2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.これはノウハウで覚えてはいけないです。考えない方がよいです。本当の声の出し方というのは、判断力のついた自分が間違いないと思えるものです。(rf)
A.音域の問題に関しては、音域を広げるという目的をとること自体、用心することだと思います。そのために、どれだけ基本的なことが疎かにされているかということです。(rf)
A.年齢的な限界はないと思います。ただ、その人の気力の限界というのはありそうな気がします。
音程を直すのに一番よい方法は、多くのフレーズパターン、メロディやリズムを入れておくことです。音程でもリズムでも感覚で、イメージとしてとれていて、それに体が反応できるというプロセスが必要になります。音程が難しいというのは、それだけ入っていな…
何年もやっていると、のども丈夫に、太くなってきます。声帯が強いとか弱いとか、いろいろなことも言われるようですが、のどがきちんと使えないということと、声帯が弱いということは、必ずしも結びつかないのです。やってみるしかありません。やるだけのこ…
発音が悪くても、歌は発音でなくことばとして聞こえればよいということです。声が深くなってくると、発音の練習というのは必要なくなってきます。だから、あまり気にしない方がよいと思います。逆に発音から直そうとすると、つくりすぎてしまいます。口を大…
他人と比べる必要はありません。多くのやれているつもりの人は、他人のものに乗っかって、やっているつもりになっているだけです。10年も立たないで、やれなくなります。そのまえに、やらなくなります。 何もないことのわかったあなたは、これから自分でそれ…
A.やめたくないなら、やめなければよいのです。自分の歩んだ道を、人は戻っていくのです。少ししか歩まねば、すぐに戻れます。そこで寝ころんでも、休んでいても、自由です。 でも、時間は流れ、年齢はとっていくのです。若さは、失われていきます。しかし…
どこに戻っても、人は、また歩まなくてはならないのです。ステージや歌について、まわりと比べるのは、自分を知るためで、自分がだめだから、あきらめるためではありません。自分は死ぬまで自分で、あきらめてもついてまわるものです。 だめなのは、どうすれ…
あなたは、あなたでよいのです。その体や心をいつくしんでください。そしたら、きっと、せっかく生まれてきた自分の体も心も声も大切にしてあげなくては、と思います。そこに何かが始まります。あなたの心臓も呼吸も、あなたがどんなに疲れていても、やる気…
A.以前、私はスポーツは年齢制限があり、歌は一生などいっていたが、何にでも終わりがあるから、煮詰まる。あとなどない。すべてのものは、今しかない。
A.この苦しみは、自分に何を得させるための苦しみなのでしょう。自分の苦しみは、ぜいたくな苦しみです。
A.自分が傷つくことを恐れては、傷ついた人の前で歌えません。
A.他と比べるものでなく、あなたのなかで他のものより、何か少しでもひかれたのならそれが大事でしょう。
A.幸せは、足元深くにしかありません。まだ、他にあると思っているのですか。