2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
A.息を吐くと肋骨が下がるのですが、お腹は持ち上がります。肋骨の上(第1~第5)は、上下と前後に、下(第6~第10)は、上下と左右に動きます。 呼吸を通してリラックスを保ち、心身をコントロールしていきましょう。内臓も動くので、脂肪も燃焼します。 横隔…
A.呼吸がよいとは、横隔膜が充分に使えることです。それによって身体の軸が安定し、声もコントロールできます。 声を出しながらのエクササイズもよいでしょう。身体が緩められるし安定します。 動きのリズムに呼吸を合わせるのではなく、合ってしまうよう…
A.呼吸が深くなると、ゆっくりになり、感情や思考が深まります。そうした呼吸が適切な間を作るのです。しぜんな間合いをとれるようになることが理想です。 息を吸うとき、動きや反応は鈍くなります。吸気は、素早く、ふしぜんでないように行わなくてはなり…
A.私自身は「大きい声」ではなく「しっかりした声」という表現をしています。恐らく他のトレーナーもやみくもに「大きい声」を出してとは言わないと思います。自分の中でいつのまにか”発声=大きい声”という概念ができてしまっていたかもしれませんね。そう…
A. テンポは、1番と同じModeratoですが、1番では最低音から最高音まで、順次進行(全ての音を歌って)です。4小節で昇りつめたのとは正反対に、4小節で、中間の主音から第三音までしか上がらず、歌う音符としては(記譜としては6個ですが)4個しかありませ…
A.風邪を引いて鼻が詰まっているときにその状態で多少の圧迫を感じることがありました。蓄膿症がある人は、症状が思わしくないときに目の下あたりが痛くて下を向けないと言われたことがあります。このように、何かしらの事情で圧迫感として出てくることでは…
A.一流のアスリートは、お腹が柔らかいです。お腹が柔らかいと背中も柔らかくなります。そして、お腹の伸縮性が高い、つまり、お腹が大きくも小さくも動くのです。筋肉や筋膜が柔軟ということです。([E:#x266F])
A.腹を固めては、身体の動きを妨げてしまいます。特に、胸椎も可動域が広い方がよいです。胸骨が大きく動くように、肋骨も柔軟である体づくりをしておきましょう。 日頃から、お腹を固めてるいる人もいますが、呼吸法を教えられたために、お腹を固めている…
A.姿勢が悪くなるのは、呼吸の乱れもその一因です。呼吸が乱れると、腹腔内圧= IAP(Intra-abdominal-Pressure)が下がります。 腹腔には横隔膜の下の骨盤底筋群の上、内臓などが収まっています。これは、そこにかかる圧力です。お腹の内から外に張る圧力の…
A.呼吸の力により、フィジカル面で体幹は安定し、メンタル面では平常心を保てるようになります。([E:#x266F])
A.その状況を見ていないので想像の範囲ですが、必要以上に大声を出していた、(季節によっては)冷気を吸い込んで喉が乾燥していた、身体を使わずに喉だけで歌っていた、などの理由が挙げられると思います。 室外では音の反響がない分、ご自身の声が聞こえ…
A.発声の仕方、呼吸の仕方、音階練習、声の伸びなど、いろんな方面からご自身の声に向き合っていらっしゃると思います。 歌を歌うときに、いろんな面からのアプローチで歌っていらっしゃるとは思いますが、もし何か一つだけ大事にするとしたら、ぜひ「言葉…
A.普段の動き、呼吸、歩き方、顔つき、しぐさをチェックしておきます。レッスンのときには必ず、いつもと比べてみます。ギャップをしっかりみてなくすのか、そのままにしておくのか考えましょう。([E:#x266F])
A.両肩を後ろに引き、開きましょう。顔を上げて顎を引く、そして口角を上げます。([E:#x266F])
A.イスから立つより畳から立つ方が大変です。かつての日本の生活は、立つときに、その都度、腹腔内圧を使い、その周りの筋肉が鍛えられました。昔の人のように、床に座って立つことは、よいトレーニングになります。和式トイレでしゃがむこと、そんきょの…
A.蝉の鳴き声、耳の中の念仏というような、本来、聞こえないはずの音が聞こえると、苦痛となります。気にならなくなるには、悟りの境地のようなものが必要となるでしょう。 異常が診断で確認されると、病となります。 しかし、深刻になりすぎないことです…
A.体に力を入れて踏ん張ったり力んだりしているときは、頑張っているような錯覚がうまれて、しっかり声を支えられている気になるかもしれません。しかし何事も同じかと思いますが、歌に関しても、力を入れるような体の使い方ですといいパフォーマンスができ…
A.舌の力を抜くことはなかなか大変です。力を入れているつもりはなくても自然に力が入ってしまうというケースがよく見られます。楽に何もしていないときに舌の状態を観察してみてください。舌先が下の歯の後ろにチョンとついていたり、舌の真ん中あたりが少…
A.難聴への聴能訓練は、原則として少しずつ期間を長くして、雑音に慣れていくことです。 最初から完璧主義は続かないと思ってください。 週にまとめて4時間よりも毎日30分を訓練にあてるようにしましょう。([E:#x266F])
A.生きがい、楽しみを見出しましょう。 死の悲しみより生きたことを讃えましょう。 人生でパフォーマンスを楽しみましょう。([E:#x266F])
A.Informは、形に当てはめるで、Performは、形にしていくということです。([E:#x266F])
A.視聴覚教室の普及で、却って先生の生の声は使われなくなったわけです。 日本のように識字率が高いと、ことばは、声の力がなくなるという逆転現象が起きるのです。 メールを使うと電話をしなくなり、声のやり取りがなくなっていきます。これは、全世界で…
A.歌のレッスンでは、よく「あくびをするように」と例えて、喉の開きなどを確認していただくことがあると思います。これは大変有益な方法で、まずあくびの要領でしっかり息を吸うことで喉がよく開きます。よく喉を開いた後は声帯がしっかり閉じやすいといわ…
A.脇腹とは、体側部分つまり肋骨の側面かと思いますが、この肋骨の中に肺があり、そして底に横隔膜がついています。息を吸うと横隔膜が下がり肋骨は両サイドに開いていきます。この横隔膜と肋骨で作られた胸郭の内側に空気をキープすることで、体内の空気の…
A.理論より感情、正義より楽しさを大切にしましょう。 大切なのは、聞く人の目的をかなえてあげることです。 問題を解決する、不安を取り除くです。 否定したり負かさず、尊重し伺う姿勢を忘れずに。 「あなたは…」ではなく、「私は…」の形で話すとよいで…
A.相槌をたくさん打つ、声の高さを変えるとよいでしょう。 「知らなかったです」「初めて知りました」などと答えると喜ばれます (さしすせそ…さすが、すばらしい、センスいい、そうなんです)。最近は「カサネテク」が有名ですね。 話題を広げていくか、絞…
A.ローマのパルテノン神殿での演説 教会での声 寺での読経 唱歌、コーラス、合唱 トンネルや洞窟の中の声 といったところでしょうか。([E:#x266F])