A.・連想のよくない言葉 あっと健せる、飽きる、浅い、あわれ、居つかない、疎んずる、薄い、憂える、失う、送る、追う、落ちる、終わる、帰る、返す、悲しい、傾く、切れる、嫌う、傷つく、枯れる、消える、崩れきぴる、砕ける、苦しむ、壊れる、去る、寂れる、裂ける、冷める、退く、四、死ぬ、心配、沈む、最後、捨てる、倒れる、付かない、冷たい、続かない、繋がらない、眠る、潰れる、出る、知山
わない、取りこみ、閉じる、嘆く、悩む、流れる、はかない、離れる、暇、病気、冷える、不(超)」
滅びる、短い、結べない、戻す、破れる、病む、止める、逝く、別れる、割れる、煩う
・忌み言葉
〈結婚式〉「最後」「終わり」は、最期、どんじり、死の間際をイメージさせるので、「閉会」は「お開きにいたします」などと結ぶ。
←別れる、切れる、離れる、破れる、去る、散る、浅い、返す、帰る、失う、飽きる、焦る、冷える、繰り返す、重ねる、壊れる、再び
〈葬儀〉重ね言葉は、不幸が重なるということでよくないとされる。
←あらあら、いろいろ、いよいよ、重ねて、重ね重ね、かつまた、返す返す、繰り返し、くれたびたびぐれも、再度、再三、重々、だんだん、度々、転々と、尚また、再び、別々に、またまた、ますます
〈新築祝い〉次の言葉は、何度も連発しないように。
←燃える、焼ける、落ちる、倒れる、枯れる、灰、火災、煙、赤、壊れる、潰れる、傾く、飛ぶ、失う、閉じる、流れる
〈妊娠・出産〉死、昔、無を連想させる言葉はタブー、頭に「し」のつく「塩」は「波の花」に、「しょうゆ」は「紫」に、また、「梨」は「有りの実」と言い換える。
←流れゆく、破れる、滅びる、落ちる(Э)