2022-04-16から1日間の記事一覧
A.洋楽ではメリスマといいます。一音節の中に5、6の音符で装飾音をつけています。揺らすのは、速さや大きさによって変わります。 自然に心地よくついたビブラートというのも含まれます。ビブラートが乱れたものは、揺れ声といいます。
A.邦楽においては、こぶしといっても、分野や、流派ごとに違っています。よしあしの評価も異なります。 一般には、演歌で歌い手がつける楽譜では表せない節回しでしょう。○○節というのと、こぶしというのは違うのですが、誰々節というようなことで示すこと…
A.日本の伝統音楽、謡曲、民謡などで旋律の合間に装飾的な細かな節を入れて歌い上げる技巧のことです。そこのフレーズのことを指すこともあります。