A.これを「息よみのトレーニング」と呼んでいます。息読みのトレーニングは声帯を使わないので、のどを痛めません。初心者が、声を出そうとすると必ず、そこに無理な力が加わります。息でやると安全だからよいのです。
息読みで読むトレーニング
1.文章(ことばのトレーニング)を息で読んでみる
2.文章を息で読んでメリハリをつける
3.文章を息で読んだあと、声で読む
4.息を3回「ハッハッハッ」と吐いて、1回「ハイ」と大声でいいます(20回)
5.息で「(アオイ)」といって、声で「アオイ」といいます(20回)
深い息を出せるようになり、しかもそれが声と結びつくためのトレーニングです。無理して急に強く行なうと、のどによくありません。(♭б)