2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
A.デモテープは、いろんなつくり方があります。そういう関連の本がたくさん出ているので、読んでください。
A.才能については、自分で考えましょう。天才といわれる人のかけた時間、集中力を知ったら、それだけやれば才能などなくとも、できない方がおかしいほど、誰でも努力していると思いますよ。
A.呼吸のコントロール、吐息の配分のために、体と呼吸に関する機能の強化が必要です。まずは、5~10秒くらいに短くして、そこで最後までしっかりと同じ量とスピードで息をコントロールして吐いてください。少しずつ、長くしていきます。1ヵ月に1秒でよ…
A.体と息を結びつける、息を深くする、その息を深い声にする。これがベースです。また、ソウルやファンクの歌の声質と息の使い方を、よく聞いてください。高音域中心のレッスン時は、低い声が出にくくなります。時期を区切って、交互にやった方がよいでし…
A.トレーニングのあと、のどがガラガラになったり、声の出が悪くなる、あるいはトレーニング中やそのあと、のどに異物感や疲れがたまります。トレーニングの時間がたつにつれ、のどの調子がよくなくなるのもその結果です。
Q223.私は、歌を少し習っているんですが、外国の(イタリア)歌曲集を歌うとどうも張りがないのか、言葉がイタリアっぽくならないのです。そうしたら、イタリアっぽく歌えるのでしょうかコツを教えてください。
A.まず、感覚はイタリアのビデオをみて、イタリア語会話から入ってください。NHKやレンタルビデオで充分です。イタリア映画も、たくさんみてください。そして、その話し方や声をまねてください。特に、のどのあけ方が日本人とまったく違います。(rf)…
A.鼻のこととガラガラ声は、一度、耳鼻咽喉科で診てもらってください。声の状態を知るために医者に行くのは、大切なことです。気楽に相談してください。鼻にかからない発声は、「ヤ」「ガ」「ダ」行でのトレーニング(鼻濁音にしない)をします。しかし、…
A.大きな声でしゃべろうとするのではなく、大きく体や息を使おう、大きな気持ちで相手に心を伝えようとイメージしてください。すぐに発音しようとせず、ゆっくりと3、4メートル前の人に、呼びかけるようにしてみてください。少し腰を浮かし、腕を動かし…
A.まず、太い胸声で(地声で)、その下の3音くらいをきちんと出します。次に、細い裏声で、3音上から降りてきます。この2本の線の間にいくつもの線があります。地声を細くしていく、裏声をやや太くしていく、そこでつながる線もあるでしょう。力や強い…
A.楽に大きな声が出るかどうかは、個人差が大きく、最初から案外、大きな声、太い声の出る人は、無駄な力のとり方、のどのはずし方などを学んで、声をコントロールしますが、そうでない多くの人は、体、息の強化から入ります。歌がうまくというのも、踊り…
A.基本は、姿勢や呼吸法からで、HPのメニュやQ&Aをみてください。吟ずるには、ブレスヴォイストレーニングはお勧めです。(rf)
A.胸にひびかすのは、全身の呼吸で声の芯を捉え、息、声とも深くして、安定させる、つまり書道でいうなら、単に墨をたっぷりとつけることです。のどに負担を与えず、上から下(胸)へ押しつけず、胸間に口(声への出口)のあるイメージでやってください。
A.本場一流R&Bシンガーの歌い方や、ひびかせ方は、しぜんにコントロールしているので、イメージに声と体とが伴っているとしかいえません。いくら形や感じをまねてみても、違うのです。表面的につくることになり、へたなコピーで悪いくせがつきかねませ…
A.低音重視で胸部共鳴にばかり頼ると、そうなります。逆に、高音にシフトしてやると、低いところが出にくくなるでしょう。中心音域を変えて、調整法を覚えていくことです。きっと高音には、たぶんにつくり声の要素があったと思われます。しっかりとベース…
A.骨格も、声という楽器の構成要素ですから、大いに関係あります。しかし、声帯(の振動)から、どのように共鳴させるかで、違ってきます。小さな太鼓も大きくひびくし、大きな太鼓もうまくひびかないこともあります。よい声は、骨格だけでなく呼吸から性…
A.年齢とともに、声も変わるものです。カラオケで酷使して、声の病気になったわけですね。今の状態の声をみないと何とも言えませんが、病気は回復したのでしょうか。のどをつぶして歌っている人もいるので、どういう歌をめざすかにもよります。自分の最良…
A.声をコントロールしてできることと、できないことがあります。シャウトは、かなり個性的なもので、のど(声帯)や共鳴器官によって、一人ひとり違ってきます。怒り方や訴え方と同じです。あなたの体が、彼と似ていたら、少しずつコントロール力をつけて…
A.無理な力が入っていないかをチェックしてください。全体で(全身で)呼吸を扱っている感覚を大切にしましょう。
A.あまり、気にしないでください。息を深く吐くのは、呼吸や腹筋のトレーニングです。呼吸や発声は、しぜんな呼吸トレーニングで、姿勢に気をつけて行ないます。この二つは、分けてよいのです。
A.息をスーッと吐く、そして急に体(お腹)で戻すと、少し、わき腹とかが痛みませんか。そこを痛めたり、吐きすぎたり、吸うトレーニングは、お勧めしませんが、腹筋が鍛えられると、強くなります。柔軟も兼ね、上体起こしなどをやっておくのもよいでしょ…
A.人によっては、声と音を近づけるとか、一致させるとか混ぜるということもあります。その先生の言葉の使い方になってくるので、この“音”が何を示すのかについては、直接聞いてみた方がよいと思います。
A.確かに顔の表情で解決するくらいなら、半音も狂っていないのでしょう。解決法としては、1.気力を充実し集中力を保つ 2.前に声を出す(遠くへ届かすつもり) 3.顔面のひびきを意識する。根本的には、歌の流れをよく頭に入れる、音色を明るめにイメ…
A.どこにどう力が入るのか、チェックすることです。最初に力を抜くことを優先するとできなくなるなら、力が入ってしまっても体を使って抜いていくように考えましょう。
A.大声を出そうと思わずに、クリアな声を心がけることです。
A.地声とりだすのと、コントロールするのは別のことです。
A.息、体がついているかどうかを判断しましょう。
A.自覚があればそれでOK。ただし、人前で歌う時は、そこを見られることを忘れずに。
A.ヴォーカリストとして、自由にフェイクできることが目的なら、主にジャズ、ソウルのシンガーのフェイクやスキャットを毎日聴き、1日に10~20フレーズ完全コピーすることを1年間欠かさず行ないます。基礎力として、確実に音程がとれるようにすることが…
A.常に本番の状態をイメージすること。ドアを開けたら観客がいるとか、一流アーティストと共演中とか。レッスンでフレーズを回すときにも家で練習のときも、そういうイメージに入るためにいろいろしてみましょう。電気を消すとか、わざわざ衣裳を着るとか…
A.自分の好みの曲以外のフレーズコピーを毎日、何フレーズか決めて行なう。歌でも、楽器でもよい。音程とりでなく、そっくりにコピーすること。歌でなく、ギターだけとか、ベースだけなど、バックの演奏のコピーするのもよいでしょう。