A.ボケ防止に「音読ドリル」というのがよく使われています。毎日、言葉を声を出して読むだけで、ボケなくなるのです。
日常生活のなかでも、どんどんと声を出しましょう。自分から声をかける努力を忘れないでください。それには、ちょっとした勇気や緊張がいるでしょう。そこがよいのです。人がいなければ、ペットでも植物でも写真でも、かまいません。
老化は、動かなくなり、しゃべらなくなると促進します。よく食べ、よく動き、よくしゃべる人は、いつも若々しくいられます。実年齢とあまり関係ありません。若くても、ずっと声を使わなければ、声もまたすぐに衰えてしまうものなのです。(♭б)