2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
A.本筋との位置関係を把握し、説明する言葉をつけます。具体的とは、イメージを伴わせるものであればよいのです。それは、言葉の使い方によっても大きく変わります。表現力、描写力も問われます。たとえば、「私はコーヒーが好きである。だから…」の後に述…
A.話し手は、話のトータルイメージ(全体像)を押さえ、その時々に話す話の内容が全体のどこに位置するのかを聞き手に伝えなくてはなりません。 1.全体の概略、概要(結論から入るのも、全体を示すことの一例といえる) 2.全体の中の部分を示す、そして説明す…
A.シーンがわかるように映像化します。 1.自分の体験(あるいは他人の体験)をベースにする 2.そこに、会話調で言葉のやりとりをはさみこむ 3.それを少し離れた地点から感じたこと(聞き手の代弁など)を地の文、卜書きとして入れる。時の経過などもこれに含ま…
A.私は時間をたくさん投じて、声を磨いてきました。その声が、今のさまざまな出会いをもたらしているといえなくもありません。 声そのものが、すでに価値をもっている。それは、誰でも同じです。 歌などをやっても、食べていけないという人がいます。それ…
A.お金にとらわれたくなければこそ、価値を創造し、お金持ちになればよいのです。お金持ちには、一人ではなれません。他人があなたをお金持ちにしてくれるのです。お金持ちが嫌いなら、お金を捨てればよい。お金などに左右されずに、何でも選択できる自由…
A.仕事は、社会に貢献した見返りに、生活のお金を稼ぐものです。会社は、社会に貢献して、利益を生み、株主や社員の生活を支えます。そうでないと、いくら世の中に役立つ仕事でも、続きません。 お金を汚い、ずるいと思う人は、お金に恵まれません。お金は…
A.「私はアメリカに行きます」に音高をつけると、 日本語では、ミミミファミソソソ ラファソソファ アメリカ人は、Wa ta shi wa A me ri ca ni i ki ma su ソ (ド) ド ソ ソ (ド) <ドド> ソ <ソソ>(ド) ド となるそうです。 (ド)は高いドで、…
A.日本語は、音の長さが同じ等時性をもちます。これは「わたしは」を「わーたーしーはー」とすると、音域はミからソ(3度)くらいを使うのですが、長さは同じです。英語は、長さ(ここは強拍で、息の吐く強さのこと)がそれぞれ違うし、音域は、1オクター…
A.私たちの耳は、英語を聞くとき、日本語よりも低く感じるはずです。実際はそんなに低くないのですが、共鳴成分が低いところに多いのです。子音は、とても高いです。(※バスバンド)英語の方が、しゃべるにも、かなり広い音域を使っています。(♭ф)
A.2年前に減量を初めて約2年たちましたが一番重かった時よりも20kgほど痩せました。最初の4か月で14~5kgほど痩せてあとは徐々にですが現在はリバウンドなくキープしています。 昔から太っているといい声が出る、オペラ歌手は太っているという話があります…
A.オーディションの前に十分準備をしているでしょうか。セリフの課題があるならその課題を繰り返し繰り返し練習する。その時に、その台詞の主人公はどんな人柄なのか、何歳なのか、仕事は何をしているのかなど、セリフの中に書かれていないことを自分で設定…
A.高音域が出しにくい場合、いろいろな原因が考えられます。その中でも原因のひとつとして考えられるのが、「高い音をイメージし過ぎている」ということです。一見、高音域というと、ものすごく高いイメージだったり、音が跳躍しているような曲であると、音…
A.比喩には、相手に表現対象をわかりやすく伝えるための印象を深めるためのもの「突飛なイメージを持ち込んで連想を楽しませるためのもの」があります。 「直喩」一「…のような」「…のごとく」 「隠喩」一直接示す「書類の山」 「擬人法」一人以外のものを…
A.説得力は、その話の具体性に裏づけられます。いくら理屈や能書きをたれて、言っていることはわかっても、それだけでは伝わりにくいです。理解はさせられても共感や納得までは促せないでしょう。抽象的な話では、よほど聞き手に豊かな体験とイマジネーシ…
A.できれば、時代、育ち、考え方などにおいて、聞き手が共感できる体験(共有したもの)がよいでしょう。そこで、対象となる聞き手のことを知っておくことが必要になります。 聞き手は、話し手の楽しい体験や見聞を聞きにくるのではありません(そういう時も…
A.企業や店などでは、朝礼で大きな声で何かを読んだり、話したりということを行っているところがあります。ただ、急に行なうと、のどもびっくりしてしまいます。 声にも個人差があります。大半は、午前中にはまだ完全には起きていない声なので、無理やりは…
A.声を出すのは、仕事への気持ちの切り替えにもなります。声を出すことで、仕事での羞恥心を取り去るのも、目的です。人前で声を出すことは、めんどうくさく、恥ずかしいからです。そのまま、よい仕事はできません。 (♭б)
A.日本独特の、まるで寿司屋の「ヘイ、いらっしゃい!」式リレーの流用を、私はあまり美的ではないと思うのです。しかし、客商売で、敬語もろくに使えないような人には、トレーニングになるのかもしれません。 日頃、出す機会のない声を仕事で使えるのはよ…
A.大人の男性の生理的音域は、およそ60~500ヘルツ(約3オクターブ)で、話声位は120ヘルツ、女性の生理的音域は、およそ120~800ヘルツ(約2.5オクターブ)で、話声位は240ヘルツです。(♭ф)
A.話声位は、その人が出せる一番低い音から3~5音上の音で、このあたりが楽に発声できる声域です。話し声の幅は、1オクターブくらいです。 声の高さは朗読などではやや高くなります。また、緊張したときには、さらに高くなります。(♭ф)
A.数十ヘルツから千数百ヘルツ、範囲はおよそ4オクターブくらい、現実に歌などに使える範囲は、その中の約2オクターブ程度と思えばよいでしょう。充分なトレーニングを行なうと、約4オクターブくらいの発声も可能となるようです。(♭ф)
A.声の勉強を続けていくと、苦手な母音、得意な母音が明確に分かれてくる時期があります。どの母音が苦手になるかは、その人の持ち物、言語、指導者、発声のメソードによって変わってくるでしょう。 例えば、鼻腔共鳴、副鼻腔などの使い方をメインに教える…
A.発声を勉強していくと、必ず矛盾が生じます。知識を得れば得るほど矛盾が多くなります。ブレスを口から吸うか鼻から吸うか、支えの場所、方法、ハミングの位置、高音のアプローチ、など言い出せばきりがありません。youtubeなどで検索しても多くのレッス…
A.プロとして仕事をしていても初心に帰れる、研鑽を詰める場というのは大事です。プロこそ常に研鑽を積むべきだとも考えています。 自分を見つめなおす、個人に戻れる場所といってもいいかもしれません。そのような場所がレッスンの場であり、研究所であれ…
A.たとえ話は、「説得力がある」「わかりやすい」「興味を引きやすい」「印象に残る」。しかし、これも、聞き手が知らなかったり、かえって迷ってしまうような言い換えでは意味がありません。比喩は、聞き手と共通に持っているイメージを捉えて表現します…
A.どんな言葉を選ぶか、です。たとえば、「御社の社長のような」などというのは、ほめ言葉にしか使えないです。人によってイメージの抱き方も違います。こういうのは、おベっか以外は使わない方がよいです。 ともかく、言葉を吟味することです。まるで役者…
A.それがあらかじめわかっていれば、メモをしておけばよいのです。歌の歌詞でも、多くの候補の中から徹底してたった一つが選ばれています。自分の話している言葉について、今一度、チェックしておきましょう。それとともに、新しいボキャブラリーを獲得す…
A.私は、ルックスや話し方よりも、声への自信が必要と思います。思い込みからでもよいのです。セルフイメージが、あなたを理想的に変えます。表面的に変えようとしているうちに、声のもつ大きな力に気づくでしょう。 鏡をみるのと同じく、声を録音して聞き…
A.声のイメージを3つ書きます。次にその声を出してみます。 常に目標をもち、その思いをもち、その内面から声を変えていきましょう。 あなたが、気を入れ、息を入れ、声を出したら、風船はパンパンに膨らみ、何ごとをも跳ね返します。気合いを入れ、「イエ…
A.基本の声のトレーニングは、あいさつです。「オアシス運動」を知っていますか? それぞれにふさわしい声のトーンで言ってみましょう。 オ・・「おはようございます」 ア・・「ありがとうございます」 シ・・「失礼します(失礼しました)」 ス・・「すみ…