発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2005-08-11から1日間の記事一覧

Q32:「素の声に戻る」しぜんな声の判断基準は何か。人によってしぜんな声も違ってくると思います。自分のしぜんな声の発見は、まず耳でわかるようになるのか、体でわかるようになるのか?

A:両方でしょう。

Q31:母音の発声について 発声練習のアエイオウと、実際の歌詞のなかでのアエイオウ(たとえば、愛、家e.t.c...)の発音の仕方は同じでよいのでしょうか。特に「イ」がうまくいえません。

A:発声と歌詞の読みは、最初は一致しにくいものです。がんばりましょう。

Q30:スポーツの稽古ではかなりキツイことをやれてきたのに、毎日のヴォイストレーニングではどうも集中できないし、消化不良で終わってしまいます。スポーツで感じた、キツイけど充実する感じが出てきません。練習がつまらないものになっています。このままの状態では未来が見えてきません。やはり修羅場をつくっていかなければいけないという気がしています。

A:修羅場というのは他人からみたら「よくやるなあ」というもので、本人にとっては、極楽三昧、つくるもなにも、どんなにおもしろい映画や本、おいしい食べものよりも楽しいことでしょう。例が悪いかもしれませんが、あの女とつき合えば修羅場といわれても…

Q29:私は過去のことを語るのを避けているのです。たぶん意図的に。私は体と精神がひきちぎれるようなときがありました。それを語りたくない、見たくないというのではなくて、そのものを見せたくないのです。語ってわかってもらえるようなものではないのです。自分もリアルに話せないと思います。それを多くの他人のまえにさらけ出すのが怖いのかもしれません。

A:歌うのに関係ありません。とらわれないように。