2024-03-17から1日間の記事一覧
A. 肺を囲んでいる胸腔の広がりと狭まりによります。それが広がり、内圧が低下すると吸気となります。それが狭まり内圧が上がると、吐息となるのです。ボイルの法則によります。
A. 普段は、それを取り囲む肋骨が上がったり広がることで、胸腔内の容量が大きくなるのです。 もう一つは、横隔膜の動きです。それが、収縮し平たくなることで、胸腔が広がるのです。
A. その通りですが、肺自体が動くのではありません。日常の呼吸は、胸郭を形成している胸骨、肋骨、胸椎、横隔膜に囲まれた胸腔の動きで行っています。それが広がったり狭まったりすることによって、肺もまた広がったり狭まったりして行われるのです。