2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
A. 同時に音を出せないことで、対面レッスンよりも時間がかかるようなときもあります。また、声の大きさの判断、声質の微妙な判断は、出した声がカットされるときがあります。大きな声は、ノイズ音になることが多く、小さな声は、音量拡大されて聞こえます…
A. ただ単に楽しむためだったら、言うことではないかもしれませんが、もし人前で歌を披露するための練習なら、ブレスの位置は全部決めてそれを守った方がよいです。本番で歌うときと「同じブレス位置、同じフレーズの長さ」という環境で練習を行わなければ…
A.1回での成果を出すことを求められるので、スタンスが違ってきます。ワンポイントアドバイスと言っています。
A.レッスンを引き受けた場合、最初は、相手のことを知っていくのと同時に、何回(何カ月)くらいでどこまで行うのかを目安につけていきます。声を聞いては、本人と相談して意見や案を出します。
A.どのレッスンでも同じ内容ということはないのに、単価だけで決めるのはおかしなことでしょう。 しかし、現実として、今の社会では、時間単価で、同一トレーナーなら同額というのが、フェアなこととして求められています(多い回数での割引は納得しやすい…
A.回数が多く、時間をかけた分、見返りが大きいということは確かにあります。
A.その場でよくなるのは、ある部分に限ってのことです。本来は、3年、5年、10年後にどうなっているのかが重要です。 たとえば、歯が痛いからと、すぐ歯を抜くのはタブーです。なぜ痛くなったのかを究明し対峙しなくては、何年か後には自分の歯が一本もなく…
A. 声帯のダメージがどういう仕組みで起こるかと言いますと、しかるべき量の息が流されて声帯全体がきちんと振動していれば問題がないのですが、緊張や病気、ストレス、疲労のために、息がうまく当てられず、声帯自身もうまく波打つ動きができずに、自然な…
A.トレーナーとしては、安定を優先します。長時間、長期にわたり、よい状態で声が保てるようにアドバイスします。 その上で、ハードなパフォーマンスに対応していくことはあります。しかし、一時の最高のパフォーマンスのために、その後を犠牲にするリスク…
A.トレーナーとして、自分を信用させたり信頼関係を早く築いたりするのに、若干、パフォーマンス的にわかりやすい効果を出してみせることはよく行われています。そこだけでみているか、全体や後のことを考えているかが、トレーナーの本当の力の差だと思い…
A.いえ、ハスキーな声と歌のうまさに、直接の関係はありません。どんな声でも、ポピュラーな歌となると、その基礎はメロディ、リズム、ことば(発音など)ですから、声そのものはあまり問われないこともあります。マイクや音響効果を使うからです。 しかし、…
A.呼吸のコントロール力を向上させると、ストレス耐性がつき、眠れるようになります。 不安を書き出しましょう。つらいときは、涙を流してデトックスしましょう。 一日一善、人の手のマッサージ、握手、ハグ、スキンシップは何よりも効きます。ペットと触…
A.能力が低いときは、物事を正しく認識できず、自己評価が高くなりがちです。 一方、権力をもつと、人との協調力などが鈍くなりがちです。 ポライトネスとは、スムーズな人間関係をつくることです。 目標を掲げ、今日のプランを実行しましょう。 「上を向…
A. ささやき声とは、声帯をしっかりと絞めずに、息もれさせるように出す音です。声帯筋を振るわさずに、隙間を開けて息を漏らすように発声をしています。この出し方だと、音程ピッチを作ることはできません。 実際どのようにして出ているのかというと、声帯…
A.おかれた状況で、それを楽しみましょう。 どうしても無理ならばボーっとしているか、もっとよいのは眠ることです。すると、回復するものです。これは瞑想でのマインドフルネスと同じです。
A. 考えるより動くことで、やる気スイッチをONにしましょう。 フェイクスマイルでよいのです。無理にでも笑っていると、そのうちおもしろく感じてくるのです。まず、形から入ることです。 ガッツポーズで「イエーイ」と大声をあげると、周りも自分も元気に…
A.極論を言うなら、20歳をすぎたら、声帯や喉の機能を含め、誰もが老化していくのは避けられないのです。ですが、何もやらないと老化が早く進んでいきます。 いつでも始めましょう。今日からが、これからの人生で一番早いのです。 思いついたところから、…
A.一日の中で分散して、ながらでできることを日常に入れていきましょう。呼吸や発声も、1日30分集中してトレーニングする時間をとるのがよいのですが、それよりも朝昼晩10分ずつで、いや、1日1分ずつでかまいません。分けて行うことで1日のトータルのパフ…
A.運動に関しては、今は必ずしも毎日行うのがよいとは言われていません。週に1回、2時間半ほどを普通くらいにやったら、あとは、2回ほどの筋トレでよい、という人もいます。 声を出すのは、歩くようなものですから、毎日、声を使うのが望ましいです。無理…
A. 声帯は、のど仏のあたり、甲状軟骨の中にある約1センチほどの一対のひだのようなものです。上から見たり描写したりすることが多いので、平面的なものと思われがちですが、実は円錐形のような先がとがっていて、下は厚みがあります。 軟膜に覆われていて…
A.情報は、確かなものではありません。そこで同じようなことがたくさん言われていたら、ビックデータとして一つの見解といえます。しかし、それが正しいかどうかは別です。それを判断するのは、あなた自身です。他の人たちすべてに当てはまっても、自分に…
A.何らかの問題があるときに、レッスンでは、修正して元通りにします。これをくり返して、そのままのレベルに留まるのか、強化されてよくなるのかは、大きな問題です。 これはレベルがあがるにつれて、わかりにくくなっていきます。実力がつくと、その保持…
A.自分によかったとしても、よいというのは何がよいのかを考えてみましょう。早いのか簡単なのか安いのか、即効的なのか長く使えるのかなど、さまざまです。 そういう判断を的確にするために、日頃から考えておくことです。いろんな人や情報に接して多角的…
A.まず、あなたの状況を客観的に判断できる人に会うことです。それが難しいなら、何人か、複数の専門家に会うことをお勧めしています。 ちなみに、研究所では、内外に複数のトレーナーや専門家をおいています。同じことを異なる専門家にも尋ねて、確認して…
A. 最初から自分だけで何とかしてあげようと考える“親切”で自らが“万能”と思っている専門家ほど、そのやり方が合っていないときは、やっかいなことになるともいえます。その人にもっとふさわしい専門家が必ずどこかにいるのに、その出会うチャンスを奪って…
A. そのようなときは無理をせずに、その日の自主練習はお休みしてもよいかと思います。本番などがある場合は別として、今の状態を維持するための自主練習でしたら、後ろめたく思う必要もなく、すんなり休んでいいのです。どうしても歌う気になれない、とい…
A. 誰かにとって神様のようなことができる人がいたり、すごく効果的な方法やサプリがあっても、それがあなたにもふさわしいかはわからないものです。 専門家というのは、どうしても自分の専門、得意とする方向に寄せて考えがちです。特に困っている人を目…