2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
A.あまり気にしないことがよいのですが、特に高齢者のために理論として掲げておきます。最大心拍数は、男性では220-年齢、女性では226-年齢です。トレーニングでは、[220(女性226)―安静時心拍数]×運動強度(%)+安静時心拍数です。安静時心拍数は、…
A.力を瞬時に出すには息を強く吐きます。一方、コントロールするには呼吸を整えます。 1.吐くタイミング 2.強さ 3.加速度(スピードのあげ方) ボクサーと太極拳を比較してみるとよいでしょう。([E:#x266F])
A.うつむくことがよくないです。第一頸椎、第二頸椎から後頭下筋群や、その周りの頭板状筋、頸半棘筋がこると、めまいを起こしたりふらついたりします。うっ血したり張って血流が滞ってしまうのです。([E:#x266F])
A. プロデュースで一番大切なことは、需要と供給でしょうか。需要のないものをいくら供給しても、日の目を見なくてはちょっと残念です。ここで無意味と言わないのは、たとえ大々的に世に出ることはなくても、とても素晴らしいものができあがれば、多少は、…
A.歌のレッスンを始めて、まだ年月が経ってない人のなかには、このようなお悩みをお持ちの人が結構いらっしゃいます。確かに声は出るし音量もまずまず、でも声が全くたゆたうことなく、ビーっと真っ直ぐのびて、棒歌いのような感じになってしまっているので…
A.違うと思います。どちらを選ぶかも本人しだいです。しかし、必ずしも反するものでありません。
A.生徒は自分の考えに一番近い先生を選びがちです。しかし、それが本当の上達によいかは別です。もっとも合うということで選ぶ先生は、およそ確実にローリターンで、あまり大きく、その生徒は変わらないケースもあります。
A.声の力だけじゃなく総合的な力が求められます。できれば声を使わないで相手を納得させられる方がいいと思います。
A.レッスン内容を変えるのか、先生を変えるのか、その生徒の考えを変えます。
A.短期的に混乱することもありますが、ヴォイトレは相互に関係しあっています。先生方も自分のやり方だけに固執せず、疑問をもちながらやる方がよいこともあると思います。
A.その生徒、そして先生の方針、価値観、進め方にもよりますが、誰についても偏ります。それをよしとするかどうかということです。
A.しゃがんだり、そんきょはよいのですが、かがむのは、腰や膝に負担がかかります。そこは腰を反らして軽減したいものです。アフリカ人のような反り腰、でっ尻が理想です。しゃがむときには膝をつま先より前に出さないことです。([E:#x266F])
A.呼吸する体は、3Dで立方体です。そこで、呼吸の動きに上下、左右、前後があります。上下の動きはよくないのです。肩が上下しないようにするには、両手をお尻のところで固定したり、何かをつかんだり、重いものを持つと動かなくなります。([E:#x266F])
A.最大換気量というのは、1分間で入れ替える肺の空気量ですが、30歳から80歳で60%低くなります。肺活量は40%低くなり、残気量、吐き出せない量が増えます。 ([E:#x266F])
A. 恐らくですが、自分の声に聴き耳を立て過ぎるあまり目を閉じることが増える、閉じている時間が長くなっているように思います。例えば、声帯を痛めた経験がある人や、それに伴い声が安定しない、音程が定まらないという人は、歌っているときに目を閉じる…
A. 力みは声の力みに直結しますので、手首の力みを感じた(または指摘された)ときも、ぜひ緩めるように努めてください。歌唱時になぜ手首が力むのかというと、歌うための身体の支えが足りないので、歌い進めるにあたって身体のどこかが代わりの支えを担お…
A. たとえば、口の開き方が小さい(口が狭い)、顎が固い、瞬きが多いなど、無意識にやっている行為は人それぞれにあります。誰でも自分のことは客観的には見られないので、トレーナーがそれを見つけてお知らせしているのです。無意識にやっていたことも、…
A.お腹の支えを使わないで歌う人、まだトレーニングを始めて間もない人の特徴は、上半身だけで声を出しとても薄い声になる、浅い声しか出ません。せいぜいみぞおちから上くらいしか体を使っておらず、出てくる音に迫力が足りないので、いくらいい音楽を歌っ…
A.どちらも大変です。楽器は100%完璧な技術がないと自由な演奏はできません。すばらしい演奏ができるピアニストが、バイエルを弾けないことはありえない。しかし、歌い手は、マンガ、アニメのプロなどと似ていて、必ずしも基礎力での優秀さが影響しない場…
A.先生の言うことの意味がわからなくても、聞かない方がよいこともあります。何かあるからおっしゃるので記録しておくと、後で理解できることもあります。聞くのもかまいません。
A.一人の先生だけに習っていると、多くの場合、本人とのギャップが生じてもわかりません。たくさんの先生のいろんなやり方に慣れていると、位置づけができるようになります。それができると勉強がしやすいと思います。
A.役者、ミュージカルはそれぞれの役があり他人になりきることが問われます。役者は自分がなくても役になれば自分が出ます。脇役でもニーズがあります。ボーカルは、自分が主役、ナンバー2でなく、オンリーワンで、かつベストワンでないといけません。
A.声楽の教え方とポップスの教え方はそれなりに違うとはいえます。教えるという場では、基準をもたざるをえないのですが、ポップスには、声としては絶対的な基準というものはないので、声楽を仮に借りるという方が賢明でしょう。
A.いえ、声を身につけなくてもプロとしてやっていけます。やっている人もたくさんいます。
A.顎は側頭筋で吊られた状態です。体の歪みを察して直す役割もしています。呼吸にも関係します。顎を引いて、舌を上歯の裏側につけると、鼻呼吸しやすくなります。 声楽で、顎を指で強く押すと響きが深くなると教わりました。その通りです。顎が出ると口が…
A.手が前に出て肩が寄せられる、肩身が狭くなるのは問題です。机やイスの体に合わない高さが大きな原因になっています。偏頭痛も起きやすくなります。脛性頭痛は、まさに頸と肩の緊張から生じるのです。([E:#x266F])
A.前のめりは腰を痛めるから、逆の方向に背を反らす運動、伸びをするとよいです。よくお尻の筋肉の力を入れて緊張をとる人もいます。大殿筋も大切です。 腰に手を当てかがむと、その緊張度がわかるでしょう。腰椎の靭帯が悪くなって足が痛くなることもあり…
A.口の開き方をどのように気をつけていますか。私自身も、歌の成長段階において、縦に開けるように言われるときと横に開けるように言われるときがありました。高い声(三点C以上)を取得しているときは、横に開いたほうがいいといわれました。喉に影響を与…
A.理想的な声の出し方として、よく言われることは「自分の音を聞かないように」ということがあります。そうは言っても確認したり、感覚として確かめたいことはあると思います。確認することは、声や音よりも、体がどうなっているか、支えられているか、無駄…
A. ジャンルにもよりますし、必ずできるようになった方がよいとは一概には言えないように思います。ビブラートができないから駄目とか、できる人は歌が上手というわけでもないので、今の時点でビブラートができないことをマイナスに捉える必要はありません…