2014-04-11から1日間の記事一覧
A.耳の中の蝸牛と呼ばれる骨の中はリンパ液で満たされています。そこには1万を超える数の繊毛が生えています。その一本一本が特定の周波数を聞き取ります。この繊毛が一本でもなくなると、その特定の周波数の音を聞くことができなくなります。壊された繊毛…
A.日本の音楽は、「音頭とり」というリーダーがいて、その声に遅れてもよいが、先に歌ってはいけなかったのです。それがコーラスなどでは、欧米のを聞いて、きちんとそろっていることに感心するようになったのでしょうか。今度は、音程や音感ばかりに気を…
A.人の声は使い方次第で、微妙にも大きくも変化させることができます。声帯そのものは生まれつきのもので、取り替えることは不可能ですが、それを扱う筋肉や共鳴のさせ方などは、訓練によって変えることができるからです。役者さんなどでも「よい声だな」…