。(♭Σ)
A.これはトレーナーによって使い方が違うと思います。私のレッスンでは喉を締める浅い声を生声と呼んでいます。(♭Σ)
A.外国人だから皆いいと言うわけではありません。これもあくまでもご自身の判断です。あなたがよければそれが一番いいのです。あなたが自分の感性に合わないと思う歌手ならそれでいいのです。ただ感性に合わないと思う歌手からも学ぶことは沢山あります。(…
A.Jポップスの場合、必ずしもそうしなければいけないという事もないでしょうが、ミックスヴォイスもお勧めします。ただ、ミックスヴォイスは一人で勉強してすぐできるといった歌唱法ではありません。トレーナーと一緒に地道に勉強された方がいいと思いま…
A.歌い手は体が楽器である以上、肉体的精神的影響を受け、結果、声として出てきます。プロを目指すのであれば健康管理も大事な仕事です。体の力みは声の為に一番よくありません。対処法は皆それぞれ違います。私は鍼を打ちにいったりマッサージに行くこと…
A.特に誰かというよりも、活躍しているいろんな歌い手を聞かれた方がいいと思います。私がいいと思う歌手でも、あくまでも私がいいと思ってるだけです。あなた自身がいいと思うものを色々聞いて見つけていって下さい。(♭Σ)
A.ポピュラー音楽やJポップの場合、絞っていたとしてもそれが受け入れられ支持を得られば問題ありません。(純粋な発声としては問題あるでしょうが)尾崎豊さん、矢沢永吉さん、TERUさんなども、未だに根強い人気をほこっています。しかしその反面、槇原敬…
A.一度に色々なことをやろうとしても身になるのは難しいと思います。一つ一つ身につけることが大事ではないでしょうか。(♭Σ)
A.基本的に顔のどのパーツにも力みが生じてはいけません。口が開かずに歌おうとすると、発音も不鮮明になります。まずは、しっかり口を開けて、はっきりと声をだしてみましょう。大声で笑ったときなどは、自然に大きく口が開いているはずです。鏡をみなが…
A.ブレスの練習やハミングなどは大変効果的な練習です。そしてなによりも大事なのは楽譜(歌詞も含めて)をしっかり勉強することです。(♭Σ)
A.明るい声という言葉が分かりにくいのであればもっと前に声を出すと思って下さい。口よりも前にです。人間は歌うと自分でよい声を目指してしまいます。しかしそれは自分によく聞こえているだけで人にはこもった声に聞こえている事が多いです。胸声、頭声…
A.ハミングは鼻に響かせる場合もありますがむしろ頭てっぺんや眉間に響かせるものだと考えた方がいいでしょ。歯を軽く噛み笑顔を作って鼻からゆっくり息を吸いましょう。すると涼しく感じる場所があります。そこをやさしく「んー」と鳴らしてください。そ…
A.「のど声」はよくないとはいえ、結局は声帯が振動して声が出ている以上、のどを使わなくては音が出ません。そこで声帯を閉じることや息のことはあまり考えず、しっかり声を出し、その結果で鳴らそうと思ってください。力を抜こうとすると、逆に力んでい…
A.丹田を強くしぼって力むなら、やらない方がよいでしょう。息を強く吐いて息もれがするなら出さない方がよいというくらいです。まず、声を出すことです。その声を人に伝えようとすることが大事です。(♭Σ)
A.軽く出すというのは鼻腔で響かせて下さいということです。キンキン声というのはいわゆるのど声で、締め付けた声です。双方の声質はまったく違います。大きな声やしっかりした声を出そうとしたとき、逆に力が入ってのど声にならないよう注意してください…
A.「フォルテ」というには直訳で、「強い」という意味ですが、「のど声」とは違います。「フォルテ」は声そのものというより、響きや声の勢いが増し、普段よりより(感情)が豊かに響く声と思った方がよいでしょう。「のど声」は、自分の頑張りに比例せず…
A.「地声から頭声への移行」は、どちらかに近付けるという目的では使用していません。喉の柔軟性、声の柔軟性を高め、声帯の機能の上昇をうながすことを目的としています。地声はしっかり鳴らし、頭声はチェンジすることを心がけてください。(♭Σ)
A.声が奥まったり詰まったように聞こえてしまうのであれば仮に怒鳴ったように聞こえても前に出した方がいい。しかし怒鳴れといっているわけではなく程度問題です。体を使うということだけで言うと誤解が生じやすいですが喉が閉まって聞こえてしまう現実を…
A.時と場合によります。母音の明瞭さは、唇の横の動きは直接には関わりません。口の中の形で決まります。ただ、高音になった時に口を横に開けることによって、喉を開けるのを助ける効果はあります。低音域では、口を横に開ける動きはあまり必要でないはず…
A.普段よりも、早く起きること。発声練習を仕事前に、必ず自宅で行うこと。普段から午前中に声がでるようにペースを作ること。(♭Σ)
A.実際、聞いてみないと分からないです。 (♭Σ)
A.高い音になると閉口母音(イ、ウ、エ)が閉じれなくなってしまい、開口母音(ア、オ)と口の開き方に差が無くなってしまうため、発音がはっきり出来ません。男性は高音でも閉口母音をはっきり発音しやすいのですが、女性は発音しづらいようです。まずは…