2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧
A.呼吸法の目的は息を楽に出させることではなく、息を吐いているとき丹田の意識と息の流れを掴むためです。呼吸法をするときは、唇を筒にして息の流れを細くすることはよいと思います。
A.歌う前に舌の位置をできるだけ見えるくらい前に持って来て、平らにすることでのど仏をさげ、口の中を広く開けて母音をよくひびかせるためです。また舌が奥に入ると舌根(舌の根っこ)が硬くなってのど声になりがちです。感覚としては舌の真ん中辺りでのど…
A.どちらも間違いではありません。確かに正しい姿勢でなければ正しい発声にはなりません。しかし舞台や演出家に、座ったり、寝ころんで歌ってくれと注文されることは多々あります。そのために声を出す行為自体に、筋肉が働く体にしなければいけません。条…
A.腹筋は伸縮する、使える筋肉ならよいのですが、そうではない筋力は力みを生むことになると思います。
A.ある1フレーズを歌うのに適した量の分だけ息を吸うことです。(必要以上には吸いすぎないようにする)フレーズとフレーズの間をつなぐ役割としてブレスを吸ってみてください。
A.腹式呼吸や支えを意識するのは大切ですが、スタッカートの練習のときに勢いが強すぎて息が過剰にならないよう気をつけてください。
A.まずは吐くことです。そして直接筋肉を意識するというよりイメージを大切にしていってください。息の流れを意識することです。体をリラックスさせて、息を強く吐けるような体の使い方を覚えていきましょう。
A.感情が入ったらビブラートがかかってしまうのは、のどでコントロールしすぎだからだと思います。感情を込めても、影響を受けない声、しっかりとした支えのある体を作っていきましょう。 またビブラートはしぜんな形でついてきます。あまりそれを意識しす…
A.無理には声を出さないで、早く直した方がよいと思います。声を出さないトレーニング(イメージトレーニングなど)はしておいた方がよいです。
A.一音一音ゆっくり丁寧に音を上げていってください。力が入ってしまうなら、ハミングをしながらやる方法もあります。
A.高い音にいくに連れ、大きくなるのはしぜんな原理です。ですが、無意識ではいけません。やはり、歌い手ならば息の量をはじめ、音量や表現においてすべてコントロールできなければなりません。はじめは同じ音量で音階練習をしてみて下さい。それができた…
A.声をひっぱるくせをなくすことです。声のひびきや余韻を感じることです。
A.スタイルというのものは、誰かしらの影響を受けることが多いです。ですが、その人自身から発せられるものが、あるレベルを超えていれば、スタイルは何でもよくなります。
A.増してきます。豊かな声になります。
A.常温の水を、例えばコップ一杯を歌う前後に補給したらいいと思います。冷たすぎず、熱すぎず、何事も「すぎない」のがよいとおもいます。
A.下記を参考にしてみてください。 ・寝る時、マスクを水に少し湿らせて寝る・のどあめを常備する・うがいをする
A.あごを前にだして声を支えるのではなく、前に出すときは、上に持ち上げるイメージをもち、声をだすようにしてください。常に顔も体もまっすぐを基本とするようにしてください。
A.集中した状態で歌いだすようにしてみてください。さらに内容に則した気持ち、テンションに合わせて歌っていくのです。歌えば歌うほどテンションも気持ちも上がっていく。テンションを積み重ねていくこと。テンションを上げていくことは集中を増していくこ…
A.三連符を一つのかたまりとして捉えていきましょう。一つの息の流れで捉えていきます。三つに分かれている三つの点ではなく一つです。(タタタ)(タタタ)(タタタ)…と。このひとかたまりの捉え方の延長でフレーズも歌っていきます。
A.のどで作った太い声とは違います。のどの力が抜けて、体からしっかり声が出るようになると、楽器としての体がひびき、声が太くなります。イメージとしては、太いというより深い声です。
A.まだ効率よく息が言葉(声)になっていないからだと思います。言葉を話すときにのどに力が入りすぎていませんか。のどの力が抜けてきて、体からストレートに声をだせるようになってくれば、息も長く続くようになってきます。あせらずコツコツとトレーニン…
A.まずは本番に向けて悔いの残らないように練習することです。不安な要素を本番に持ち込まないように、練習の中で日々解決していくことです。練習量が本番での緊張を和らげてくれます。 また、歌い出す前にしっかり息を吐ける体の状態をつくることです。緊…
A.寝ているときは上半身の力も抜け、お腹のみが意識できているはずです。立ったときにその状態を作るためには、もっと寝ているときに意識をしてトレーニングをすることです。そして、無意識にできる状態にまでなれば、立ったときでもいきてくるはずです。
A.声を出す前にしっかり息を取り込むようブレスをしてください。また、気持ちを入れようとしすぎて、力が上半身にいき、支えが上がってしまいます。もっと下半身で支え、深いブレスを心がけてください。表面で表現しようとせず、体の中から表現していくイメ…
A.息を吸って3秒で少しずつ息を吐いてください。このとき、お腹が少し張った状態で、じょじょにへこんでいくと思います。息吐きトレーニングの際も、同様にその張った状態でやってみてください。意識的に手を使って押さえたり、内側にお腹をしめていくこと…
A.トレーニングのときにはそれぞれに取り組み、歌においてはその人と音楽とそして、その二者の接点でどう演じるかから入ります。いずれ、考えなくとも音楽となって声がでる日までやりましょう。
A.子音は、口内の開け方、舌の位置の違う母音の差に加えて、いろんな構音器官を変えて使います。まずは、苦手な音をさけ、うまくいく音でやりましょう。
A.せりふから入るのも一つです。低く入るのが苦手なら高めから入りましょう。