2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.全てに万能であるかのことを求められるようになると、自分の素質や才、あるいは運命というもの、そして、何よりも限界も知っていくと思うのです。その限度をも知りつつ、現実と折り合いをつけていくのが仕事となります。 限界、限度まで目一杯行い、精一…
A.くり返していると仕事や作業になる、つまり、成果の出る確率が上がっていくのです。すると、今度は、新たな目標に向けて挑まなくては興味や意欲が弱まってしまうでしょう。そこで、意図して目標を上げ、成功の確率を下げることをするのです。上達、向上…
A.失敗しにくくなるということでは、あたりまえのことです。やってみなくてはわからないことがおもしろいのです。そこは、仕事よりも賭けに近いかもしれません。
A.科学的とは、科学とは違いますし、それらしくということでは却ってよくないことも多くあります。その上で、現場を預かるものとして、それを肯定的に使っている例として答えると、ここは複数の人に複数のトレーナーをつけています。そのことによって、実…
A.自らの身体で実証していくのですから、現場で事実として起こったことや感じたことを元にすることです。本などを読んだり、レポートを書いたりするのは、その後でよいと思います。
A.まれびとは、音とともにオトズレるのです。 鍛冶屋と武器と楽器、軍隊と軍楽隊、戦いと音楽の結びつきは、興味深いものです。
A.呼吸は、大地の風であり、霊魂といえます。上から体内に、天の気、宇宙のエネルギーを入れます。下から地の気、大地のエネルギーも入れます。頭のてっぺんから足の裏までが一つの軸になります。
A.喉が解放されると迷走神経が活性化します。迷走神経は、脳神経で、咽頭、喉頭、気管を支配しています。また、肺や心臓など、自律神経系をリラックスさせるところも支配しているのです。 舌の運動は、とてもよい準備体操となります。硬いままでは自律神経…
A.一つですが、分岐します。二つとして分けてみるのなら、上気道は鼻腔、鼻咽腔、咽頭、喉頭を含み、下気道は、喉頭より下、気管、気管支、細気管支、肺につながります。一つでも二つでも、命名次第です。
A. うすっぺらい声は、あまり声帯に負担をかけず、楽に声を使っていると、どんどん喉が弱くなり、強い声が出せなくなってしまった結果だと、思われます。昔から、「喉に力を入れないように」と、よくいわれます。実際に私も、高校の合唱部に何の因果か入部…
A.小学校や子供の頃に遊んだところへ行ってみましょう。また、そのころの写真をみたり想い出の品に触れてみるとよいでしょう。
A.心地よいのを心地よく感じること、不快を不快に感じることが原点です。その上で、気持ちを切り替えたり、忘れること、快不快がなくとも、その表情を演出、つまり、表現できることが問われるのです。
A.喉をひびかせると自律神経系のバランスがとれるといいます。また、音の共鳴(特定の高さ)で落ち着き、過敏症も改善されると言われています。
A.「ウ」は、非円唇母音といって、唇を突き出しません。これに近いのは、フランス語、トルコ語、韓国朝鮮語などに限られます。
A.日本語では、外来語に対して、単語の最後のb、g、k、pに、ブ、グ、ク、プとウ段を使い、d、tには、オ段のド、トを使うようにしたのです。子音に対して、どのカタカナ語をあてても、小さい「ッ」以外は、母音を含むので、正しくないと言えばそれまでです。
A.日本では、Ⅴは、ヴァで使うようになりつつあります。日本語は、バとヴァを区別しないので、どちらでもよいですが、ヴァを使う方が外来語っぽいのでしょう。ヴをウ濁と言います。
A.今は、ウラル・アルタイ語族は認められていません。
A.言語学では、1文字と1音との対応する体系のことです。a、b、c、…は、ラテン文字、ローマ文字ですが、ギリシア文字のα、β、γやキリル文字のаやヘブライ文字、アラビア文字もアルファベットです。一般的には、アルファベットは、ラテン文字と思われ、その…
A.「父兄」も、今は使わない方向だそうです。女性への配慮のあまり、バランスが欠けてしまったことは少なくないといえましょう。
A.はい、今は、母語(mother tongue)です。
A.日本人=日本語の感覚で捉えてしまってきたからですね。英語がしゃべれたら何十カ国で通じますね。カナダ語やスイス語とも言いません。公用語が2、3カ国語ある国も多いし、そろそろ「何カ国語」ではなく、「何言語」というようにした方がよいでしょう。
A.外国語も外国人も、国という単位で分けているのは好ましくないと思います。アイヌ語は、外国語とはいえません。外語とつけている専門学校などもありますね。 国と民族と言語は、別のカテゴリーにするときでしょう。
A.カタカナでのスローガンですから、日本での使い方として受け取っておきましょう。
A.「てにをは」は助詞ですね。
A.休みを充分にとると、声がうまく出るようになります。 しかし、休んだことで出たというのでは、その先の向上はないのです。休めなくても出さなくてはいけないのが現場ですから、ヴォイトレも、それに備えておくように考えましょう。 使わない、動かさな…
A.ケースバイケースです。声=喉は、疲れたら、休ませたいところです。しかし、体=大きな筋肉の疲れなら、喉と関係ないので、休ませてばかりいると、発声にも支障が出ます。 スポーツでもアクティブレストというように、休めるのではなく動かしておくこと…
A.ストレッチで体をほぐすと、体に力が入りにくくなり、パフォーマンス力は落ちます。ケガ防止にもストレッチは、さほど有効とはいえません。動いて血流をよくしておく方がよいのです。もちろん、どういうことを行うのかでも違うし、個人差や状況での違い…
A.立ったままで、背中を丸めるときは膝を曲げることです。両足を開くと、顔の位置は低くもできます。
A.運転するのも、移動するのも、普段の生活でも、リクライニングシートは避ける方がよいでしょう。使わなければ、姿勢がよく保てます。しかも、結果的に、楽になります。腰に負担がかかるから、シートを倒さずに深く腰かけます。シートベルトも締めた方が…
A.昔は、ずい分乱暴なことをしていたものです。下手すると、さらにひどくしてしまいます。唾を飲み込んでみる、うがいする、指で取る、無理なら病院です。