A. 安定期になるまでは、大きな声を使わない方がよいでしょう。しかし、全く使わないのはよくありません。ホルモンバランスが異なりますので、いろんな変化が人によって出ます。
エストロゲン(卵胞ホルモン)よりプロゲステロン(黄体ホルモン)がメインになります。
簡単にいうと、筋肉の働きが悪くなるのです。声帯も腹筋も使いにくくなります。エストロゲンが減ると声帯に影響が出るからです。
A. 以前は、血管収縮剤の入っているものが多かったのですが、鼻づまりによく効きましたが、やはり長期の使用がよくないようです。困った時以外は使わない方がよいでしょう。
いろんな薬を飲んでいる場合は、それを必ず医師に告げてください。
A. 抗アレルギー剤は、花粉症などにも使われています。眠気や口の中が渇くことがあります。特に抗ヒスタミン剤では粘膜分泌が減少してしまうからです。注意書きをよくみましょう。かなり改良したものも出ていますので、自分に合ったものを使いましょう。