10.歌唱/ステージ
A.その人の意欲や表現技術がない場合には、しかたがないです。 声で聞いてわからなくても、表情をみればわかります。 案外と誰がみても客観的にわかるものです。
A. 一流ヴォーカリストのコピーから始めるからでしょう。 ヴォーカリストのことを考えたら、ムリは捨てるべきです。 できないことをやるというのは、クセをつけてやるわけですから、そのことによって、きちんと出るところさえ出なくなりかねません。
A.実力は人によって、どの時期に伸びるかというのはさまざまです。 いまは、発声や感覚に判断の基準をできるだけ正しく身につけていくことです。
A.生来の声がよいというのは、あるかもしれないですが、たいした評価ではないのです。 その人の声帯や発声が、どういうものであろうが、表現としてすぐれたものとして、こちらに伝わるかどうかということを、ここでは見ています。
A.歌の中では、たとえば悲しい歌を歌うとき、少なくともそこで聞く人よりも、その悲しみを引き受けて歌わないと、客に伝えることはできません。
A.出したくなったときに出していけばよいと思います。まとめて出そうとしなくてもよいでしょう。 今や、YouTubeなど、いろんな手段があるので、好きに使えばよいと思います。
A.確かに、声量がないと、そのままでは使えないので音響技術でカバーします。それに頼りすぎると、力がつかないのです。
A.自分の心が高まって、相手にそう伝えたくなった結果の一つとして、音が高くなるのです。話すときも、そうです。
A.使い方次第ですが、多くの場合、あるところまでは上達しても、そこから上達しません。くせをつけて、独りよがりになるからです。プロになった人もいますが、ほとんどの場合、プロとしての価値を養うのは、難しいです。
A.常に本番の状態をイメージすること。ドアを開けたら観客がいるとか、一流シンガーと共演中とか、レッスンでフレーズを回すときにも家で練習のときも、そういうイメージにすること。ステージ衣装も着てみましょう。そのうち、それをしなくても入れるよう…
A.マラソンの直前に何キロも走る人は、あまりいないし、寝起きでそのまま来る人もいないでしょう。 ウォームアップのやり方は、人それぞれです。個人差もあれば、体調でも違うでしょう。 調整のために声を出している範囲なら問題ないと思います。
A.ステージパフォーマンスと音で音楽を追求するのは、優先度や重要度が異なるからでしょう。
A.必要のある人には必要です。 音程やリズムのトレーニングは、ここでもとり入れています。 一般的な音楽スクールと同じようなこともしています。
A.自分で自分のやれることを知っていないと、本当に歌えないのです。
A.プレーヤーなど楽器の演奏能力に優れている人たちがいます。そういう人と一緒にやるのがよいでしょう。
A.あまり、ジャンルと考えないことです。むしろ、自分にふさわしい声域やテンポがわかってくることが大切でしょう。
A.男性の音域が高くなっているので、そういうハイトーンのヴォーカルは、そのままの高さでコピーする人が多いようです。歌いやすければよいですが、そうでない男性ヴォーカルの場合、一オクターブ低く歌うことになり、三度ほど高くなるので、移調して下げ…
A.誰でもとはいえませんが、多くの人には、そういう歌があるでしょう。特に歌や芝居を志す人で、そうでない人はあまりいないと思いますが、これは、あなたがつくる歌でも、という質問でしょうか。誰も感情移入できない歌は、たくさんあると思います。
A.この質問は、私が答えるのは難しいです。自分のヒット曲が大嫌いだというアーティストも、確かにたくさんいる。この質問自体の意図によっても違ってきます。
A.できない人というのは、音の中で何が起こっているかという動きを見ていません。その動きが相手にどう伝わるかという感覚もない。 だから、声が出ても音楽にも歌にもなりません。
A.どう歌うのかに、答えはありません。 あなたが歌いたいように歌い、それがハイレベルであればよいのです。
A.あなたのものであるのに、あなたを超えて、皆に共有されるものでしょうか。 共感、感動、一体感をもたらすものです。 これもまた、一つの答えはありません。
A.歌はことばがあるので、わかりにくいですが、歌詞のない音楽の中で感動したら、そういうことの一例になります。
A.現実問題として、歌うために声をどのように出したらよいのかというのは、力まず、身体に不必要な負担をかけずにしていくことになるでしょう。
A.歌い手のスタンスとその歌にもよるでしょう。ことばを大切に扱う人も、そのイメージを優先する人もいます。感情移入も同じです。それぞれに大切に扱うべきですが、歌ではもっと優先すべきこともあります。それは自分のオリジナルのフレーズ、そこにもっ…
A.極端にいうと、音楽で伝えるのにことばは必要ありません。ことばが聞こえなくても、ピアノもトランペットも音で伝えることはできます。意味のわからない外国語の歌でも感動するものです。 それは、そういう言い方をしたら、そうなるということで、ことば…
A.そういうものはないと思って下さい。ロックや、ポップスの発声も、決まりきったものは、特にないと私は考えています。その人が自分の身体の理にそって発声することが大切なのです。あとは、その音楽がどのように入っているのかとどう出したいのかによる…
A.世界で歌われている歌を、それなりに歌い変えた人はたくさんいると思います。それにプラスして、人が認めるなにがあるか、どんな価値があるかということでしょう。
A.いろいろと自分なりに定義してよいのではないでしょうか。 たとえば、来た人が予期したものを裏切って、もっと感動させるもの、新しいものを出せる人、奇跡を起こす人など。
A.練習とステージでは分けて考えてください。トレーニングでは、声を出しやすくしたり、強化したりするために行うわけです。 ステージは相手を説くところですから、どんなに呼吸が乱れ、喉声になっても、声のことなどかまっていられないのです。 ステージ…