2016-07-07から1日間の記事一覧
A.グレゴリオ聖歌は、8世紀、グレゴリウス2世の時代の編纂です。ピタゴラスの音律です。これは、中世の吟遊詩人も使っていました。(♯)
A.ホーミーは、「喉」という意味で、喉の息で低い持続音を発し、その共鳴のなかから倍音を切り出し、分離したように、つまり、2つの声のように聞こえる唱法です。口腔の形と舌の位置などを変化させると、通奏低音にのるメロディのように、2つの声が聞こえ…
A.母音の違いも共鳴の倍音の違いですから「アー」と「オー」や「エー」などをくり返しているうちに混ざり、入れ替わるところにいろんな共鳴が聞こえてくるものです。(♯)