A. 子供によります。それまでにどのぐらいの声を出してきたとか、どういう出し方をしているかが関係します。声を壊すこともあります。大きな声で叫んだり、がなるように歌うと、声は壊れます。学童嗄声といいます。ただ回復力も強いので、治療や指導で直ることが多く、手術するほどには至らないことが多いそうです。最近は、呼吸も胸式で浅い発声の子が多いそうです。
Q. 生理中の声の変化はどういうことが考えられますか。
A. 個人差がありますが、声が掠れたり艶やかでなくなるとか、ひどい場合は出血するという人もいます。これは声帯の浮腫などが原因でしょう。エストロゲンの減少によるものです。