2023-12-06から1日間の記事一覧
A. 食べることには、匂いがないとなかなか食欲がわかないようです。人の場合も、もともとはそうでしたが、だんだん、視覚が優勢になり、嗅覚の能力が衰えているようです。
A. 特定の匂いを嗅いで、昔の経験を思い出すことをプルースト効果といいます。「失われた時を求めて」の主人公が、マドレーヌを紅茶に浸して食べた瞬間に、思い出したことからです。
A. 鼻の孔は4つです。匂いをかぐ左右の嗅のうの前後に、鼻孔が2つあります。前の孔に入った水が後ろの孔から抜けて、途中で匂いを感知します。鼻孔が左右に離れていて、匂いの強さによってその場所を探るのです。