発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2016-07-21から1日間の記事一覧

Q.トレーナーが丁寧に判断できるのは、本人もできるからなのか、たくさん見慣れているからなのでしょうか。☆

A.プロスポーツの解説者は、経験からスキャンすると言われています。アナウンサーは、たくさん見てきているから詳しいのですが、スキャンの細かさは経験者にかなわない、つまり、みえている分だけで、みえていないところは読み込めないのです。ピッチャー…

Q.言語によって音数はどのくらい違うものですか。☆

A.母音、ハワイ語、ロトカス語(パプア・ニューギニア)は5つ、コイ語(ボツワナ)12~13に二重母音8。子音は、それぞれ順に8、6、47に加えての舌打ち音78、合計すると、それぞれ13、11、140超の大差です。(♯)

Q.腰痛は、発声と関係ありますか。☆

A.脊椎を支える靱帯、椎間板、筋肉を悪くしていくのは、だらしない姿勢で伸び切り、腰椎の間接を支えられず、椎間関節が過剰に働くからといわれています。左右のバランスの崩れは、これまで右を向いていたら左を、右に物を置いていたら左に置くとよいです…