2017-07-17から1日間の記事一覧
A.音聾とは、tone deafeness、つまり音を聴くことに問題があるということで、音痴と同じように使われています。調子はずれ(out-of-tone singer)というよりは、音感が乏しく正確に歌えない(poor pitch singing(er)、inaccurate singing(er))ということ…
A.音を聴く力としての音感は、楽器などをやっていると比較的、磨かれます。音感があっていても、出した声ではずれることもあります。現に音楽家や指揮者の音痴もいます。つまり、音痴とは歌うときにはずれることをいうのであり、そうならないためには聴い…
A.そのほとんどは、日本の学校教育の生み出したものでしょう。音痴という思い込みで、実際は、歌うのに何の支障もないのです。これまで、自分のことを音痴だと思っていた方は、もう気にしないでください。今の小中学生は、身長が大きくなっている上に、大…