2024-03-27から1日間の記事一覧
A. 舌がべったりと低い位置で平になっていて、顎が楽に開かれ、軟口蓋が上がっている状態です。
A. 生理的な役割は、ここでは述べませんが、軟口蓋を上げることによって、舌や喉頭が下がります。あくびの状態や飲み込むときの最初の状態です。これを声楽では、基本の状態として練習させます。いわゆる歌唱発声の理想状態です。逆に軟口蓋が下がると、喉…
A. 胸骨舌骨筋や胸骨甲状筋など喉頭を下げる外喉頭筋で、喉頭の位置を低く保つことができます。甲状軟骨を前に引き出し、輪状甲状筋が声帯を伸ばします。気管や食道も茎突咽頭筋も関係します。