2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
A.口腔、鼻腔の形、舌の位置を変えると共鳴する空間が変わります。(♯)
A.低い声は、お腹から出さないと伝わりにくいといえます。日本人は、あまりうまく、それに対応できていません。一方で、母音中心の日本語は特にクリアにするために高めに切り出すことが求められます。日本語の高低アクセントの問題もあります。外国語ほど…
A.日本人は、口をあまり開けず口先です。他の国の人たちは、腹から大声を出し、大口で笑います。低く豊かな声も多いです。文化、気質、コミュニケーションのあり方、笑いに対する考え方なども大きく違います。(♯)
A.日本人は、特にハスキーな声に反応すると思われます。しかし、そうでない唱和やクラシックの歌の方が、特別な音楽だとも思います。(♯)
A.ひちりき、オーボエ、パンパイプ、ケーナなど、ノイズを入れやすいようです。(♯)
A.田中角栄などは、ものまねしやすいようで簡単なわけでない。カリスマ性、説得力を帯びるのです。しかし、かすれさせるだけならできます。やらない方がよいですが。(♯)
A.音として声が発せられたときに、ほぼ瞬時に音の高さ(周波数)と大きさ(圧力)があります。その音の響き方(倍音構成)で音質(ほぼ音色)が生じます。そこに時間(長さ、変化)で、リズム、メロディ、ハーモニーで楽器のように声が音楽になるのです。(…
A.いえ、一つの楽器でも、いろんな音を出せるので、集団や複数でなくとも一つの楽器でできます。(♯)
A.アフリカ熱帯雨林で、高周波の生活をしていたときのDNAのためと言う人もいます。(♯)
A.人によるでしょう。理系はものごとを分析して細かくしていく、文系は人の頭のなかをみていくイメージです。(♯)
A.倍音構成、つまり、ハーモニックスの違いです。(♯)
A.人の話し声は、100~300HZです。ソプラノでも1300HZくらいです。それに対して、聞きとりやすいのは3000~4000HZです。この差は、倍音で埋められているというわけで、人にもよります。(♯)
A.トレーナーにみられているのでなく、あなたがトレーナーをみてください。私のベストレッスンは、私が観客のような立場になり、レッスンの最後の拍手したくなるものです。(♯)
A.生物は水でできているといってよいほどです。含水量の体重比でクラゲの95%にはかないませんが。トマトで94%、草は8,9割、木でも半分、魚で8割、動物で7割くらいから、人は62%で、ゴキブリ61%に近い…。赤ん坊は80%、齢と共に乾燥するのです、ね。(♯)
A.便利なものを使うと、その分、能力が落ちるものです。自分にとって優先したいものには使わず、その時間を充分とるために、他のことで便利なものを使うべきです。(♯)
A.意味や感情に頼らないことです。 ことばも同じように捨てます。ことばでのストーリーをことばに頼らず、オーケストラのように、音の世界に持ち込み、音で成り立たせ、その上で再び歌詞をつけるのです。 同じことばだけで最後まで歌ってみてください。さ…
A.体や息のトレーニングで行っていることは、トレーニング以外では忘れることです。せりふや歌のときに使おうと思ってはいけません。無意識に使えるようになったところしか、活かせないのです。ただ、例外として、体調がすごく悪いときは、体を使うと、体…
A.共鳴、ビブラートに頼り過ぎないことです。 「歌わないでください」と述べました。歌という形を形としてみせないことです。誰もデッサンの下書きを見たいわけではありません。無地のキャンパスに、デッサンを重ねていって、一枚の絵に仕上げていくのがラ…