A.1、1つでも武器をもつこと
2、他の一流を分析して武器を知ること
3、自分の武器を磨くこと
ポピュラーは憧れの人を真似ても何にもなりません。真似なら一流を複数にと言っています。(トレーナー複数に共通する考え方として前に述べました)一人のヴォーカリストからの影響を受けるのがくせとなり、あなたの個性を押し殺すことも少なくありません。目的がコピーバンドなら、そのままのコピーでよいでしょう。ただ、物真似だとしても芸としては、真似だけでは持たないのはおわかりでしょう。上の3つは鉄則です。
だからこそ、発声のよしあしよりも、あらゆるものを出して使って吟味していくのです。
1、すべてを並べてみる
2、そのなかに使えるものをみつける
3、なければ新たにつくる
4、つくったものが通じるか試す
そのプロセスで、いつの間にかストックされて自分の武器になるものが用意され、いつか気づく日がくるのです。(♭π)