A.体や呼吸が伴っていないというのは「アーアーアーアーアー」これを、もっともてる音の高さで5秒ずつやったときに、後になるにつれ、短くなるということです。もしうまくできたら、10回くり返してください。10回同じにできたら大したものです。(そういう場合は、大体、小さな声でやる人に多いのです。若いトレーナーなどもそのような傾向があります。ある面では、自分の限界を知って、その範囲に納めるのに長けているのでよいことですが…)
100吸気していたのが、少しずつ入らなくなってくる。80、60、50、30…となるのです。
同じスピードで吸えなくなるとしたら、呼吸の問題です。吸うのもいろんなイメージがあるので、メニュをみて学んでください。
ともかく、吸うという動きがないくらいに、素早くお腹(正しくは、肺)に息が準備されており、最高の効率で声に変換されるのです。
ここだけをみても、アマチュアでは9割、プロでもポピュラーなら半分以上の人ができていません。(♭π)