2023-05-23から1日間の記事一覧
A. 発声に使われる場合は、身体は受動的です。腕や足を動かすというように簡単にはいかないのです。呼吸も、普通は受動的です。胸郭の緩みや腹壁の回復によって、息が出るわけです。それを強化してコントロールするのは、かなり意識的な操作になります。
A. 声を出して、ことばや歌にするということは、見ることができないわけです。ですから、イメージをどのように作るかが、とても大切になります。そのために、イメージする能力やイメージをことばにしたものをどのように受け止められるかという能力が必要に…
A. 発声に関しては、楽器と違い、その音を出すところが見えません。つまり、目で見えないところでフィードバックをしなくてはならないのです。そこで、耳からの情報、聴覚が大切となります。しかし、それもまた、リアルに口外に発している声は、聞き取れな…