発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.過敏で傷つきやすいのですが、どうすればよいでしょう。

A.感覚が過敏というのは、鋭いのですから、表現やコミュニケーション能力にすぐれていることが多いのです。そちらに活かしましょう。

文豪プルーストは音に、漱石は声に過敏でした。その胃潰瘍が精神的な病を治したといわれます。

ストレスの身体化が起きると心身症とか身体表現性障害となりやすいので注意しましょう。