A.シンプルには、厳しいレッスンのあるところでやっていくことです。自分に合ったところ、合うトレーナー、合うやり方というのを望む人が多いのですが、やれていないのなら、自分に合うことよりも、世の中に通じることの方が優先ではないでしょうか。今、世の中に通じていない、よほどのことをしないと通じないとするなら、自分に合わない方を選ぶ方が大きな可能性があるとさえいえます。そこまで掘り下げて、ゼロからもう一度やり直すだけの努力のできる人は少ないものです。尚、厳しいとは、ヴォイトレでいうと、指導が厳しいのでなく、声や音に厳しい、精度が緻密ということですから、間違えないように。