2024-03-26から1日間の記事一覧
A. 高い声を出すときには、輪状甲状筋(前筋)が働き働きます。甲状軟骨を引っ張って前傾させ声帯が伸びます。すると喉が緊張するわけです。この状態では、喉に力が入り、喉頭を締め付けてしまうわけです。
A. 高い声を出そうとすると喉頭が上がります。それがよくないというのは、声楽の考えであって、世界のさまざまな音楽では、喉頭をあげて高い声を出している場合も多いわけです。 ただし、ヴォイストレーニングで、発声を学んでいくときには、喉頭を下げるの…
A. 外喉頭筋は、嚥下作用を助けます。喉頭を引き上げ、食べ物を食道に入れます。喉頭を低いところに保ったり、喉を開いた状態に保つのにも、この筋肉が、関係します。